つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理棚からひとつかみ。 邦楽編 その18

今回は2枚紹介します。

 

 

1枚目:ココロの銭湯 ~音の湯~ / 石野田奈津代

 

 

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おもて

 

SGLD-0001

 

限定1.010枚リリース分

 

1.君のうた
2.ミルク
3.30
4.ひまわり
5.海

[おまけ]
ナツヨンとケロリン

石野田奈津代が銭湯でライブをしたときの模様を収録したDVDになります。

日時は2011年4月25日
場所は中延温泉「松の湯」さん。

確か当時は銭湯にはまっていらっしゃったと記憶しています。


ギター1本で歌う彼女の姿を見ると、そのスタイルが真骨頂なんだなとわかります。
バックバンドを従えての演奏ももちろん良いのですが、ひとりで歌うというスタイルに込めた「歌の力」をじゅうぶんに感じていたのではないかと思います。

 

 

2枚目:『凸凹二人旅~サトルとナツヨ~』 / 坂本サトル石野田奈津代

石野田奈津代坂本サトル ジョイントツアー2011

 

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うら

 

DKBK-1

 

※トラック記載なし


企画CD。


トーク多めで歌は少なめ(笑)


それでも、笑えるトーク内容なのでそこそこ楽しめます。

この二人が出逢った当時の状況なども語ってくれています。

整理棚からひとつかみ。 クラシック編 その2

きょうから3日間(予定)、PC環境がない場所での活動となるので、恒例のストック

記事を掲載していきます。ご了承ください。

 

 

 

Piano Concertos NOS 1&2 / Rachmaninov

 

Krystian Zimerman,Boson Symphony Orchestra,Seiji Ozawa

 

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GIH 459 643-2

 

Concerto for piano and Orchestra No.1 in F sharp minor,op.1

1.Vivace - Moderato - Vivace
2.Andante
3.Allegro vivace

Concerto for Piano and Orchestra No.2 in C minor,op.18

4.Moderato - Piu vivo - Allegro - Maestoso.Alla marcia - Moderato
5.Adagio sostenuto
6.Allegro scherzando - Mederato - Allegro scherzando - Presto - Moderato - Allegro scherzando - Alla breve - Presto -Maestoso - Risoluto

Krystian Zimerman(p)
Boston Symphony Orchestra
Seiji Ozawa

 

ラフマニノフ交響曲第1番と第2番。
ボストン交響楽団に加え、指揮者が世界の小澤という豪華ラインナップ。


この楽曲を知ったのは「のだめカンタービレ」。
千秋くんが弾いていた曲がラフマニノフの「交響曲第2番」だったのです。

 

重厚な楽曲ながらピアノの存在感がはんぱなく、聴きごたえたっぷりなクラシック。
クラシックはあまりなじみがないジャンルではありますが、何かがきっかけで聴きこむと、ふとその「世界」のようなものが見えてくる気がします。


それでも「堅苦しい」という勝手なイメージから自分が脱却できていないため、毎回聴きこむのが難しく、枠を作っていて残念な気持ちがします。

 

 

 

 

 

朝5時起床。

これまでの熱帯夜とは異なり、涼しい一夜を過ごしました。

目覚ましが鳴るよりも早く起きてしまったけれど、寝た感はあるのでよしとする。

 

目覚ましが鳴るまでのあいだに瞑想する。朝はにぎやかに鳥の声が飛び交っている。

それを「外」において、考えも想像もからっぽにする。

 

 

 

 

そのあと引いたカードが

 

 

NO.21「変容」でした。

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キーワードは「変化」「転換」「革新」「変貌」

 

カードの最初のことばに

「Restructuring(再構築)」というのがあります。

 

感情と行動などを修正することを求められている、またはそのタイミングが来ると

解釈するのが妥当なのかも。

 

きょうはこのあと無農薬でお野菜を育てている北海道洞爺湖町にある

「佐々木ファーム」さんへお邪魔してきます。

 

「大地の花咲き」という映画の自主上映会を昨年行ったことで縁を持たせて

いただいた場所。ひょっとすると、ここで出逢った「人」や「環境」が、

いまの自分を構成しているパーツとは全く異なるパーツを呼び込み、そして

取り込んで、大きく自分を変えていくことになるかもしれませんね。

 

この記事がアップされる頃はおそらく中山峠あたりを走っていると思います。

安全運転で楽しんできます!

プロは、自分では引き出せないものを見事に引き出してくれます。~フォトセッションを体験して~

7月の満月の日以降から

 

「ほんとうに矢面へ出るのかい?」とか

「表立って活動していくことになるんだよ?」といった類のプレッシャーを

感じていました。

 

それは決して引き止める・批判するとかではなくて、自分が持った決意や覚悟に

対する再確認のような問いでした。

印象としては、かなり真面目な顔で尋ねられている印象。

それでも、わたしの気持ちが揺らぐことは一切ありませんでした。

 

 

 

その後2週間ほどで準備をしていく中で、前へ出るためのひとつのプロセスを

踏むことに。その気持ちを強くさせたのは、前述のプレッシャーがあったからかも。

 

そのプロセスとは、プロのフォトグラファーによる「撮影」でした。

 

 

写真の撮影には疎く、景色や食べ物、オークションの写真やガラクタ整理の

写真ぐらいか撮らないので、人を対象にした撮影(自撮りも含め)は大の苦手。

仮に自分が写っている写真があったとしても、それは結構前の写真。そのため

新しく撮り直して「写真」から「人」を見ていただく必要を感じました。

 

8月に入ってから掲載している写真は、すべてプロの撮影によるものです。

 

 

 

当初は

 

「撮影されるのが苦手」

「どんな写真になるのだろう」

 

と、不安なことしか浮かびませんでしたが、それこそ思い切ってという表現が

ぴったり来るくらいの気持ちでお願いをすることに。言い換えれば「委ねる」

という準備が整ったのだと思います。

 

 

 

今回、撮影を依頼したのはこちらのサイト「ハとほル」。

 

 Webサイト:

http://www.hathor.online/

 

こちらのメンバーである髙橋とみえさんは、4月のイベントに参加してくださった

ことがきっかけでつながっていたこともあり、彼女が活動していく様子を偶然にも

知ることが出来ていました。その中で彼女とフォトグラファーである

平間久美子さんがタッグを組んだフォトセッションというのを展開していたのです。

 

役割としては、髙橋さんがコーディネート(着こなし)担当で、平間さんが撮影担当。

知り合い(とはいってもイベントで逢ったきり)とはいえ、普段行うことのない

撮影をお願いするのは本当に勇気が入りました。

 

散々迷った挙句にぎりぎりのタイミングでオーダーをお願いし、撮影日までの間で

当日の服装を打ち合わせ。撮影当日は本当に良い天気で、ちょっと歩くと汗を

かくくらいの夏のエネルギーが充満していました。

 

 

撮影場所は、円山公園を選択。

この地に住んでまだ数年ですが、この場所の良さを感じてきています。

撮影をお願いするなら、円山公園だなというのは最初に決まっていました。

 

 

待ち合わせ場所で合流し、持ち込んだ服装を元にスケジュールを組み立て。

最初はアロハシャツを着用して、後半はカジュアルシャツにニットタイを

着用しての撮影に決まりました。

 

 

 

撮影中は指示されるがままに正面を向いたり、未来を見据えたり(笑)と、色んな

ポージングをしました。中には普段とらない格好もあり、若干体が窮屈になったりと、

ちょっとだけモデルさんになった気分。撮影中もお二人と会話をしながら、

ガッチガチだったスタート時よりもだんだんと自然な姿勢を取ることができるように

なっていきました。

 

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 ん~、マンダム。(古っ)

 

 

 

ここで功を奏したのが「トーク力」。

 

実は、青年(笑)の頃はまったくといっていいほど初対面の人とは話すことが

出来ませんでした。

そんな様子を見ていた、当時勤めていた会社の上司が「特訓だ」と言っては、

わたしをスナックへと連れて行き、席に着いたお姉さま方相手に「喋れ」と・・・(汗)

その特訓の?成果が出たのかどうかはわかりませんが、初対面の方相手でも普通に、

時にはそれ以上に、会話を弾ませることができるようになったのです。

 

 

 

撮影中はどんな話をしたかな・・・実はあんまり覚えてない(笑)

やはり慣れないことであったので、あっという間に時間が過ぎた感覚しか

残っていません。あとは「充実感」だな。

 

立ちかたや立ち位置、ロケーションを変えて撮影を続けたのですが、髙橋さんが

衣装等の直しに入るタイミングも抜群でしたし、新しい着こなし方も撮影の合間に

学ぶことができました。平間さんに関しては、普通に話されている時と

撮影されている時の表情が違い、プロとしての姿勢を学ばせていただきました。

 

カメラは望遠レンズ?を取り付けており、構える際も「撮る」よりも「撃つ」感じ。

会話している時の表情とは打って変わった真剣な表情は、さながら「撃つぞ」という

プレッシャー(笑)。それでも、シャッターを押す前の会話では私の表情を和らげ、

肩の力を抜かせるとともに、すべてお任せしようという気持ちにさせてくれました。

 

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 個人的お気に入り。

 

 

おおよそ2時間ほどで撮影が終了し、かんたんな選別や写りのチェックを確認させて

いただきながら、お互い緊張がほぐれた状態でそれぞれの印象や、撮影時の

お話などを伺うことができました。その後アクシデントが発生するなど

(無事解決しましたが、心ここにあらずの状態が続きました)バタバタな感じで

撮影は終わりましたが、終わってみるととてもいい経験をさせてもらったなと

実感しています。先ほども書きましたが「充実感」そのものでした。

 

 

その大きな理由が「自分の魅力は自分よりも他人のほうがわかっている」ということ。

その日の自分の服装だったり、立ち方や姿勢の取り方、カメラ目線、話し方など、

そのどれにおいても新鮮な驚き、発見をさせてもらったなという嬉しさが

心地よい余韻として残っています。

 

そう考えてみると、魅力だけではなく、変化や印象など、自分ではわからないことは

実はたくさんあります。自分の感性を信じることももちろん大切なのですが、自分が

想い、考えているよりも、実は周りの人はよくその人を「観ている」ということを

知らなければなりません。

 

 

内観を進め、自分に自信を持つことも大切。

他人と交流を交わし、自分について教えられることもまた大切。

 

髙橋さん、平間さんの素晴らしい魅力に触れるとともに、自分の魅力についても

認めていただいたことは、撮影以上の収穫と喜びになりました。

 

 

 

 

個人的な感想として、とてもいい節目でその瞬間を「捉えていただいた」という

実感がありました。

撮影後しばらくしてデータが届き、自分で自分が写っている写真をしばらく

見ていましたが、変化を遂げ揺るぎなさを取り戻した直後の自分をとても上手に

「切り取ってもらった」もしくは「引き出してくれた」印象を持ちました。

 

撮影中は眼鏡を外したり、視線(目力)を求められたり。

それはひょっとすると、双方がいわゆる「本気」や「いのちをかけて」展開を

起こしていかないと、納得のいく作品に仕上がることはないのかもしれません。

 

わたしもこの写真を通して、ブログをご覧になる読者へ向けて「想い」を

伝えています。

それは言葉にならない想いでしかありませんが、その姿勢をご覧いただき、

少しでもその為人を補填できれば幸いだと考えています。

 

 

 

写真が仕上がり、お仕事の各メニューが仕上がる。

もうこの時点で、前に出ずにはいられませんよね。

 

 

 

 

 

今回の服装のコーディネートをしてくださった髙橋とみえさん。

常にベストなタイミングでシャッターを切り続けて下さった平間久美子さん。

 

ほんとうにありがとうございました。

 

 

 

 

 

連日の暑さに負けそうになるこのごろ、お昼ごろに引いたカードが

 

 

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 No.15「ダイナミック」でした。

 

キーワードは「活発」「エネルギッシュ」「熱烈」「力強い」「活気」

 

 

 

 

「ためらうことなく、前進してください」

 

 

 

秋山さんの言葉通りに、進みたいと思います。

 

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とっさに出たギャグショット(笑)

これこそ「ダイナミック!!!」

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、まだまだですわ・・・

 

 

 

-お知らせ-

8月5~7日は洞爺湖町室蘭市白老町滞在のため、記事は整理棚からひとつかみを掲載します。 

【受付終了】マンダラ・オラクルカードのセッションメニュー公開です。20161207更新

8月1日に肩書を「M’s Clearer」に一新しました。

 

わたしについて銀河が知っているいくつかのこと。 その5 - とみーのグラウンディング日記

 

 

そして昨日の日記で「ガラクタ整理」のお仕事に関するメニューを掲載いたしました。

 

今日は仕事のもうひとつの軸である「マンダラオラクルカード」のお仕事に関する

メニューを掲載いたします。

 

また掲載と同時に、ご依頼の受け付けも開始いたします。

 

 

 

個人事業主としての活動は、実は昨年秋より始めておりました。

今年に入ってからは屋号を設け、前に出る気持ちを持ちました。

 

 

 

ガラクタ整理と並行して続けていたことがあります。

 

それは「マンダラ・オラクルカード」のリーディング。

一気にスピリチュアルな面に入ってしまいますが、これもわたしにとっては

「必要なこと」と受け止め、日々少しずつ、手と心に馴染ませています。

 

 

 

このマンダラオラクルカードを作ったのは、点描画アーティストの秋山峰男さん。

また、このカードのメッセージをリーディングしたのは、セドナ在住の

クレッグ・ジュンジュラスさん。おふたりの共作です。

 

クレッグさんには札幌で1度お逢いしたことがあり、秋山さんは数年前から

札幌にいらっしゃった際にコンスタンスにお逢いしています。

「魂の絵」セッションというものを各地で行っており、点描とパステルで描かれた

絵は自分だけのデザインとなり、今後の生活の指標にもなっています。

 

秋山さんとは一緒に食事をすることもあり、昨年秋には札幌味噌ラーメンの代表格

「白樺山荘」にお連れし、一緒にラーメンを食べました(笑)

 

 

そんなご縁を頂きつつ、今後の自分の活動に関して暖かく受け入れてくださった

秋山さんのハートの暖かさに感謝し、このオラクルカードを使った各種セッションを

行わせていただくことになりました。

 

 

既に日記でもカードの紹介をさせていただいていますが、他のカードとはちょっと

性質が異なっているように感じます。使い方はタロットカードやオラクルカードと

変わりありませんが、カードが伝えてくるメッセージは、ひょっとすると他の

カードと比べて異なるかもしれません。

 

その伝え方に関してはカテゴリから各カードの紹介ページを参照いただければ

幸いです。

 

 

 

連絡方法は画面右下にある「便りをおくる」をクリックし、必要事項を記入のう

え送信をしていただきます様お願いいたします。

 

また、疑問点などがありましたら同様に「便りをおくる」をクリックし、必要事項を

記入のうえ送信ください。追って返信させていただきます。

 

 

 

※「便りをおくる」が送信できない場合は

 maruyamabase☆docomo.ne.jp 宛に送信ください(☆を@に変換願います)。

 

 

ちなみに今朝引いたカードは

 

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 No.9「チャネリング」でした。

 

キーワードは「導管」「媒介能力」「インスピレーションによる言葉や文字」

 

 

 

このメニューを開くことが出来たことに、いま感謝します。 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、オーダーラインナップの詳細をご覧ください。

 

 

オラクルカード・リーディング

 

-料金-

1枚引き  ¥1.300(オーダー確定後2日以内にリリース) 

3枚引き  ¥3.500(オーダー確定後4日以内にリリース)

 

※上記価格は限定価格となります

 1枚引き・・・30名様 (残28名様 残25名様 11/13更新)

 3枚引き・・・20名様 (残12名様 残7名様 11/13更新)

 

1枚・3枚ともに受付を終了しました。

ありがとうございました!(12/7更新)

 

※代金は前払いです。オーダー確定後のキャンセルはできません。

 (振込手数料は恐れ入りますがご負担願います)

 (キャンセルの場合、振込手数料を差し引いた全額を返金いたします)

 

※上記オーダーはWebのみとなります。リリースに関しては添付ファイルにて

 メール送信を行いますが、その他の方法でもご相談に応じます。

※指定日の受け取り可。受取日を指定したい場合は、指定日の3日前までに

 オーダー願います。

※対面セッションについては現在準備中です。詳細が決まり次第告知し、

当記事の更新を行います。

 

-使用カード-

インスピレーショナル・マンダラ・オラクルカード

(秋山峰男 クレッグ・ジュンジュラスによる共作)

 

点描画アーティストである秋山峰男さんの画に込められたパワーを、セドナ在住の

ヒーラーであるクレッグ・ジュンジュラスさんが読み解いたものになります。

 

オラクルカードのなかでも珍しい部類のカードになると思います。使い方は一般的な

オラクルカードと大差ありませんが、導き出されたカードは気づきや意識を

広げたり、導きとなるヒントを与えてくれるエッセンスとなります。そのため

「こうしなさい」「ああしなさい」といった答えではなく、質問に込められた

願いなどを実現するための癒しやエッセンスを示してくれるものとお考えください。

 

 このオラクルカードについてはクラブワールドのHPをご覧ください。

クラブワールド URL: http://www.club-world.jp/mandara-card

ホノカ社 URL:http://honokasha.jp/angelcard/mandara_oracle.html

 

 

 

メニュー詳細

 

-1枚引き-

 

以下のジャンルからひとつ(または複数)お選びいただき、オーダーを行って下さい。

 

・ヒーリングカード

 依頼者がいま思っている人に対して意識や気持ちを向けます。

質問のしかたとしては「思っている人」に対して自分はどうすべきかといった感じで

質問します。「理解」と「希望」のメッセージやエネルギーをカードから

送ってもらいます。

 

 

・スピリチュアル・メッセージカード

 依頼者に気づきを与え、よりよい日常を送ってもらうためのメッセージを

カードから求めます。導かれたスピリチュアルエッセンスは日常に組み込むことで、

人生の向上を促します。オラクルカードから伝わるメッセージとエネルギーを、

きっかけにしてください。

 

・直観メッセージ

 依頼者からの質問に対し、わたしが直感で得たメッセージをお伝えします。

 

 

 

-3枚引き-

 

 問題解決のための並べ方で、過去・現在・未来と並びます。

依頼者からの質問に対し「過去の影響」を紐解き「今何が必要か」を求め、

そして「将来の影響」を展望します。

 

 ご自分の置かれている状況を理解し、受け容れられるように願い、どのように

学び、改善していけばいいのかという具合に尋ねてください。 

 

 個人的にも親交のある点描画アーティスト、秋山峰男さんが描かれた

マンダラ・オラクルカードを使用。

タロットカードとは異なり「災い」や「不運」といった表現はありません。

64枚あるカードですが、そのすべてが「扉」の役目を果たします。

どのような出来事であれ前向きに捉えることができるよう、導かれたカードが、

新たな気づきや囚われの解放を後押ししてくれます。

 

 

 

プロフィール

 

 

氏名:冨澤 祐二(とみさわ ゆうじ)

誕生日:昭和51年6月生まれ O型

札幌生まれ 札幌育ち

 

住んできた場所

札幌市北区厚別区・豊平区・中央区 神奈川県横浜市

東京都八王子市 千葉県長生郡睦沢町(ともに短期間)

 

訪れた場所

青森・岩手・宮城・茨城・神奈川・千葉・東京・山梨・長野・愛知・三重・沖縄

ニュージーランドインドネシア・韓国

 

2005年結婚(尻に敷かれ続けてもうすぐ11年)

 

最終学歴:創価大学通信教育部 教育学部卒(修士)

※長らく創価学会員でしたが、現在は会を退いて(脱会)います。

 

趣味:

本を読む、音楽を聴く(ジャズ中心)、野球中継を見る(日ハムファン)

アウトドア(ボランティアも行っています)、お酒、料理、珈琲やお茶を淹れること

かつて水曜どうでしょうであった「北海道212市町村完全制覇」に憧れ、

自分でも旅行や仕事等で訪れること。残りは8町村(2016年6月現在)

アニメも漫画も手放せない。アメカジやフライトジャケットを長年愛用。

 

 

自己紹介

 

会社員時代にストレスから心身に不調を感じたことがきっかけで、通院による治療や

カウンセリング、断食等の各種ワークを経験する。快復への道のりが困難だと

感じ始めた頃に近藤麻理恵さんの本に出逢い、断捨離を行う。断捨離後の展開は

予期せぬことで、またたいへん嬉しい出来事であったものの、その余韻を

忘れたころに再び体調が悪化。しばらく時間が経過したのちに「ガラクタ整理師」で

ある竹内清文さんが開いた「ガラクタ整理ワークショップ」に参加。そのメソッドに

本気で取り組み、不調を整えるべく「モノ&メンタル スペースクリアラ

認定講座」を受講。2016年4月に無事認定を得る。認定後もガラクタ整理を

行いつつ、ココロのガラクタ整理も経験する。

 

「モノ」と「ココロ」両方の整理が出来たと実感。2016年8月肩書を

「M’s Clearer(エムズ クリアラー)」と改める。

これは仕事の軸としていく「ガラクタ整理」と、点描画アーティストである

秋山峰男さんの「マンダラ・オラクルカード」によるリーディング、そして

野外活動を含めた「木育(もくいく)」を生涯続けていくという気持ちを込めています。

 

マンダラ・オラクルカードについては以前より親交のある点描画アーティスト

秋山峰男さんと、セドナ在住のクレッグ・ジュンジュラスさんの共作によるもの。

このカードに日々触れることによって大いなる示唆を受け取り、日々のエッセンスや

展開のヒントとして受け止めながら過ごしてきました。何段階かの経験を経たうえで

このリーディングを「提供する」ことを決意。M’s Clearerとしてカードの

メッセージを伝えていきます。

 

 

 

テキストだけではなく、自らが経験して感じたこと、伝えたいこと。

この感覚を多くの人に感じてもらいたいと思い、前に出た。

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わたしの「ことのは」を、どうぞ受け取ってください。

 

 

 

 

 

-お知らせ-

8月5~7日は洞爺湖町室蘭市白老町滞在のため、記事は整理棚からひとつかみを掲載します。 

 

 

記事更新 20161002・・・限定価格メニュー可能受付数更新

【受付停止中】ガラクタ整理のオーダーメニューが出来上がりました。

昨日より肩書を「M’s Clearer(エムズ クリアラー)」に改めてスタートしました。

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

個人事業主としての活動は、実は昨年秋より始めておりました。今年に入ってからは

屋号を設け、前に出る気持ちを持ちました。

 

事業の柱にしたかった「ガラクタ整理」は、自分が予想する以上の厳しさを

見せつけられましたが、無事に自分の「モノ」そしてじぶんの「メンタル」を

整理することが出来ました。

 

  今年の2月3月と隔週で上京し、講座を受けてはガラクタ整理を繰り返していた日々。

その時間がもはや懐かしく、すごく情熱をもっていたと感じています。

 

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before

 

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 after

 

 

講座期間中にガラクタ整理師である竹内さんから

 

「話すのが上手。もう人に教えられそう」

 

ということばをいただいたことがありました。

でも当時のわたしは自分にそこまでの自信がなかったので、まだ無理ですよといった

返事を返していたと思います。

 

実はそんな出来事も、心に残り続けていました。

それは言い換えると「ぼくは資格がないんだ」と責めているかのよう。

そういった姿勢が目立ったため「ドM」と評されたのです。

 

 

 

一時はそんな言動に反発していましたが、じぶんでしっかりと「モノ」そして

「メンタル」に向き合ったとき、周りの声の「中身」がよくわかるように

なりました。多くのひとは「ことばの表面」にばかり気を取られます。

要するに、どうしてそんな言葉を言ったのかというところまでは考えが回らず、

相手を嫌ったり、批判したりしてしまいます。

 

もちろん、何かしらの勧誘のようにしつこいのは別の話ですが、世の中に

「ことば」がある以上は、それを伝える側の「気持ち」が込められていると

いうことを忘れてはなりません。

 

 そんなことを含めた、いくつかの大切なことを、わたしは学びました。

そして、時間が経ってしまいましたが、ガラクタ整理を伝えていく気持ちが

固まりました。

 

 

 

 

きょうの日記は、お仕事のひとつの「柱」である

「ガラクタ整理」のオーダーメニューを掲載いたします。

掲載と同時に、ご依頼の受け付けも開始いたします。

 

連絡方法は画面右下にある「便りをおくる」をクリックし、必要事項を記入のうえ

送信をしていただきます様お願いいたします。

 

また、疑問点などがありましたら同様に「便りをおくる」をクリックし、必要事項を

記入のうえ送信ください。追って返信させていただきます。

 

※「便りをおくる」が送信できない場合は

maruyamabase☆docomo.ne.jp 宛に送信ください(☆を@に変換願います)。

 

 

 

 

 

それでは、オーダーラインナップの詳細をご覧ください。

 

現在受付停止中です(20161002更新)。

 

 

ガラクタ整理

 

-料金-

・6週間コース   ¥30.000(コーチングタイム5時間)+交通費(片道)

・8週間コース   ¥40.000(コーチングタイム8時間)+交通費(片道)

・2週間お試し   ¥10.000(コーチングタイム90分)+交通費(片道)

 

※限定価格

 6週間・8週間コースは各10名様限定

 2週間お試しコースは30名様限定

 

-確認事項- 

・整理していただくものは「依頼者」のものに限ります。

・整理するスペースの範囲は「ひと部屋」~「家全体」までで設定可能です。

  (2週間お試しに関してはその範囲を狭め、最大「ひと部屋」までとします。)

・最初はガラクタ整理について基礎的なレクチャーをおこないます。

  (コーチングタイムとは別に設定します)

・期間中はメールやメッセンジャー、対面などでコーチングいたします。

・整理前の写真と整理後の写真を撮影していただきます。

・最終チェックは原則お伺いして直に確認します。

  (その際の片道交通費をご負担下さい)

コーチングタイムは1回につき最大2時間までとなります。

  (2週間お試しは最大1時間となります)

・残ったコーチングタイムは、コース終了後も利用可能です(終了後2か月まで)

・お支払いに際し、振込手数料はご負担下さい。

・代金は前払いとします。返金はコーチング実施前のキャンセルまでとなります。

  (振込手数料を差し引いた全額を返金いたします)

 

-ガラクタ整理の流れ-(例)

 

1.ガラクタ整理の基礎レクチャー

2.ガラクタ整理開始(整理する前の写真を撮影していただきます)

3.ガラクタ整理終了(整理後の写真を撮影していただきます)

4.疑問点についてのコーチング(整理中でもOK!)

5.2~4を項目(部屋)ごとにおこないます。

6.途中経過を踏まえたレクチャー

7.最終チェック(整理されているか「だけ」ではなく、その場所の気も見ます)

 

 不明点があればブログ内にある「便りをおくる」からお問い合わせください。

 

 

 

 ガラクタ整理 シェア会(お茶会)

 

ガラクタ整理はやってみたい気がするけど、よくわからない。

ガラクタ整理をしなければと思うが、どうしていいかわからない。

まずはガラクタ整理の話を聞いてみたいという方へ、自身の経験を交えてシェア

します。

マンツーマンではなく、少人数でトークを楽しみ、ガラクタについて知りましょう!

 

 

料金: おひとり 2.000円(ワンドリンクつき)

時間: 2時間程度

開催条件:3名様以上の参加、開催地の提案等

 

遠方の開催も大歓迎です!詳細や条件はお問い合わせください。

 

 

-内容-

 

・ガラクタって、なに?

・どうしてガラクタは出てくるか

・うちにあるコレ、ガラクタ?

・ガラクタを整理するとは

・ガラクタ整理をするとどうなるか

 

など

 

※内容にはフリートークの時間も含めます。

 

 

 -ガラクタ整理とは-

 

世間では「お片付け」や「断捨離」ということばで定着していますが、この

「ガラクタ整理」も同じカテゴリのワークになります。ご自宅等にあるご自分の

「モノ」を「整理して減らす」ことで、新しい展開(例:仕事や生活環境、

プライベートでの変化)を呼び込むことが出来る、シンプルかつ奥が深いワークです。

そして「モノ」を整理するのと同時に「メンタル」も整理していくことにも

フォーカスしているのがガラクタ整理の特徴です。メンタルに潜んでいる

「ネガティブ」な部分を「モノ」といっしょに整理することで、部屋や持ち物

だけではなくメンタルもすっきりし、体調の好転にもつながります。

 

ガラクタ整理は業者等に委託するのではなく、すべて「ご自身」で整理を進めて

いただきます。それは辛く苦しい、かんたんにはいかないことでもあります。

しかしご自身で行わないと、根本的な解決にはなりません。これまで何度も

挫折してきた部屋やモノの片づけやネガティブなメンタルの快復を、数々の経験を

重ねてきた「M’s Clearer」が導きます。

 

 

 

プロフィール

 

 氏名:冨澤 祐二(とみさわ ゆうじ)

誕生日:昭和51年6月生まれ O型

札幌生まれ 札幌育ち

 

住んできた場所:

札幌市北区厚別区・豊平区・中央区 神奈川県横浜市

東京都八王子市 千葉県長生郡睦沢町(ともに短期間)

 

訪れた場所:

青森・岩手・宮城・茨城・神奈川・千葉・東京・山梨・長野・愛知・三重・沖縄

ニュージーランドインドネシア・韓国

 

2005年結婚(尻に敷かれ続けてもうすぐ11年)

 

 

最終学歴:創価大学通信教育部 教育学部卒(修士)

※当時は創価学会員でしたが、現在は会を退いています。

 

趣味:

本を読む、音楽を聴く(ジャズ中心)、野球中継を見る(日ハムファン)

アウトドア(ボランティアも行っています)、お酒、料理、珈琲やお茶を淹れること。

かつて「水曜どうでしょう」の企画であった「北海道212市町村完全制覇」に憧れ、

自分でも旅行や仕事等で訪れること。残りは8町村(2016年6月現在)

アニメも漫画も手放せない。アメカジやフライトジャケットを長年愛用。

 

 

自己紹介

 

会社員時代にストレスから心身に不調を感じたことがきっかけで、通院による治療や

カウンセリング、断食等の各種ワークを経験する。快復への道のりが困難だと

感じ始めた頃に近藤麻理恵さんの本に出逢い、人生初の断捨離を行う。断捨離後の

展開は予期せぬことで、またたいへん嬉しい出来事であったものの、その余韻を

忘れたころに再び体調が悪化。しばらく時間が経過したのちに「ガラクタ整理師」で

ある竹内清文さんが開いた「ガラクタ整理ワークショップ」に参加。受講したその時

から「ガラクタ整理がしたくなった!」という気持ちが湧いたことがきっかけで

そのメソッドに本気で取り組み、不調を整えるべく2016年2月

「モノ&メンタル スペースクリアラー認定講座」を受講。2016年4月に無事認定を

得る。認定後はかなりイタイつまづきを経験しながらガラクタ整理を行いつつ、

ココロのガラクタ整理も経験する。

 

その後「モノ」と「ココロ」両方の整理が出来たと実感。2016年8月肩書を

「M’s Clearer(エムズ クリアラー)」と改める。

これは仕事の軸としていく「ガラクタ整理」と、点描画アーティストである

秋山峰男さんの「マンダラオラクルカード」によるリーディング、そして野外活動を

含めた「木育(もくいく)」を生涯続けていくという気持ちを込めています。

 

 

テキストだけではなく、自らが経験して感じたこと、伝えたいことがある。

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わたしが、あなたにガラクタ整理を伝えに行きます。

 

 

記事更新20161002

わたしについて銀河が知っているいくつかのこと。 その5

今日から8月です。今日も暑いです(汗)

 

そして、前へ出る、矢面へ出る準備が整ってきました。

 

  

この数か月間、時間の経過感覚がこれまでとは違い、とても長い時間を過ごしていた

ような感覚になっています。でも実際はほんの2・3か月のことなのに。かるく半年は

経過しただろうという感覚でいたのですが、カレンダーを見るとそうでもなかったり

する。

 

うまく説明できませんが、何が違うのかと考えると、気持ちの強さなのかなと

思いました。

 

 当の本人はそんなことすら考えることもなく、一心不乱に進んできただけ。

周りの景色の変化に気づき、ふと立ち止まって見渡してみたら・・・というのが

正直なところでした。

 

 

 順調に、そして着実に、歩みを進めていました。

そしてそれは、今日から「Re:start」するわたしにとって、とても大切なことでした。

 

 

 

 

 

モノ&メンタル スペースクリアラー認定講座を受け、無事認定を受けたわたしは

「ドM モノ&メンタル スペースクリアラー」という称号をもらいました(笑)

 

わたしのモノの残し方が「ドM」だったのが由来です。

 

しかし、実際に仕事をすることを考えると、この肩書では「長い」と感じました。

また、自分の色を出していく必要があると感じ、新しい肩書を考えていました。

 

 その考えと、気持ちが固まりましたので、この日記で発表し、始動します。

 

 

 

 

 

 

 

きょうから

M’s Clearer(エムズ クリアラー)

として活動します。

 

 

 

単語の「M」に込めたもの

・モノ

・メンタル

・make up(構成する・仲直りするといった意味)

Muse(ギリシャ神話に登場する女神のひとり。学芸・詩などをつかさどる)

・mis-(接頭語。誤った、悪く、逆にといった、良い方向に向かない状態)

・message(伝える)

・マンダラオラクルカード

・木育(もくいく)

・瑞穂(みずほ)の国(日本のこと)

 

単語の「S」に込めたもの

・スペース

・~の、~をといった接続詞

 

単語の「Clear」に込めたもの

・解放する

・きれいにする

・すっきりする

・揺るぎなさをもたらす

 

 いろいろ詰め込んでしまいましたが、わたしの仕事の軸となる「ガラクタ整理」

「カードリーディング・ライティング」「木育」をまるっと表現できるものとして

「M’s Clearer」が生まれました。木育に関しては「木育マイスター」という肩書を

持たせていただいているので併記になります。

 

こうやって何かを「準備」することも元々好きで、本番よりもワクワクしていたことも

過去にありました。そんなことを思い出していました。

 

 

 

 

改めて、本日から「M’s Clearer(エムズ クリアラー)」として展開をして参ります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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カメラマン:平間久美子さんによる撮影

スタイリスト:髙橋とみえさんによるコーディネート

札幌市中央区 円山公園にて撮影

 

 

 

師を求めず、師の求めたるところを求めよ。

きょうで7月もおわり。なんて早ぇぇぇこと・・・

 

梅雨前線の影響からか、ここ数日蒸し暑いですね。

リアルに熱中症にならないように気をつけたいところです。

 

 

もう8月。

あっという間に、8月です。

 

この間、たくさんの気づきを得、たくさんの考えを持ちました。

じぶんには必要ないというものは、気持ちや考えですら捨てました。

その行動、展開を繰り返し繰り返し。

 

 

残ったものは、揺るぎない気持ちや、シンプルで進んだ考えでした。

 

ガラクタ整理というワークは、不要なものは手放しますが、残ったものはより「洗練」された状態になっている。

 

モノに対してはそこまで感じることはないかもしれません。

しかし、心、ハート、マインド、考え、願い、揺るぎなさといったものは、その「純度」が確実に増します。

 

 

わたし自身の経験でしかまだ言うことは出来ませんが、これは誰にでも経験・体感することは可能だと思っています。敢えて言えば、ただガラクタを整理して終わりにしては、その効果は半減する。心に向き合わなければ、肝心な部分のガラクタは「残ったまま」になってしまう。それを終わらせるかどうかは、自分以外の誰でもありません。

 

 

 

 

現時点でわたしが感じていること。それは

「師を求めず 師の求めたるところを求めよ」

というものです。

 

 

原典は松尾芭蕉がしるしたことばで

「古人の跡を求めず 古人の求めしところを求めよ」(許六離別詞)

というものです。

 

 

前述の「師を求めず~」からもわかるように、意味として(おおまかに)は「師匠や他の人のまねをせず、自分の道を探して進みなさい」というものです。

 

 

 

でもそれは「表向き」の言葉だったとしたら、どうでしょうか。

 

国語や古典の授業でも教わったことですが、昔のひとは、その言葉に並々ならぬ「想い」や「願い」を込めたと言われています。文章を読み解くうえで出てくるのが、当時の状況から推察されるその人の「気持ち」です。

 

昔は、遠く離れることは「一生の別れ」とされてきました。

それくらい長距離移動にかかる時間が半端なかったということと、土地を離れるというなじみない慣習に対する切羽詰まった思いでした。

 

いまでこそメールやSNS、電話も普及しているので不都合は感じませんが、つい数十年前まではそんな環境であったことは意外と知られていないのかもしれません。

 

 

 

書かれている文字そのままの意味が「表面」にあるものとして、文面の底に隠された、秘めた想いは「奥底(おうてい)」にあたります。見落としがちになりますが、小説であっても、手紙であっても、実は古くから続いているもの。ひょっとすると、普段の会話でも表向きのことばの中に、実はそこに「隠した」ほんとうの想いが込められていると言えます。

 

 

では、このことばの「隠した」想いはなんだったのか。

 

見えてくるのは

「二度と逢えぬ覚悟を感じた、師匠の手向けのことば」というものでした。

 

わたしと竹内さんのガラクタ整理に関する関係はもう終わった、とは思っていないですし、もう逢うこともないとは考えていません。でも、いつまでもわたしが竹内さんの後姿を追いかけるようでは、一人前にはなれません。

 

思えば4月のイベント後、わたしを気遣うメールをいただいていましたがそれに返信すらもできず、心の整理をしなさいと告げられ、その後のやり取りは途絶えています。先日現在の自分の状態と、自分が展開する仕事について報告をしましたが、それっきりです。

 

その期間は2か月半ほどという短い期間ではありましたが、竹内さんを意識せず、とことんガラクタ整理と向き合ってきた気がします。自分と向き合ってきた余韻が残っています。それを意図して教えるのはまず無理だとは思いますが、このふたりが創りあげたものの、その先にある展開が、今のわたしの成長を作ってくれました。

 

 

 

「師の求めたるところを求めよ」

 

 

うまく説明は出来ませんが、自分の中ではこれが「わかって」います。

これがわかったからこそ、安定という領域に達し、揺るぎなさを得たのだと思います。

それがすべてかどうかはわかりませんが、竹内さんが追い求めるものの中の「ひとつ」だと確信しています。

 

 

 

 

 

きょうはとても蒸し暑く感じた1日でした。

家内を車で送り届けたついでに、月寒公園へ涼みに行きました。

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月寒神社すぐそばにある紫陽花

 

残念ながら改修工事が入っており一部のスペースは立ち入ることが出来ませんでしたが、公園の緑と花の彩が、去年からの1年の頑張りを認めてくれているようでした。

じめじめした天気だったけど、たくさん話せたしたくさん笑ったから良しとしよう。

今月の「森のCasa Cafe」無事に終了しました。

 

曇り空の天気でした。じめっとしてて、あまり動きたくない感じ(笑)

 

それでも、今日はほんとうにたくさんの方に来ていただきました。

ほんとうにありがとうございました。

 

 

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嵐の前の静けさ(笑)

 

 

用意したアイスコーヒー(2種類、各1リットル)もほぼなくなるという盛況ぶり(暑かったしね)で、前日暑さでクラクラしながらも仕込んだ甲斐がありました。

 

とてもいいな~と思ったのは、初対面の人でも、いつの間にか会話に花が咲いていること。

各々違う分野の人たちなのですが、ふしぎとリンクするのです。これは理由を考えてもしかたのないことなのかもしれませんが、強いて言えば「この出逢いが必要」ということなのかもしれません。

 

色んなお話を聴き、色んな話をし、食べて笑って楽しんで。

 

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 デザート。

 

 

文字通り朝から晩までの長い時間でしたが、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

 

いい刺激をもらいましたし、自分の力量を試す、力を発揮するいい機会となりました。

ここからまた、進むことが出来そうです。

 

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点描画アーティスト:秋山峰男さんのオラクルカード。

はじめての5枚引きバージョンをやってみました。

なるほど。これは対面セッションでやる。と決めました。

 

 

 

 

来月の森のCasa Café は平日の予定。

来月はカラッとした天気だといいなぁ~。

 

 

 

 

 

-お知らせ-

 

8月5・6・7日は洞爺湖町にある佐々木ファームにてイベント参加及び有珠山登山のため、整理棚からひとつかみを掲載します。