つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理棚からひとつかみ。 DVD編 その10

Papillon(パピヨン) 30th Anniversary Special Edition

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KIBF 130

 

パピヨン 製作30周年記念 特別版


本編:151分+特典映像:19分


☆高画質HDリマスター使用
スクイーズ&5.1chサラウンド
☆日本語吹替音声初収録
☆英語字幕付

-特典-
☆ドキュメンタリー”偉大なる反逆者” 約13分
☆オリジナル劇場予告編 2種 約6分
☆スチール・ギャラリー 125枚
☆作品データ・ベース 33枚


主な出演

スティーブ・マックィーン
ダスティン・ホフマン

 

こちらもマックィーンの名作と謳われた映画。
当時2時間越えの映画はちらほらありました。そしてそれがノーカットでテレビ放映されると、何故かもっと長時間に感じるほどでした。
今も昔も「実話」を基に映画が製作されることは多く、当時の生活の風景や、事件の背景などを知るおおいなるきっかけになります。
マックィーンが出演する映画は結構実話のモノが多く、晩年は社会性の強い映画にも出演しています。
それは日本でいうところの高倉健さんに近い、考え方の変化に似ているような気がします。

整理棚からひとつかみ。 DVD編 その9

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 ボーナスパック

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ASBDP1093


本編:120分(ブルーレイディスク)

ボーナスディスク1(DVD)

・「あなたも探偵2(たんていつう)になれるメイキング!」
・撮影現場に完全密着!

ボーナスディスク2(DVD)

・キャスト&スタッフ インタビュー
・イベント映像集
・TVスポット
・プロモーション映像集
・ポスターギャラリー

 

出演

大泉洋
松田龍平
尾野真千子
ゴリ
渡部篤郎


前作が好評となったため、速い段階で次回作の決定が決まりました。
また、このコメント書いている時点で第3作の制作が決定しています。
娯楽作品としては間違いなく推薦もの・・・という、思い入れのある作品です。
ワガマチ札幌を舞台とし、知っている光景が次々とスクリーンに映し出されます。
前作でもそうでしたが、喫茶モンデも一度はいってみたい場所のひとつです。

 

 

※ちょっと仕事でバタついているため、数日間自動更新いたします。

ご了承ください。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その220

checkin' in

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Ulf Wakenious Group


SOL SC-0009


1.Will you make my soup hot and silver
2.Mack the knife
3.Footprints
4.Ponta de area
5.Soon
6.A child born
7.I didn't know what time it was
8.Little girl blue
9.The days of wine and roses


Ulf Wakenious Group

Ulf Wakenious:Guitar
Yasuhito Mori:Bass
Morten Lnd:Drums
Carsten Dahl:Piano


オシャレであり、粋なアルバムだと思います。
スタンダード曲を含め、バラードにテンポな曲にと忙しい。
そこには心地よさがあり、ノレるリズムがある。
このアルバムは日本での企画作品になるそうで、中々
オツな企画であり成果だと思っています。
ジャズギターの演奏者と言われれば・・・となると、
上がってくるのはさほど多くはないと思います。
ただその中に、ウルフ・ワケニウスの名前が入ってもおかしくない。
そんな存在感を感じさせる作品です。

2004年3月8日デンマーク コペンハーゲン Sun Studio A/S にて録音

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その219

EXTENSIONS

 

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McCOY TYNER

 

TOCJ-50521


1.Message From The Nile
2.The Wanderer
3.Survival Blues
4.His Blessings


parsonel

Wayne Shorter(ss,ts)
Gary Bartz(as)
McCoy Tyner(p)
Alice Coltrane(harp)
Ron Carter(b)
Elvin Jones(ds)

Recorded on February 9,1970


ルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオにて録音されたスピリチュアルジャズアルバム。
メンバーにアリス・コルトレーンが入っていることで説得力がありますし、
創価学会員として有名なウェイン・ショーターも加わっていることに注目です。
この編成はかのジョン・コルトレーンのクァルテットメンバーがおり、別の解釈を
加えるとこうなるのだな、というひとつの解答例を示してくれております。
やはり、コルトレーンの影響は大きかったんだね。
そんなことを感じるアルバムです。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その218

Developing Story

 

Alan Broadbent with the London Metropolitan Orchestra at Abbey Road

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SCOL-4025

 

Developing Story
1.Movement 1
2.Movement 2
3.Movement 3


4.If You Could See Me Now
5.Naima
6.Blue In Green
7.Lady In The Lake
8.Milestones
9.Children Of Lima


parsonel

Alan Broadbent (composer,arranger,conductor,p)
Harvie S(b)
Peter Erskine(ds,perc)

-London Metropolitan Orchestra-
Andy Brown(music director)
David Juritz(1st violin/Leader)
Ralph De Souza(2nd violin)
Garfield Jackson(viola)
Caroline Dale(cello)
Chris Laurence(clarinet)
Anna Noakes(flute)
John Anderson(oboe)
Anthony Pike(Clarinet)
Alan An-Drews(bass clarinet)
Gavin McNaughton(bassoon)
Martin Owen(horn)
John Barclay(trumpet)
Chris Dean(tenor trombone)
Owen Slade(tuba)
Christine Pendrill(english horn)
Gill Tingay(harp)
Gary Kettel(percussion)
Tristan Fry(timps)

 

HMV札幌ステラプレイス店でみかけて購入した作品。
邦題は「成長する物語」で、ジャズの題名としてはちょっと意外に感じました。
でもスピリチュアル分野でもないし、帯にはダイアナ・クラールのコメントがあるし。
ということで購入しました。

編成はトリオのバックにオーケストラがつく、というもののようで、
これを聴くとやはりオーケストラはいいなあ、という感慨深さを沸き起こします。
楽曲のほとんどはオリジナルですが、中にはコルトレーンやマイルスの代表曲も
演奏しており、アレンジの深さを知るいいきっかけになります。

解説を読んでいくと、成長への物語三部構成の演奏後は、
トリオとオーケストラのための4曲のジャズ・バラッドとして位置付けた曲の
演奏がはじまります。ここにコルトレーンナイーマも加わっています。


広い部屋で、音を大きくして、妄想にふけるための、素晴らしい1枚だと思いました。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その217

JAZZ LAB

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GIGI GRYCE/DONALD BYRD

 

WPCR-29064

 

 

1.BLUE LIGHTS
2.ONION HEAD
3.ISN'T IT ROMANTIC
4.BAT LAND
5.BANGOON
6.IMAGINATION
7.XTACY

 

parsonel
Gigi Gryce(as)
Donald Byrd(tp)
Hank Jones(p)
Paul Chambers(b)
Art Taylor(ds)

 

1957年8月9日 ニューヨークにて録音


アルトサックスとトランペットの2ホーンが良いです。
解説を読むと「ジャズ・ラブ・クィンテット」とあり、
当時を代表する魅力的グループであったことがわかります。


メンバーもそうそうたるもの。外さないわけはありません。
ただ帯には「幻のグループ」とあり、短命に終わってしまったようです。
ハードバップを生み出すサウンドは今なお気分をアゲます。
色褪せない音楽が、ここにはあります。

整理棚からひとつかみ。 邦楽編 その54

Toyta(トイタ)

 

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田野崎文

 

IKOR-0002


CD(Live Uta-Tane Vol.3)

1.ありのままで
2.すぎた日のために
3.すみれの花が咲く丘で
4.月とつぼみ
5.あの時
6.あのね
7.ハナビラユキ
8.天からの声
9.花から花へ
10.心の手紙
11.雨上がりの空
12.新しい感情
13.あじさい
14.ココフカクネム
15.エール

DVD
1.すぎた日のために
2.あのね
3.雨上がりの空
4.エール
5.あじさい


2014年11月8日、札幌市にあります渡辺淳一文学館にて
開催された「うたたね」の模様を収録しております。
彼女自身初のライブアルバムとなりました。
初ということもあり、収録曲が豪華です。
またDVDもセットなので、彼女を聴いている方であれば
マストなアイテムになるでしょう。
さて田野崎文、深い声を持っており、ピアノの弾き語りなど、
スタジオよりもライブ会場で映える印象を持ちました。
わたしは1枚の告知チラシで彼女を知りました。
こんな出会いもあっていいのだなと思う旋律の数々でした。

整理棚からひとつかみ。 邦楽編 その53

心ごころ

 

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田野崎文

 

TKCA72914

1.息の緒
2.さまよい
3.殻
4.あなたのための眠り歌
5.ココフカクネム
6.心の底から


田野崎文のメジャーデビュー・ミニアルバムとなります。
意味深なタイトルが並んでいますが、深みを持った声で
楽曲を歌い上げています。イメージとしては中村中や、
吉岡秀隆といった感じでしょうか。
ボーカルが前面に出た作品は、音の広がりもしっかりと
捉えられ、のびやかな印象を与えています。