つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

またまた古本等を買った。

6月が誕生月、そして賞与の季節であったことから、八雲町の図書館に蔵書されていない本を中心に買い求めました。最近図書館に行けていません。図書館さんごめんなさい。

 

 

まず購入したのは、手塚治虫の「ブッダ」です。

文庫サイズになりますが、ブックオフオンラインの誕生月クーポン(だったと思う)を利用して、全巻セットを購入しました。

 

 

手塚治虫作品は最初に「火の鳥」を購入。

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

その後桜庭一樹さん著作の小説も読みました。

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

火の鳥からブッダ、順序は特に考えていなかったのですが、宗教性といいますか、スピリチュアリズムが蔓延する現代において、なんとなく読んでおく必要を感じました。現在はどこにも、誰にも属していないのですが、かつては宗教活動やスピリチュアリズムに傾倒していた身として、学んでおく必要がありました。現在選挙前の活動が行われていますが(ブログ執筆時)、危険な匂いを感じています。そしてその甘く危険な香りを発したことに関して、当事者はその責任を放棄するでしょう。そうしてまた日本の宗教性・スピリチュアリズムが「低下」していくことを思うと、個人単位でもいいから、「流されない何か」を保有しておく必要があると感じました。

 

界隈ではいろいろなことが囁かれ、また声高に叫ばれていますが、ぼくは静かにその世界を見つめていきたいと思います。

 

 

 

 

おっと、購入した本はこれだけではありませんでした。書き終わった気になっていました。

 

小説のほかに詩集や身体に関する本を購入しています。健康の話、気のはなしあたりについては、自身が腸炎になって体調を崩したことをきっかけに購入しています。この本たちを手に取るのは繁忙期真っ最中ですが、じっくり読んでいきたいと思います。

 

これまではジャズCDをしこたま買うという経済活動をしていましたが、そちらは一回ペースダウンさせ、本にシフトしました。あまり買い続けていると積読が大変なことになるので、こちらもある程度で一時停止する予定です。まずは欲があるうちに、八雲町では読むことが出来ない作品を、買い求めていきたいと思います。