つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

令和4年3月の読書感想文⑦ 家ねこ大全285 藤井康一(動物病院院長):著 KADOKAWA

我が家に迎えたねこのことをできるだけ理解したいという思いから、この本を購入しました。

 

 

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家ねこ大全285 藤井康一(藤井動物病院院長):著 KADOKAWA 個人蔵

 

 

 

以前にこんな本を買っていましたが、時期としては同時購入です。

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

仕事ではありますが、日々牛(肉牛)を育てています。しかし、牛の本を読むと結構わからないことが多くあります。それと比べると犬や猫はどうなのだろう?と考えたことや、不調のサイン(兆候)を見逃さなようにしたいという気持ちから、本ではありますが情報収集のために購入しました。

 

本書はその数のとおり「285」のことが書かれています。

ねこについての情報量が多すぎる!

裏を返せば、それだけねこについての情報があるということになるのだと思います。

 

本書は全部で9章からなり、

・ねこの気持ち

・食・水・トイレの重要性

・ねこの生態

・ねこと一緒に暮らす

・ねことストレス

・不調のサイン

・ねこの現代病

・ねこの高齢化社会

QOL(クォリティ・オブ・ライフ)とは

と多岐にわたっています。

 

ただねこにも個性があるので、本のとおりにはいかないことも。

毎日接していく中で、そのねこの特性を把握することが大切かなと思います。

機会があるごとに読み返し、ねこと過ごしていきたいと思います。