最近、自分の中でアツいのが「ナナロク社」。
2019年の刊行になりますが、木下さんがメディアに出たことで、再び注目を集めたことと思います。
今日は誰にも愛されたかった
谷川俊太郎・岡野大嗣・木下龍也 ナナロク社 個人蔵
その試みによる感想も含まれているので、とても充実した一冊となっています。
詩と短歌は、あらそったりしないのだろうか、というわたし個人の疑問はどこ吹く風で、お互いに手を取りながらあっちへ行こう、こっちへ行こうという歩みが読み取れました。おなじ「ことば」を使った創作は、こんなにも幅広い世界を持っているのだと痛感しました。
木下さんの存在を知ったのは、NHKのドキュメント20min.で。
その後情熱大陸でも登場しました。
最近は短歌に惹かれている自分がいます。