商品券は経済活性につながるのか?
本日商工会に赴きまして、引換をしてまいりました。
北海道八雲町にて販売されました、「やくもひまわり商品券」です。
値段は1セット1万円で、13.000円分の商品券を購入できます。
商品券は2種類あり、共通券と町内店舗限定というものがあります。
スーパーやドラッグストアなどは共通券での買い物が可能ですが、限定商品券は使えません。
前回は還元率15%だったそうなのですが、今回は倍の30%。
これがかなりの人気だったようです 汗
人間は正直ですね・・・
こういった商品券を購入するのははじめてでしたので、今回は3万円分購入しました。
つまりは39,000円分の商品券を購入したということになります。
当初は「どこで使えるのだろう」と不安でしたが、意外にも使用可能な店舗が多くて安心。美容室や行きつけの飲食店など、使い道の幅が広いことはやはり嬉しいです。
ただこれがどのようにして活性化につながるかは、正直わからないでいます。
それだけどこも必死だ、ということになるのだと思います。
ひと昔前は少ない年収でも楽しく暮らせるといった提言がブームになっていましたが、現在はやはりお金はあったほうがいい、もっとお金を手に入れましょうという動きに変わっています。そのような変遷が一人の人間の中でも起きているのですから、心変わりというのか、価値観の変化というものに定着はありません。良い悪いの評価はその人自身が下すべきでしょうが、周りはそれに惑わされてしまうという可能性も考慮していかなくては、責任は果たせないと思います。
いち個人の範疇としてですが、八雲町に定住することになったと決まった日から、微々たる金額でもいいので、どんどん町でお金を使っていこうという思考でおります。それがこの町に対する恩返しであり、恩送りだとも考えています。どうしても町外で買い物をすることもありますが、この町で生活する人たちを応援したいとの思いから、そのような行動を続けています。
まだまだ経済は安定しません。かといって楽して稼げる仕事などはありません。
あるだろ!というものは、それはまやかしでしかありません。ドラッグと一緒だと、断言します。
だからこそ、地道な努力が必要です。どんなに忙しくても、チェックするべきところはしていかないと、あとで頭を抱えるのは明白です。
そうならないようにしていくだけで、未来は今よりも確実に明るくなると思います。
そのために、明日からも努力したいと思います。