つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

インシュレーターで「音」の環境改革を。

オーディオを導入したときに、スピーカーの置き方で結構悩みました。

 

話では「接地面が少ないほうがいい」ということだったのですが、住環境の関係でそこまでの余裕を持たせることが出来ません。そのためこのような環境で音を流しておりました。

 

 

 

f:id:maruyamabase:20210217200242j:plain

 

壁面収納の、通常であればテレビを置くべき場所にそのまま直に設置しました。

これでも聞こえはいいです。だって毎回鳥肌立ってるんだもん。

そんなに耳がいいわけではないですが、多少の「こもり」を感じる程度です。

しかし、違和感は感じませんでした。

 

この環境は後日いくつか修正しました。

 

・台の下に滑り止めマットを設置

・スピーカーの下にある空間に板を1枚挟み、支える強度を強化

 

そして

・スピーカーにインシュレーター(スピーカースタンド)を設置

 

しました。

 

 

 

今回購入したのは

 

f:id:maruyamabase:20210217200644j:plain

audio-technica(オーディオ・テクニカ)のAT6098です。

 

インシュレーターも各種あり、どれにしようか迷いました。

ただ今回はどのようなものかを確かめる意味もあったため、比較的安価で入手が可能なもの、そしてレビューがたくさん寄せられているものを中心にセレクトし、購入しています。

 

 

ひととおりモノが揃いましたので、設置してみました。

 

f:id:maruyamabase:20210217202013j:plain

f:id:maruyamabase:20210217202050j:plain

2枚写真を載せてみました。

現在視聴しているアルバムは、ジョニ・ミッチェルの75歳を祝ったトリビュートアルバムになります。

 

既に何枚かアルバムをかけて聴いていますが、音がクリア、もしくは程よいキレを持つようになりました。聞こえがよくなったという素直な印象です。こうも変わるとは思いませんでした。事前に動画で事例を確認していたものの、実は半信半疑だったのです。

 

低音も損なわれず、全体の空気感が澄んだようなイメージ。

これはまた、音を浴びる行為が進みそうです。

 

 

先日の日記でホームシアター化をしたと書きましたが、実はオーディオ購入時にお店側の好意でテレビとオーディオをAVケーブルでつないでくださいました。

(持っているオーディオでは、analog-inでテレビの音声を流します)

 

それでは勿体ないと感じるようになりましたので、もっと質のよい音を伝送することは出来ないか?と思い調べたところ、光ケーブルを用意すればできるようだというのがわかり、先月に購入して付け替えました。これでテレビとオーディオの間で流れる音声データは光で送られることになり、環境がぐっとよくなっています。

(保有のオーディオではOptical-Inで接続)

 

これに加え、PCで表示される画像等をテレビに投影させたいと考えました。

HDMIケーブルはPCにも差込口があるものの、送る機能はついていないことが判明。そのためUSBケーブルからHDMIケーブルにつなげるための変換アダプタを購入し、テレビと接続することで実現させています。これでテレビとオーディオ、パソコン環境の整備はひと段落です。

 

 

ステイホームは継続中ですが、雪の時期は悪天候で外に出ないこともしばしばあります。その時の相棒として、現在大活躍中。いろんな音楽を聴きたくなってしょうがありません。

 

かつてかなりのCDを整理してきた人間ですが、収集欲が出てきてしまいそうです。

ただ今はむやみに購入に走るようなことはせず、現在保有している作品をじっくりと聴いていき、音楽の世界を堪能したいと思います。