夏も終わり、朝晩の空気や日中に流れる風などが季節の移り変わりを教えてくれるようになった頃。
久々にこの光景が目に入ってきました。
ウシの脱柵(放牧してある囲い等から出てしまうこと)です。
この日の朝は、建物周りの草を一心不乱に食べていました。
しかも1頭ではありません。
写真は2頭ですが、この日の朝は4頭ほどのウシが柵の外で草を食んでいました。
久々の光景です 笑。
夏の終わり、秋に入りますと、放牧地の草の伸びも鈍化します。
どんなに陽が射しても、夏場ほどの成長には及びません。
そうなりますと、ウシは囲いの外にある草を求めて出てしまうことがあります。
これから冬の牛舎飼育までの間は、こういった光景が何度も起きそうです。
日中はまだ日差しが強く残暑を感じさせますが、朝晩はもう肌寒いです。
朝はホットコーヒー、昼にはアイスコーヒーという感じの生活になっていますが、今年の冬はどうなるでしょうね。
ウシにやさしい、穏やかな冬であって欲しいなと思いました。