つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

BiSH【PUNK SWiNDLE TOUR/札幌文化芸術劇場hitaru】

念願の、BiSHのライヴに参戦してまいりました。

 

 

www.bish.tokyo

清掃員になってから何度か参戦のチャンスはあったものの、仕事との兼ね合いで断念せざるを得ない状況が続いていました。そのうちどこかのライヴには行けるだろうと暢気に構えていたら解散発表が出てしまったので、今回のツアーは何としても観たかったのです。運よくチケットが当たりましたので、新年度早々に有給休暇を使い、生のBiSHをこの目に見てきました。

 

 

この日はデジタルカメラも持参。レンズは2種類あり、ステージとの距離がある程度あると予想し、望遠が効くものを用意。動画撮影は禁止されているものの、写真撮影はOK。実際ライヴ中は聴きながら、踊りながら、撮影を行っていました。

 

 

ではそのうちの数枚ですが、当日の模様をどうぞ。

 

 

続いてセットリストは、こちらのサイトを参照ください。

 

www.livefans.jp

 

 

初めてではありましたが、感想を列記します。

 

1.オープニングの「サヨナラサラバ」はどハマり。1番打者が固定された感じ。

2.アイナ・ジ・エンドさんはケガの影響からステージ端でセーブ運転。

 しかしながらファンサービス満点。元気そうで本当に良かった。

3.My Landscape~DiSTANCEの流れは、かなりグッと来た。

4.アユニ・Dさん北海道凱旋のため本当本気がセットリストに。好きな曲。

5.ハシヤスメ・アツコさんの生コントが聴けて感極まる。

6.アンコール3曲は必ず歌う曲。プロミス含め、会場で歌えてよかった。

7.実際にステージを見て、みなさんがかなり細かく、客席のあちこちに視線を送っていることがわかった。ぼくも何度か目が合った(錯覚)。瞬間の場合も多いが、数多くの客席の中でも、自分のほうを向いてくれる、というのは、かなり嬉しいと思う。

8.パフォーマンスがかなりハード。これでよく歌えるなというのが素人の感想。歌いなれているとは言え、歌えていることに対して素直に驚き、感動した。歌える歌えないといったコメントがあちこちで見受けられるが、BiSHに限らず過去のバンドやグループでもあった話。BiSHに限らず、そんな指摘を受けても人気を博したケースはいくらでもある。なので、その論争はしても意味がないのでは?とライヴ後に思った。清掃員だから言う、ではないが、彼女たちは本当の本気で、覚悟を以てBiSHというグループを育て続けてきたという何かがあります。それを簡単に否定することはできないほどに大きくなっていると思いました。

9.ライヴ前、ペンライトを配って歩く清掃員さんがいらっしゃいました。この日は北海道公演なので、アユニさんの色をあらわすペンライトを配っておられました。単純にすげーな、と思いました。

10.アメトーーク!新規ですが、清掃員になって良かったと思います。

 

 

最終公演は仕事のため、このツアー参戦が最初で、このツアー参戦で最後となります。

最初は不安になりながら会場入りしましたが、最後はとても爽やかな気持ちになりました。

 

 

BiSHは本年6月で解散。

残り時間も、彼女たちと共に歩んでいこうと思います。