つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

老いて「害」になっていく怖さ。

46歳。

 

まだまだ働き盛りの年齢ですが、家人からは「初老」と呼ばれております。笑。

 

 

 

ここ数年の話ですが、老いていく怖さを感じています。

 

〇身体の可動範囲が狭まっている

 

〇思考能力が鈍りつつある(理解に時間がかかる)

 

〇粘り強さといった忍耐力が低下する

 

〇食事の量が減る

 

〇酒が美味しくなった(これは違うか?)

 

 

 

何かと最近衰えを感じるようになったのと同時に、周りに何かと迷惑をかけてきているような気がしてきました。若いころに比べて、時間をかけるようになったというのがひとつの理由です。

 

もはや、素早い判断を自分に求めることは難しくなってきています。

しかし世間は早さをとにかく求める傾向にあります。しかしそれを急いては相手が弾けるだけなのではないかと感じていますし、自分に当てはめて考えてしまいます。

 

自分より上の世代の人たちの会話を観て、「こうはなりたくないな」と思っていたことが最近は「自分も気を付けないとな」に変わっていました。年齢による変化は考え方の変化につながっているようです。これからは、自分が「害」にならぬよう気を付けるだけではなく、自分の衰退化を受け容れていこうと思います。