つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その217

JAZZ LAB

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GIGI GRYCE/DONALD BYRD

 

WPCR-29064

 

 

1.BLUE LIGHTS
2.ONION HEAD
3.ISN'T IT ROMANTIC
4.BAT LAND
5.BANGOON
6.IMAGINATION
7.XTACY

 

parsonel
Gigi Gryce(as)
Donald Byrd(tp)
Hank Jones(p)
Paul Chambers(b)
Art Taylor(ds)

 

1957年8月9日 ニューヨークにて録音


アルトサックスとトランペットの2ホーンが良いです。
解説を読むと「ジャズ・ラブ・クィンテット」とあり、
当時を代表する魅力的グループであったことがわかります。


メンバーもそうそうたるもの。外さないわけはありません。
ただ帯には「幻のグループ」とあり、短命に終わってしまったようです。
ハードバップを生み出すサウンドは今なお気分をアゲます。
色褪せない音楽が、ここにはあります。