つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

決戦は23日(いたって個人的)。

現在の職場ですが、今年度に入ってから月に1度会議の日があります。

この状況下なのである程度の対策を施したうえで実施しているのですが、冬になって寒くなってきたので、上長から「暖かいコーヒーが飲みたい」というリクエストが来ました。

 

いつもは飲み物持参で来るんです。なので滅多にこちらで用意したお茶などを口にすることはありません。

 

そうですよねぇ。寒くなりましたよねぇ。住んでいる人間が寒いと感じますからねぇ。

 

 

年内最後ということもあり、ブレイクタイムにコーヒーを出すことになりました。

(果たしてその余裕があるのかは甚だ疑問ではあるのですが)

 

 

 

いつもであれば、ささっとドリップバックで対応するところなのですが、時期が時期(年末であり、クリスマスでもある)なので、手淹れで対応することにしました。ただ直前に用意していたら会議に出席できないので、予め用意しておく必要があります。

 

いやその前に珈琲豆をどうしようか?と考えていましたら、「そういえば森彦の福袋があった」と思い出し、冷蔵庫に行って豆をチェック。豆の量も多いこちらの豆を今回の席上で出すこととしました。

 

 

 

森の雫」です。

 

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(写真のパックは200g入っています。2袋なので計400g)

 

 

※ 福袋の中身を知りたい場合はこちらをどうぞ

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

これまでにも何度か森の雫はいただいているのですが、適度な深みがあります。

いつもはブラックで飲んでいますが、ミルクや砂糖を入れても美味しさは損なわないと思います。札幌の名店の豆なので、豆に一切問題はありません。あるとしたら、自分の腕、技術ですね (笑) 失敗しないように頑張ります・・・

 

ただある程度の容量を淹れるため、一度再加熱する必要があります。

その分珈琲の美味しさは損なわれると思いますが、再加熱にも注意を払い、珈琲の味そのものが飛んでしまわないよう、工夫してみたいと思います。

 

どきどきはします。

商売とは関係なしに、自分の淹れた珈琲(お茶でもよい)を飲んだ親族以外の人間が、

 

「おいしい」

 

と言ってくれた(または言ってくれる)らどんなに嬉しいことか。

「原点」は、ここにある気がしています。

 

 

ここに来て2年目、まだまだここのすべてを熟知しているわけではなく、あっちいったりこっちいったりの毎日ですが、少しずつ余裕を持たせようという余裕が生まれてきました。最初は焦っていましたが、それでは心身がもちません。なのでできることからという具合になるのですが、年間計画で「ここまでやる」というのを設定して業務に取り組んでいます。

 

今年は大幅に予定が狂い、暇になるかと思いきや別の要因で忙しくなるという日々を過ごしました。その中でも健康的に過ごすことが出来たということに、自身を持ちたいです。

 

 

2020年も残り6営業日となりました。

28日の仕事納めまで、気を引き締めて取り掛かります。

そして23日。

失敗しないように努力します。。。