つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その216

PLAYGROUND

 

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MANU KATCHE

 

 

ECM 2016 1737321


1.Lo
2.Pieces Of Emotion
3.Song For Her
4.So Groovy
5.Morning Joy
6.Motion
7.Project58
8.Snapshot
9.Possible Thought
10.Inside Game
11.Clubbing
12.Song For Her(ver.)


parsonel
Mathias Eick(tp)
Trygve Seim(ts,ss)
Marcin Wasilewski(p)
Slawomir Kurkiewicz(db)
Manu Katuce(ds)

David Torn(g) on 1 & 12

 

メンバーにマルチン・ウォシレフスキが入っていたので視聴。
静と動のバランスが素晴らしく、一音ごとに広がる波紋が隅々まで
響き渡る印象を持ちました。
どこか上品さ、気品さを感じさせるスイングであり、ラウンジなどで
流してもその場を壊さないのではと感じます。
構成はクィンテットのため重厚。しかしその重さや厚さを感じさせません。
世界にはいい音楽がたくさん存在するものなのだなと実感した1枚です。