つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

令和4年5月の読書感想文 番外編① スキャットまで 谷川俊太郎:著

フリマサイトで購入したもので、説明書きには確かガチャガチャに入っていたものとあったと思います。

 

スキャットまで 谷川俊太郎:著 個人蔵

 

 

写真で見るとわかるように、とても小さい冊子です。

ページを開くと、「スキャットまで」という詩が記載されています。

文字だけ(この豆本にしては文字が大きいと感じます)の作品ですが、こういった方法もまた面白いなと感じます。

 

豆本のほかにはシールのようなプロマイド写真が1枚封入されていました。

よーく見ると、白黒写真の中心にはねこがいました。

 

 

 

肝心の詩はというと、ことば遊びの詩になっています。

朗読するには練習が必要でしょう。

そうか、スキャットか。

 

そんなうなずきを与えてくれる豆本でした。