つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

本気の調整【ドクターストレッチ】。

この冬はなんだか首が痛く、頭痛もずっと残っているという、コンディションとしては最悪な状態でした。おまけに昨年痛めた腰がまだ治まらず引きずっていることや、札幌に来て調子が下降気味であったため、リラクゼーションマッサージ(一時的な回復)ではなく、身体の矯正などを含めたストレッチ等を受けることにしていました。

 

 

色々と探そうかな、と思っていた矢先、映画「BLUE GIANT」を観にサッポロファクトリーへ訪れた際、「ドクターストレッチ」の看板を目にしました。詳細を確認したところ、どうやら自分のニーズに合っていると思いましたので、受けてきました。

 

Web

doctorstretch.com

 

 

 

どうやら札幌では2店舗のようです。

今回ですが、このストレッチの後に「BiSHツアーグッズの事前購入」が控えているため、札幌中央店でのストレッチを予約しました。

 

 

まず最初ですが、問診票に記載します。その際、目的(例:肩こりを直したい)を問われますので、明確に記載したほうがよさそうです。

 

ストレッチのコースは短時間から1時間越えの長時間まであります。

今回は初回ということもあり、長時間でじっくり受けることを選択。

トレーナーさんと会話しながら、身体の状態を確かめつつ、ストレッチで伸ばしてもらいました。

 

身体をほぐす(伸ばす)行程ですが、最初はさすがに身体が痛いです。

聞くとかなり「縮んで」しまっているそう。

これは痛いところを庇う動きをしていたり、冬の寒さなどが原因でそうなる場合があるとのお話。うん。今年も冬は寒かった。

ということで、縮んで固まってしまっている身体をほぐして伸ばしてのストレッチを地道に行ってもらい、首の痛みなどは大分引きました。頭痛もなくなり、矯正されたことがわかります。もちろんストレッチの後なので身体の可動域も大きく変化していました。

 

トレーナーさんが話していたことですが、人間の体はどうしても「収縮する」性質があるようなので、どんなにほぐして「柔らかく」しても、だんだん戻っていく、つまりは「固く」なっていくそうです。それを防止するために、ストレッチやヨガといった運動があるそうです。以前ヨガも習ってはいましたが、今回は陥りやすい症状を防止(または抑える)ためのストレッチを何個か教えてもらいました。

 

ストレッチは何個かの組み合わせでその相乗効果を測ることが出来ると思いますが、今回はあくまで体の部位と症状に合わせたものなので、連動性はありません。ただ注意しなければならないのは「癖をつける」ことだと思います。ストレッチ系の本を買って実践したとしても、三日坊主で終わってしまいます。それはアプローチに違いがあるからなのかもしれませんが、今回はシンプルに、目的別に教えてもらいましたので、空いた時間でサクッと行うことが出来そうです。次回のストレッチまでどれくらいの期間が空くかはわからないですが、実践して維持していこうと思います。

 

やはり年齢を重ねると、身体は言うことを聞いてくれなくなります。

ある程度お金をかけても、健康は維持していきたいなと強く思った出来事でした。