つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理棚からひとつかみ。 邦楽編 その44

業(GOU) / タテタカコ

 

 

 

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初回限定バッチ

 

 


KAN-004


1.テクテク、イキテク、アルイテク
2.サフォーク坂
3.まきばの子
4.すばらしい日々
5.誰にも言わず
6.闇は照らす
7.帰郷
8.命ノ灯燃ヤセ
9.業
10.今日がはじまる

 


公式サイトで先行?発売された2016年の作品。
これぞシンガーソングライターと言わんばかりの、彼女の感性と彼女の世界がぶつかりあった、繊細で詩的な世界が広がっています。
中に1曲、曲調でアイルランド民謡を使用した曲があることから、何となくと言った感覚なのですが、彼女の故郷に対する想いのようなものが見受けられます。
タテさんは精力的にライブ活動をしておりますが、なかなか津軽海峡は渡ってくれません。そこが残念でもありますが、ぼくが津軽海峡を渡った際には、どこかの会場へ足を運びたいと思います。

【活動報告】イエティくらぶ月例スクールにて、たーくさん川遊びをしてびっちょんこになりました。

 

今回のボランティア、これまでで初のこと。

 

 

 

それは「川遊び」。

 

チャンスがなかったのと、装備がなかった(と思い込んでいた)ため、敬遠してしまっていました。

 

が、一念発起して、参加を申し込み。

 活動場所は、札幌市西区にある福井緑地です。 

 

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結果、夜は早めに就寝、そして大いびき 笑。

嫌味を言われたことは言うまでもありません。

 

 

 

 

 

 

写真は主に前半部分。

 

 

 

というのも、午前中の活動は、川の水に慣れることと、川の中で生活している生き物を探すこと。そして午後は本格的な川遊びで、そこそこ水深がある場所まで移動します。そのためモノを紛失する可能性が高くなるため、撮影を控えました。

 

という訳で、午後の活動に関しては、まるやま自然学校のブログをご覧ください。

 

blog.goo.ne.jp

 

 

 

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整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その79

【Series Sideman of John Coltrane

 

Taylor's Wailers / Art Taylor

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VICJ-2104
Prestige 7117

 

1.Batland
2.C.T.A
3.Exhibit A
4.Cubano Chant
5.Off Minor
6.Well,You Needn't

 

 

personel

1,3-6
Art Taylor(ds)
Donald Byrd(tp)
Jackie McLean(as)
Charlie Rouse(ts)
Ray Bryant(p)
Wendell Marshall(b)

Rec:Feb 25,1967

 

2
Art Taylor(ds)
John Coltrane(ts)
Red Garland(p)
Paul Chambers(b)

Rec:Mar 22,1967

 

この時代は楽曲によって、または収録日によってがらっと演奏メンバーが変わることがままありました。
契約上の問題でもありましたし、ミュージシャン個人の問題でもありました。
現代同様魅力的に感じるのは、超有名と言われるプレイヤーがひとつの曲を演奏しているということ。
そしてそれが惜しみなく「収録」されていることだと思います。

このアルバムはドラマーのアート・テイラーがリーダーの作品です。
彼は俗にいう「ビ・バップ」全盛期のアーティスト(本来はハード・バップ)で、演奏を聴いてもそのドラミングは迫力があります。


彼の人気はそれこそ「ひっぱりだこ」状態で、毎日どこかで彼のドラムが叩かれていたようです。
そんな彼のバンド「テイラーズ・ウェイラーズ」の唯一の作品が本アルバムとなります。


1曲のみメンバーが異なりますが、ハード・バップ好みの作品となっています。
恐らくではありますが、この1曲のみは何かの「チャレンジ」のような感触があります。

ジョン・コルトレーンは2曲目にのみ参加。この時期はマイルス・デイビスのバンドから抜けた後の時期で、色んなスタイルを試すため、このセッションに参加したようです。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その78

 

【Series Herbie Hancock

 

Dancin'Grooves / Herbie Hancock

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SRCS8856

 

1.Chameleon
2.Watermelon Man
3.Sly
4.Butterfly
5.Spank-A-Lee
6.Actual Proof
7.Doin'It
8.Hang Up Your Hang Ups
9.Spider
10.I Thought It Was You
11.Sunlight
12.Tell Everybody
13.You Bet Your Love
14.Chmeleon(1983 Re-mix U.K.12inch Only Version)

 


ダンス曲のコンピレーションアルバムといったところでしょうか。
80年代の曲を中心にまとめられたものもある中、本アルバムは70年代版となっています。
収録曲も各アルバムの代表曲ばかりを収めているので、終始ノリノリになれること間違いなし。
ジャズで「踊る」ことができる、数少ない作品のひとつです。

「いまあるもの」を使っていく。

 

はい!コレ、何でしょうか?

 

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冒頭でいきなりこんなわけのわからん写真を見せられても・・・・という感じがしますが、これまたちょっとした気づきがありましたので、記していこうと思います。

 

 

 

この容器に入っている液体は、毒物・・・ではなく、自家製の「冷やし中華のタレ」です。

 

 

 

 

 

昨年同様、夏場の定番メニューとして、冷やし中華を作っています。

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

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一難去って、また一難。~カリンパニの夜明け⑤~

カリンパニでの、ヴィパッサナー瞑想合宿が始まりました。

 

 

 

新しい生徒、古い生徒(1度でも合宿に参加し、完遂したひとを言います)さんは本格的に瞑想の修行に入っていきます。いっぽうで食事などを担当する、ぼくを含めたボランティアは、キッチン内での食器の置き場や調理手順など、身体に覚えさせることが急務になっていました。

 

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幸いレシピは引継ぎのものがあり、それを多少アレンジしていこうという流れになったのですが、大人数向けの食事を作った経験がある人はほとんどいなかったため、下ごしらえ(あくまで最低限)などを含めた調理時間を計算することも四苦八苦。調味料の在庫も何度も確認する始末で、落ち着いて調理にあたることは難しい状態でした。

 

 

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「つながる」実感。

先日の連休で、ちょっと「不思議だな」という体験をしました。いや、ちょっと振り返れば、これは多くのひとが経験していることかもしれません。とは思いつつも、タイムリーな出来事だと感じましたので、書き遺しておこうと思います。

 

 

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「今(いま)」という隔たり

いま読んでいる本の中で、「今(いま)」ということについて書いていました。

 

その項目を読み進めていましたら、過去の苦い記憶とともに、ちょっとした気づきがありましたので、きょうはそのことについて少し書いていこうと思います。

 

 

 

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