今朝は少し起きるのが辛かったのですが、頑張って起きて正解でした。
今月から毎週木・金曜はご近所で(と言っても5kmくらい離れている)おにぎりやさんがオープンしていて、朝食も提供しています。なんといってもお味噌汁がうれしく、寝ぼけていても、気分が沈んでいても、朝食をいただいた後はそれまでのどんより感が嘘みたいに消えていきます。
今日も本当に天気が良く、また、風も穏やかでしたので、外での作業は汗をかくほどでした。
何かをはじめる前から、気分が沈む、落ち込んでしまう、ということがあると思います。
しかし、実際に動いてみる、フタを開けてみると、そんなことなかった、とってもよかったと感じることが、多々あると思います。
スタート地点、または前半と、ゴール地点もしくは後半とでは、抱いていた気持ちが真逆になっている。こういうことは実は多いんのかなと考えています。
なにも、「その時点」で物事すべてを判断する必要はないのです。
ただどうしても、会議上などで、どこかで線を引いて決めていかなくてはならないということもありますが、早い段階で「こうだ」と決めてしまいがちになるのは、その後の展開が「こわい」からなのではないかなと思うことがあります。
もちろん、見限られるということもありますが。
ドラマや映画などで、烙印を押された登場人物が後半になってその評価を覆す、または復活するというのは、王道のストーリーです。そして大体、その事実を認めず、再び烙印を押そうとします。そして返り討ちにあう。このような流れが現実にあってもいいのになぁと思うのですが、そこには日ごろの努力が担保として必要になります。
悲観した言い方にはなってしまいますが、今は匿名を名乗る存在や、ひとつの事業等に対してよく思わない存在が、意図して悪い印象を植え付けることが出来るようになってしまっています。それを覆すのは不思議と大変です。第三者がどのように見ているかでもその労力は大きく変わってきます。
しかし、そんなことばかりを想定し、ああだこうだと言っていても、何も変わらないし、何も始まりません。たとえ朝がどんよりとした天気でも、午後からは快晴になることだってあるのです。どんな1日になるかは誰かが決めるものではなく、自分で感じていくものだと思いました。
明日は果たしてどんな1日になるでしょうか。
ネガティブを相殺、と書きましたが、少しでもポジティブが手元に残ってくれればと思います。