つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

多読の中間報告です。 その9

きょうの日記は「多読」の経過報告。

 

1年の後半に入り、複数の本を代わる代わる読み進めていくという「多読」を、昨年秋より継続しています。

そして今年はじめから一定の目標を定め、このブログで記録するようにしています。

 

 

 

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【活動報告】保育園児とみずあそび。水しぶきから取り出した、忘れてはいけない、たいせつな「きほん」のこと。

今週はじめの出来事ですが、ボランティアで保育園児と遊んできました。

 

 

 

遊びのテーマは「みずあそび」。

 

夏らしくなって久しいので、至る所で水に触れるプログラムが実施されています。

 

 

 

 

水を扱うプログラムのため、またもや写真が必要最低限。

かろうじて撮った1枚がコチラ。

 

 

 

 

 

 

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もう、何が何だかわかりません・・・汗

 

 

 

 

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悪いクセが出た。けど花火は、見たい。

力が、出ません。

 

 

 

 

 

 

アンパンマンではないのですが、頭が濡れている訳ではありません 汗。

 

 

火曜日以降、とても眠い日々を過ごしています。

寝ても寝ても、寝たー!!!という満足感がありません。

これはどうしたものかという感じです。

 

 

 

実は火曜日、テストを受けに行きました。

結果は、ダメでした。

 

その日は月寒公園と中島公園に行きました。

両方の公園とも、セミが鳴き始めていました。

 

 

 

 

 

 

 

中島公園

先日の日記にも書きましたが、ガイドツアーの話しが出ていたため、とりあえず公園内を歩こうと思い、訪れました。地下鉄ひと駅ぶん。ゆっくり歩いて15分程度です。

しかしその全容を見てみると、幾つか注目すべきスポットがあります。それを考えると、1セット1時間程度歩く必要があると感じました。

 

今回はぶらりと公園内を歩き、どこに何があるのか(主に建物)をざっと眺めてきました。

はじめて公園に隣接する「護国神社」と「多賀神社」にも参拝。そして公園内にある「日本庭園」にも初めて足を踏み入れました。

 

 

 

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ボート池もあり、とても広い公園です。ガイドの内容も幾つか立ててみる必要を感じました。

 

 

 

 

 

そこまでは良かったのです。

 

そこから、ふとしたことを思い出し、一気に気持ちが荒みました。

朝方家人から言われたことに時間差で反応し、痛みを憶えました。

それからどうやって過ごしたのかは、あまり記憶に残っていません。

 

朝早くに外出して、夜遅くに帰宅。

家人と話し合いをして、ひとまず落ち着きましたが、そこから断続的に眠る生活に入りました。

これはもう新陳代謝だと思いたいくらいです 笑。

 

少しずつですが、日常が手に着くようになってきました。

 

 

 

先ほどツイッターを見ていましたら、今夜行われる豊平川(とよひらがわ)の花火大会をネットで中継するとのこと。

 

自宅からは恐らく音しか聴こえてこないと思うので、ネット中継で楽しみたいと思います。

 

 

特設サイト:

2017年夏 道新主催花火大会情報(札幌市):どうしん電子版(北海道新聞)

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その80

【Series Herbie Hancock

The Prisoner / Herbie Hancock

 

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CP32-5220

 

1.I Have A Dream
2.The Prisoner
3.Firewater*
4.He Who Lives In Fear
5.Promise Of The Sun*

 

 

parsonel

Herbie Hancock(p,el-p)
Johnny Coles(flg)
Joe Henderson(ts,afl)
Garnett Brown(tb)
Buster Williams(b)
Albert"Rootie"Heath(ds)
Hubert Laws(fl)
Jerome Richardson(bcl,fle*)
Romeo Penque(bcl)*
Tony Studd(btb)
Jack Jeffers(btb)*


Recorded at Rudy Van Gelder,April 18,21&23,1969

 

 

ブルーノートにおけるハービーハンコック最終作。

この作品では、初めて電子ピアノを使った演奏をしています。
それでも、これまでのブルーノート色が抜けていないためか、あまり気にならずに聴くことができます。
そして編曲も今回はハービーが担当。そういった意味ではこれまでとは違ったギグが聴こえるかもしれません。

他の作品が再発される中で、中々これだけは日の目を見ることがなかったアルバム。
現在は無事再発もされているようですが、間違いなく本作はハービーの代表作のひとつと言えるのではないかと思います。

時間をはずした祭りの日の祈り

 

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あの日のことは昨日のことのように身近にあるのに

 

望む明日のことはこのうえなく先のように感じてしまう

 

 

どうやらまだ迎えていない未来よりも

過ぎ去った過去のほうに

何かしら付着しているものがあるようだ

 

 

1万2千年前のことだって昨日のことのように感じるのだから

2年半前のことなどついさっきのことに感じてしまう

 

そんなこと忘れてしまえとひとは言うが

そうかんたんに忘れられるほど かんたんに投げ出す人間にはなりたくない

 

 

 

 

時間はどのようにあるのだろうか

 

連続してあるものなのか それともまったく違ったかたちであるものなのか

それすらもわからないまま 身を置かざるを得ない自分がここにいる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでずっと苦しんできた

 

これからもずっと苦しむだろう

 

これはもはや、自分が決めたことなのだ

 

 

 

 

そこから逃れたいと思うことは 自分を裏切ることに似ているのかもしれない

 

 

 

ぼくはこれまで 自分を信じてこなかった時間のほうが多かった

これから自分を信じるために しっかり苦しもうと思う

 

 

 

 

 

人間はこの世界で苦しむために生まれてきた

大いなる何かは、そこから得るものを 「何もせず」待っているんだと思う

 

 

 

 

 

ぼくは祈ります

苦しみから目を逸らさないようにする、と。

整理棚からひとつかみ。 邦楽編 その44

業(GOU) / タテタカコ

 

 

 

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初回限定バッチ

 

 


KAN-004


1.テクテク、イキテク、アルイテク
2.サフォーク坂
3.まきばの子
4.すばらしい日々
5.誰にも言わず
6.闇は照らす
7.帰郷
8.命ノ灯燃ヤセ
9.業
10.今日がはじまる

 


公式サイトで先行?発売された2016年の作品。
これぞシンガーソングライターと言わんばかりの、彼女の感性と彼女の世界がぶつかりあった、繊細で詩的な世界が広がっています。
中に1曲、曲調でアイルランド民謡を使用した曲があることから、何となくと言った感覚なのですが、彼女の故郷に対する想いのようなものが見受けられます。
タテさんは精力的にライブ活動をしておりますが、なかなか津軽海峡は渡ってくれません。そこが残念でもありますが、ぼくが津軽海峡を渡った際には、どこかの会場へ足を運びたいと思います。

【活動報告】イエティくらぶ月例スクールにて、たーくさん川遊びをしてびっちょんこになりました。

 

今回のボランティア、これまでで初のこと。

 

 

 

それは「川遊び」。

 

チャンスがなかったのと、装備がなかった(と思い込んでいた)ため、敬遠してしまっていました。

 

が、一念発起して、参加を申し込み。

 活動場所は、札幌市西区にある福井緑地です。 

 

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結果、夜は早めに就寝、そして大いびき 笑。

嫌味を言われたことは言うまでもありません。

 

 

 

 

 

 

写真は主に前半部分。

 

 

 

というのも、午前中の活動は、川の水に慣れることと、川の中で生活している生き物を探すこと。そして午後は本格的な川遊びで、そこそこ水深がある場所まで移動します。そのためモノを紛失する可能性が高くなるため、撮影を控えました。

 

という訳で、午後の活動に関しては、まるやま自然学校のブログをご覧ください。

 

blog.goo.ne.jp

 

 

 

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整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その79

【Series Sideman of John Coltrane

 

Taylor's Wailers / Art Taylor

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VICJ-2104
Prestige 7117

 

1.Batland
2.C.T.A
3.Exhibit A
4.Cubano Chant
5.Off Minor
6.Well,You Needn't

 

 

personel

1,3-6
Art Taylor(ds)
Donald Byrd(tp)
Jackie McLean(as)
Charlie Rouse(ts)
Ray Bryant(p)
Wendell Marshall(b)

Rec:Feb 25,1967

 

2
Art Taylor(ds)
John Coltrane(ts)
Red Garland(p)
Paul Chambers(b)

Rec:Mar 22,1967

 

この時代は楽曲によって、または収録日によってがらっと演奏メンバーが変わることがままありました。
契約上の問題でもありましたし、ミュージシャン個人の問題でもありました。
現代同様魅力的に感じるのは、超有名と言われるプレイヤーがひとつの曲を演奏しているということ。
そしてそれが惜しみなく「収録」されていることだと思います。

このアルバムはドラマーのアート・テイラーがリーダーの作品です。
彼は俗にいう「ビ・バップ」全盛期のアーティスト(本来はハード・バップ)で、演奏を聴いてもそのドラミングは迫力があります。


彼の人気はそれこそ「ひっぱりだこ」状態で、毎日どこかで彼のドラムが叩かれていたようです。
そんな彼のバンド「テイラーズ・ウェイラーズ」の唯一の作品が本アルバムとなります。


1曲のみメンバーが異なりますが、ハード・バップ好みの作品となっています。
恐らくではありますが、この1曲のみは何かの「チャレンジ」のような感触があります。

ジョン・コルトレーンは2曲目にのみ参加。この時期はマイルス・デイビスのバンドから抜けた後の時期で、色んなスタイルを試すため、このセッションに参加したようです。