日常を送ることが難しくなってから、いつの間にか1か月が経過していました。
前段階を考えると、今年の初めくらいから脅威は及んでいたのかもしれません。
実際に目の当たりにした脅威を前に、人々は立ち竦みました。
未来がまったく、描くことができなくなりました。
夢どころか、現実も、です。
この事態を前に、様々な企業、そして団体が、この身を投げ打つ行動を起こしてくれました。
報道で目にするのは、著作権等を持つ企業が期間限定で無料配信・閲覧を可能にしたこと。
「困ったときはお互いさま」
日本人らしい精神が、日本全土を包んでいます。
一部では逆に殺伐としていますが、いい加減にわたしたちは学ばなくてはなりません。
これからもこのような非常事態時に怒り狂うのか?
そのような恥を、後世に語り継ぐのでしょうか。
コロナの騒動でいろんな諍いが起きていますが、この騒動は今まで隠れていたものをあぶり出そうとしています。
日常に戻ることを引き続き願い、祈りますが、この出来事をきっかけに、普段は目に見えない、禍々しいものが小さくなってくれればと思いました。
まだ、この国は大丈夫です。