気温と湿度が高いころに注文したのですが、到着時にはそれらもひと段落してしまいました。
建物内ですが、風の通りがそんなによくない時間帯があり、普段過ごしているリビング(施設内では食堂という呼称)の室温と湿度はぐっと上がってしまいます。そうなると喚起も大変になりますので、この度送風機を購入。写真右にサーキュレーターがありますが、大きさも風力も大きく変わってきます。現在気温は25度以上いく日がそう多くなくなりましたが湿度は相変わらず高いので、空気を感じつつ使用しています。
「流れを生みたい」
この文言を思いついたとき、ふと前職であった地域おこし協力隊のことを思い出しました。今では全国的に有名(ある程度)となった制度で、実績を生んでいる自治体もあります。地域おこし協力隊のミッションは自治体によって様々ですが、かなり大まかにいうと「流れを生む」ことが目的だったのかなぁと感じています。
北海道八雲町の地域おこし協力隊ですが、ぼくがいた頃の4人と比べると隊員数が倍増どころではありません。また、分野も幅広くなり、活動が活発化しています。
元協力隊としては、今後の展開に期待しています。
ただ気を付けたいなと思っているのが、「流れを生む」ことに対しての意識です。
意識や考えがずれてくると、かなり息苦しいものになりますし、意義も見失いがちになります。独善的になってはいけないですが、判断に迷うことも多くなります。
地域おこし協力隊の任期は3年になります。長いように感じますが実際はあっという間です。
北海道八雲町に限らず、いま多くの自治体が流れを生もうと努力しています。
願わくば、正しい流れを生んで、正しい活気を生んでくれればと思います。