つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

クラウドファンディングサービス【READYFOR(レディーフォー)】で支援を行いました。【一般社団法人Pine Treeのプロジェクト】

これまでに何度か、幾つかのサイトでクラウドファンディングに参加してきたことがあります。昨今では資金調達の手段として第一に挙げられるようになり、様々なサイトで様々なプロジェクトが立ち上げられ、支援を募っています。

 

最初に支援したのは、コーヒーフィルターでした。

 

その後は本の出版などに支援を行っています。

 

 

 

 

で、昨日なのですが、締め切り前のタイミングで偶然このプロジェクトを目にしました。

 

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一般社団法人Pine Treeのプロジェクトです。

タイトルは「クマとヒトの共存について考える、シリアスボードゲームを開発したい!」です。(プロジェクトは成立のうえ終了)

 

サイトはこちら

readyfor.jp

 

 

これは、今までないかった発想です。

 

 

熊と人間の共存とはよく聞こえてきますが、実際にどうすればいいのか、理解している人は少ないと思います。そして現在においては単純な問題ではありません。熊に関する文献は近年多数出版されていますが、ゲームで理解を深める、というのは、これまで見てきた中にはひとつもありませんでした。

 

 

ただこのゲームは単なる遊び道具ではありません。

文中の説明を読みますと、シリアスゲームというのは、「社会課題の解決」を目的としたゲームだとのことです。昨今アナログゲーム復権してきていますが、その中にこのゲームも加わると面白いなぁと感じました。

 

 

僕は札幌市からの移住者ですが、移住先では熊の問題がよく聞こえてきます。

そして移住してから今度は実家のある札幌市が熊の問題でざわざわしています。

昨年はドキュメンタリー番組なども制作されましたね。

ここまで来てしまうと、単純に「〇〇だけやればいい」という話ではなくなってきています。

 

熊の問題や知識など、自分の中にはまだまだ不足しているという実感がありましたので、締め切り直前でしたがこのプロジェクトに支援することにしました。長い期間、自然と隣り合わせの場所で生活するのですから、これくらいの投資は必要だと考えています。

 

 

 

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本日夕方の風景です。

 

夜になっても月明り?で明るく、遠くの山も見えています。

(おそらく写真では写らないでしょう)

 

少しずつここでの生活に慣れてきましたが、どう生きていくかはまだこれからの話です。しっかりと意識して暮らしたいと思います。