つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その207

JOURNEY TO LOVE

 

STANLEY CLARKE

 

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SICJ254

 

1.SILLY PUTTY
2.JOURNEY TO LOVE
3.HELLO JEFF
4.SONG TO JOHN(PART1)(Dedicated to John Colrane)
5.SONG TO JOHN(PART2)(Dedicated to John Colrane)
6.CONCERTO FOR JAZZ / ROCK ORCHESTRA
PART1
PART2
PART3
PART4


parsonel

Stanley Clarke(b)
Jeff Bek(gt)
Chick Corea(key)
John McLaughlin(gt)
George Duke(key)
Lenny White(ds)
Steve Gadd(ds)

&others

Rec Date:1975 NY


スタンリー・クラークが「リターン・トゥ・フォーエバー」に在籍していたときの作品。
ソロ名義としては3作目になります。
メンバーにはチック・コリアジェフ・ベックジョン・マクラフリンなどが名を連ね、
ソロ名義にしては豪華すぎる面々が参加しています。

面白みを感じるのは最後のトラックで、邦題は「ジャズとロック・オーケストラのためのコンチェルト」
となっております。全4章からなる旋律は、やはりおいしいという感想しか出ません。
その他、ジョン・コルトレーンに捧げる歌と題する楽曲が収められているのにも注目です。