つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

令和4年3月の読書感想文⑪ リヴァーサイド・ジャズの名盤50 中山康樹:著 双葉社

10年以上前に出版された本ですが、中山さんの書かれたものならばと買い求めました。もちろん、本書を参考にして収集リストも更新しています。

 

 

 

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リヴァーサイド・ジャズの名盤50 中山康樹:著 双葉社 個人蔵

 

リヴァーサイドというレーベルから出されているジャズの作品はどれも魅力的。

考えればブルーノートほどよく知らないレーベルでもあります。

本書はリヴァーサイドレーベルについて触れるとともに、そこから50枚を厳選して紹介。解説もたっぷり書かれているので、買ってよかった!と思える一冊になっています。

 

 

名盤もさることながら、マニア向けのオツな作品まで、このレーベルにはあります。

現在のところ、年間100枚以上のジャズアルバムを購入してしまっているのですが、2022年もどうやら100枚の購入をすることになりそうです。

 

こうして考えると、ジャズは立派な沼です。買えば買うほど、聴けば聴くほど、いろんな作品、いろんな音を聴きたくなります。散財確定です。笑。