日常出るごみは収集に合わせてまとめていますが、そうではないものに関しては積み重なっていく一方で、処分することを決めていかない限りはその場にあり続けます。
僕の場合、代表的なのが雑誌を含む書籍のたぐい。
とにかく活字が好きなのです。
現在購読している雑誌ですが、定期的に購読している雑誌は5誌ありました。
・ソトコト(隔月発行)
・ブルータス(月2回発行)
・ジャズジャパン
定期購読をしているものが殆どで、1度支払いを済ませてしまえば(クーポンも使えるので結局割安になる)いいので気持ち的にも楽ですし、買い逃しもなくなります。ただこれをそのままにしておきますと、数か月でそこそこの冊数になりますので、どこかのタイミングで手放すことを考えなくてはなりません。
という訳ですので、一通り手に取って、処分すると決めた雑誌を集めてみました。
(比較のために布ガムテープおいてます)
ゆうに20冊を超えていました。
重さは・・・10kgあるかな?ないかな?
以前、いわゆる断捨離を仕事にしようとして躍起になっていたころにも感じていたことですが、いわらなくなったものをそのままにしておくことは、そのまま対象者への重しになり、精神的・現実的行動に制限をかける、というようなことを言っていました。
読んでいる時点では必要なモノでありましたが、読み終えて、棚などに収納して、一定期間が経過すると、必要/不要の分かれ目を迎えます。
仮にそれが必要なものだと「言っていて」も、それに触ることすらなく長期間経過しているのであれば、それは不要なものに姿を変えます。
「いつか」「そのうち」の殆どは、その時が来ません。
なんでもかんでもではありませんが、どこかのタイミングで節目を設けていきませんと、こういったモノで自室は溢れていきます。それを美学としているならば仕方ないと思います。
性格上、僕はどうしても「ためてしまう」人間のようです。
本に限らず、CDなどもたまっていきます(これまでは定期的に放出していました)。
今後10年ほどの間は、どうなるかわかりませんが、広い場所に住んでいることにかまけないよう、所有しているモノに対する責任を持っていこうと思います。
写真の雑誌は、オークションに出品することにしました。
売れても僅かな金額ですが、売れてくれればいいなと思います。
私物もそうですし、職場のモノももちろんそうなのですが、少しずつ、不要なものは処分していき、使いやすい空間を仕立てていこうと思います。