BiSHライブ参戦前の御書印集めで三笠市まで足を延ばしたので、一般道を走行して栗山町に向かうことにしました。これまでのイメージとしては、三笠市から岩見沢市まで国道12号線で移動し、そこから栗山町に伸びる別な国道を使って移動するというものでした。
しかし実際に地図を見てみると、三笠市から国道ではなく、道道などで栗山町に入ることが出来るとわかりましたので、約1時間ほどのドライブですが、栗山町・小林酒造を目指して走ることにしました。
北の錦記念館正面。
あの熱闘から日数が経過していましたが、栗山町在住の野球人・栗山英樹さんを讃える掲示がまだ残っていました。WBC優勝時に販売された限定の日本酒は、あっという間に完売になったそうです。
で、夏までの間に楽しむ日本酒を購入することに。
・・・あれ?「渡り酉(わたりどり)」がない。
栗山町限定の日本酒であったので、町内であれば難なく変えるはずなのですが、ない。
恐る恐る伺ってみると、なんと「終売」してしまったとのこと。
これにはがっかり。楽しみにしていただけに、残念なこととなってしまいました。
しかし何も買わずに帰ることは考えておらず、店員さんとの協議(おはなし)の末、以下の4本を購入しました。
純米 北の錦 生貯蔵酒
北の錦 蔵囲完熟 秘蔵純米
北の錦 百四十五回目の春
その他に
ハンドブック2023
酒饅頭
酒粕餅
を買いまして、少し散歩ののち、すぐそばにあるお店でお昼を取りました。
頼んだメニューは忘れましたが、とにかくてんぷらが食べたくなったので。
俵おむずびは別オーダーになっています。
実はずっと首・肩周りの調子が悪く、この日も食欲が湧かない状況であったため、おそばにしました。冬の除雪作業等で痛めた腰をかばっていたのと、冬の寒さがダブルパンチとなって、身体の不調を訴えているようです。今回の滞在では、そのあたりの処置を行おうと考えていました。
さてこの御蕎麦屋さん錦水庵。
小林酒造のWebから詳細を知ることが出来ます。
栗山町ですが、かつては母方の祖父母が住んでいたマチ。
現在は叔父夫婦がいますが、ぼくが道南に移住してしまったこともあり、完全に足が遠のいてしまいました。
だからこそではないのですが、離れてから改めて、栗山町がいいマチだということに気づき始めています。移住したいなという希望を以前は持っていたのですが、念願は叶いませんでした。その気持ちを忘れず、現在は道南八雲町で切磋琢磨しています。
道央圏に行くのは年に数回ですが、時間があれば確実に寄りたいところのひとつになっています。そういった場所が、いつまでもあり続けて欲しいなと素直に思いました。