つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

連休明けの眼は重い。

繁忙期とお盆休みを無事に乗り越えることが出来ました。

 

 

繁忙期ですが、通常時の繁忙期と比べると短いものの、昨年は繁忙期自体がなかったので、結果これでもかというくらいに疲労が溜まり、お盆休みに入りました(形式上は)。

しかしお盆休み中も何かと動かなくてはならない事態が起こり、ゆっくり休むことが出来ず休み明けを迎え、本日に至ります。ただ体調は崩すことなく過ごせたのが幸いです。

 

 

繁忙期は約1か月前、オリンピックが始まる頃に合わせてスタートとなりました。

競技についてはニュース速報で知ることが多く(後半から競技自体を見る余裕が少しうまれました)、オリンピックを楽しむことが出来たかどうかは何ともいえないところです。その中で世間では新型コロナの感染者数がどんどん増えていき、ぼくが住んでいる北海道八雲町でもちら、ほら、と感染者が出るようになりました。どうやらデルタ株というのが従来のものを上回り、感染力を強めているようです。いつも以上に、外出時は気を付けるようにしています。

 

この1か月で、世の中ではなかなかショッキングなニュースが流れていました。なんとも嘆かわしいとしか言えないのですが、どうしても思ってしまうのは、言葉の「軽さ」と「重さ」を感じてしまうな、というもの。緊急事態宣言やまん防に関しては最早機能しているの?と思えるほど、日々感染者が増えています。もう最初のころの効果(と言っていいのか)はないに等しいです。反面、国のトップが発する言葉で人生が左右される人が出てくるなど、影響力が極端になってきています。言葉の力を信じたいと思うひとりではありますが、このような混沌とした状況を見てしまうと、言葉の力はどうなのだろうと悩んでしまいます。そうさせてしまったのは、間違いなく人間なのですけど。

 

 

オリンピックでは過去最高数のメダル獲得となったようですが、その代償は大きかったように思います。それ以外にも、世界の各地で平和とはかけ離れた出来事が起きています。言葉よりも銃であったり、言葉よりも金や地位であったり、この地球はどこに進んでいくのか不安でなりません。

 

こんな不安ばかりを述べていても、明日はやってきます。

明日は北海道でも大雨に注意とのニュースが流れていましたので、防災意識で生活しなくてはなりません。

 

このブログもどこか後ろ向きなところがありますが、元気を与えようというほどのものではありませんが、日常の一部を切り取って、平穏を伝えていこうと思います。それでは面白みがないかもしれませんが、記録を含め、何かしらを綴っていくことが出来ればと思います。

 

 

繁忙期中は高湿度で寝苦しい日々となっていましたが、お盆休みに入るとそれまでの環境ががらりと変わり、時折肌寒い気候になってしまいました。秋はすぐそこなのかはまだわかりませんが、季節の変わり目にさしかかっているようなので、体調の変化に気を付けて、夏をしっかりと過ごし切りたいと思います。

 

 

改めて、当ブログをよろしくお願い申し上げます。