ここんところ天気はずっとパッとしないけど。
牧柵をどうにかして抜け出した親子牛。
天気が良くても悪くても、こんな光景が広がっています(毎日ではありません)。
夏場の牧場ですが、電気牧柵であらかじめ囲った放牧地に牛を放して飼います。
そうなるとどうしても、電気の流れが弱かったりする場所が出てきて、ふらりと牧柵の外に出てしまうことがあります。
最初はこの光景を見るたび、おどおどしてました。
だってどこに行ってしまうか不安でしたから。
今では少し安心してみることが出来ています。
それでも急いでどうにかしなければならないときはあったりします。
どうでしょうか。
見事なソーシャル・ディスタンスです (笑)
牛によって距離感は違いますがね。
いい距離感だと思います。
子牛がちょっと離れている辺りがなんともいいです。
尻尾をふりふりしている子牛。
どっかりと鎮座ましましている母牛。
どちらもすっかり落ち着いて過ごしているようでした。
未明には連続した雷と大雨が続いた時間帯があり、牛のことが心配でしたが、雨も雷もなんのその、だったようです。
雷鳴がすぐ近くで聞こえても、牛にとっては「うるさいなぁ」程度のものなのかもしれませんね。
気温が上がらず肌寒い週末ですが、体調を崩さぬよう過ごしていきたいと思います。