つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

「引き寄せ」であっても、自己責任。

本日の八雲町は、雨です。

 

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個人的には雪よりも雨の日のほうが寒さを感じます。

(気温は高いはずなのにね)

 

本日は祝日ですが、こう天気も悪いと外に出歩く人もまばら。

どうやら本日はゆったりと仕事が出来そうです。

 

 

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なんだかんだ言って、周りは「必要な何か」を与えてくれる

果たして人生において、自分の足を引っ張り、その達成を妨げるような存在はあったのだろうか?

 

 

昨日夜、勤務先の「ら・ふも」に居る際にふと考えが浮かびました。

 

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 お決まりの定点観測。

 

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忙殺のありがたさ。

出勤最終週です。

 

実は昨日今日と、一時的に店内が込み合っていました。

 

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 定点観測。

 

 

お客さんが多数いらっしゃるのはもちろん大歓迎です。

ドリンクをはじめ、その他の販売がありますと活気がつきます。

 

身の回りの整理をしながら仕事を行い、接客も行っていますといつの間にか店内に西日が射すように。早いものでもう夕方です。

 

 

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最低で、最高だ。

 


うまくいかないこともあって

 

その反面うまくいくこともある

 

それぞれ違うことを感じる毎日が 実は目の前にわんさかあることに気づいた

 

 

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今日はあちこち行って手足を動かしていたら あっというまに夕方になり夜になった

 

想った仕事が出来なくて ああ明日に持ち越しだなと思いながら

 

こんな日は 過去に何度もあったよなと思い返していた

 

 

周りからはどう思われているのだろうかと ここに来た当初はずっと考えていた

 

そんな評価も固定観念も出来上がる前からのことだったような気がする

 

それは気が早いだろうと指摘されればはたと気づくのかもしれないが

 

周りの目を何となく気にしていた人からは それの気づきも得ることは難しいだろう

 

 

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慕ってくれる人が出来た

 

疎まれることも叶った

 

嫌われることも 扱いずらいと思われることも

 

話しやすいと思われることも からかいやすいと捉えられることも

 

すべてが叶ったような気がする

 

 

ただ きょうはこういう1日だったということができれば

 

上も下もない

 

ただ 最低で最高な1日だったということだけだ

 

 

 

 

それがわかっただけでも

 

ぼくはすごくうれしい

 

だって

 

明日が楽しみでしかたないから

 

 

 

 

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泣き虫のおっさん。

先週金曜日、ありがたいことに送別会を行っていただきました。

 

 

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それまでは聞いていたところ、送別会は行ったことがなかったらしいのですが、今年度は農林課の参事が期間満了のため道庁に戻られるということもあり、ぼくの送別会も(どうやら一緒に)行っていただけることになったようです。

 

あらまぁと思いながらも、そのご厚意に甘えることにしました。

 

 

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トンネルを抜けた先は、刺激だった。

おそらく最後の熊石方面への外勤になります。

 

協力隊の業務の一環で熊石方面にある企業訪問をするため、車を走らせました。

 

 

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熊石は八雲町になりますが、峠を越えて向かうため片道1時間近くの道のりになります。

夏場はまだしも、冬期間は雪の影響も強いため、自然と足が遠のいてしまいました。

 

 

 

この日は八雲側でも雪がちらついていましたが、果たして熊石側はどうでしょう。

 

 

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パリから凱旋帰国した八雲町出土の土器を見に行く。

既に新聞報道もされていたのですが、八雲町内にある遺跡から色のついた、そして原型をとどめている土器が出土されていて、それが海を渡った海外で展示されておりました。

 

そしてその土器がこのほど凱旋帰国し、八雲町の郷土資料館内にて限定公開されていましたので時間をつくって行ってきました。

 

 

 

 

思えば、八雲町に来たばかりのとき、いちばん最初に訪れたのが郷土資料館でした。

 

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さいごの早番。

今週はずっと早めに家を出ていた。

 

 

なんだか、自宅ではない場所で、ひとりの時間が欲しかった。

 

 

 

 

2階にある家を出て、階段を下りて下界に足を踏み入れる。

 

 

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今朝も息は白く、水たまりには氷が張っていた。

 

 

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吉田川沿いを、駅前に向って歩く。

 

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駅からは役場のほうに向って方向転換をする。

 

 

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この道はその昔、国道だったそうだ。

つまりは、発展の要だったということ。

 

道の流れが変われば。

それを実感する光景だった。

 

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現在は道道となった道をひたすら歩く。

 

そして信号を曲がり、踏切にさしかかる。

 

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この踏切からは、公民館や梅雲亭が見える

 

 

 

 

もう、見慣れた光景のはずだった。

 

 

踏切を渡って右側に歩を進めると、役場近くのコンビニが見えてくる。

 

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幾度となく、このコンビニで朝食や昼食、珈琲などを買った。

朝いる店員さんにはおそらく、顔は覚えられているだろう。

素性はひょっとしたら、知らないかもしれないけど。

 

 

ちなみに、変形交差点が多いような気がした。

 

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そこから少し歩けば、八雲町役場がある。

 

ここに公用車と店舗の鍵を借りて、車でら・ふもまで戻る。

 

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数えてはいないけど、こんなに早く最後の日が来るなんて考えもしなかった。

 

だからこそなのかもしれない。

一歩を噛み締めて踏みしめて、15分という通勤時間を抱きしめたかった。

 

人によっては嫌な道のりなのかもしれないけれど、ぼくにとっては発奮する準備をするためのインターバルだった。

 

 

存在すら知らない人は確実にいるけど、その銀河の中でひとつぶの星のように、その輝きで主張していたのです。他の光りに混ざっていたのだろうけれど。

 

 

 

今日という1日も、ぼくはここ八雲町で生きていました。