つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

そのときの意味

めまぐるしく変わる天気のなかで

 


朝日が眩しい時間帯があった


その眩さを横目に感じながら

そのひとときにただただ委ねた

 

 

その後天気は荒天となり

その後の天候が気になったが

朝日の祝福を浴びたわたしは


もうそんなのはどうでもよくなっていた

 


どうして ぼくだけ。

 


そう思う時がある

 

 

でもまわりを見てみると

それって必ずしも 自分だけの出来事じゃないことがわかる

それに気がついたとき

ひょっとすると 自分をコントロールできる大きなきっかけをつかむことができるんじゃないかと思う

 

 

緊張する居場所であっても

そこで何かをつかむ必要があるならば

苦しみながらも

その場所に向かう理由はあるのだと思う

 

 

 

だから

沈むな。

 

 

沈むな。

力を抜く

じぶんは果たして何かの役に立っているのだろうかと自問自答しながら

通勤電車に身を任せ

忙しく駆け抜けていく外の景色を力のない目で見ている

すべてが中途半端で

最初の頃の気持ちも少しずつヒビが入る

あの時の気持ちは こうもかんたんに押しつぶされるのだろうか

 

 

だめだとわかっていながらも 己の非力を恥じてしまう

それはもう 年齢とかの話じゃない

意識と癖、そして枠の話しなんだと思っている

結局何が理由かなんて関係ないのかもしれない

今はただ

やるべきことをやりたいだけ

ただそれだけなのに

それすらも満足に出来ないことに

苛立ちや焦りが積もり

いつの間にやら自分を追い詰めていたようだ

 

 

わかっているようで 何もわかっていなかった

それはぼくに限らず あの人も同じなんだと思う

正解は たったひとつなのでしょうか?

もしそうだとしたら、ぼくは間違いだらけの時間を過ごしてきたに違いない

 


もしいま

ぼくのたましいの琴線に触れる何かがあるならば

わしづかみにしてほしい

そしてそのまま

ぼくをぶん殴って

それも ひとつの愛だと言って

 

 

曇り空のあいだから 太陽の光が地上に向け射していた

昔はなんとも思わなかった光景だけれど

この日はそれが とても神秘的に見えた

印象的だったのは

その光がちょうど階段のように 斜めに射していたところを見たことだ

それはまるで 天国への階段のようだった

そのときは誰も階段を登ってはいなかったけれど

ふと 天国はこの先にあるんだろうなという想いを抱いた

 

 

そんなシーンを見せてくれたのだ

いまこの場所も その階段へと続く道だと信じて

 


もう 自分を押しつぶす必要はないんだ

もう 自分を縛り抑える必要はないんだ

 

 

やるべきことをやろう

それでいいじゃないか

それくらいが

ちょうどいいから

じぶんのことをわかっているようで実はわかっていなかったことの典型。

勤怠の連絡を、2日連続でしてしまいました。

 

 

疲れが溜まっていると自覚していたものの、その「程度」を推し量ることが出来ていませんでした。

 

 

 

 

結果。

 

吐き気をはじめとした体調不良にはじまり、からだの循環が滞るということになり、呼吸も胸から上でしかすることができず、いつの間にやら追い詰められていたような感覚になってしまいました。

 

 

 

さきほど治療を受けてきたのですが、頭・腰・足が固まっており、呼吸に影響を与えていたようです。食欲はあったのですが、それは感覚的なモノであったことを思い知らされました。何歳になっても、自分の事はいまだに理解することは難しいようです。

 

 

 

 

2日間、仕事に穴を空けてしまいました。

 

出社した際は、お叱りを受けるでしょう。

 

 

 

ミスを恥じないようにと思いながら過ごした1ヶ月でしたが、自分が思うよりも緊張を抱え、重いものをさらに上乗せして背負っていたかのようです。これはかつて抱えていた自分自身の悪い癖であり、脱却しなければならない枠でもあります。

 

繁忙期は、まだ始まったばかりです。

怖れは、確実にあります。

焦りも、確実にあります。

惨めさも、確実にあります。

 

その中で、どのように過ごしていくか。

それが、今いる場所での、今後の自分を形作っていくのだと思います。

 

 

 

大きく崩れてしまった以上は。

次からどうするか?というのを真剣に考えなくてはなりません。

そうしなければ、また同じ展開を招いてしまうからです。

そこから「どうにかする」ことをしていかないと。

いまここで、仕事をすることを選んだ意味がなくなってしまうような気がします。

 

 

 

すべて劣っていることは、仕方ない。

以前のような、エネルギッシュに動くことはできないのだ。それも仕方ない。

 

それを認め、それを把握し。

 

そのような変化を経てきたこころとからだでいま何ができるかをしっかりと考えよう。

 

そうしないと、折角の頑張りが無駄になってしまうから。

 

 

 

 

 

 

らしさを見せていこう。

 

泥臭くてもいいじゃないか。

 

それがずっと続くわけじゃない。

 

祭のあいだだけ。

 

 

 

 

祭は参加している側から見ると楽しく見えるが

 

裏方は分刻みのスケジュールで半端なく忙しい

 

その強烈な渦中をしっかりと過ごすことが

 

次の可能性を見せてくれることにつながることを信じよう

 

命を取られたらそれまでと思えばいいじゃないか

 

もう一度

 

楽しもうじゃないか?

 

 

 

 

 

 

いってこい。

 

うん。いってくる。

いまいる場所で。

おそれるな。

 

 

ひるむな。

 

 

あとずさるな。

 

 

 

 

ちいさくなるな。

 

 

びくびくするな。

 

 

まっすぐたて。

 

 

 

 

 

そのおそれも

 

そのくるしみも

 

すべて

 

 

むきあわなければならないものだ

 

むきあわなければきえないものだ

 

 

 

 

 

さぁ

 

ここからが本番だ

 

向き合え

 

己と

 

己とつながっている世界に

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その110

【Series Sideman of John Coltrane

 

The Outer World John Coltrane

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TOCJ-62105-6

コルトレーン生誕75周年 未発表曲集


DISC 1


Midriff
1.take 1
2.take 2(false start)(unreleased)
3.take 3
4.take 4(only announcement)

 

Ain't Life Grand
5.take 1(false start)(unreleased)
6.take 2
7.take 3(breakdown)(unreleased)
8.take 4
9.take 5(breakdown)(unreleased)
10.take 6(only announcement)(unreleased)
11.insert take(ending part)(unreleased)
12.insert take(ending)(unreleased)

 

El Toro Valiente
13.take 1
14.take 2(only announcement)(unreleased)

 

The Kiss O No Return
15.take 1
16.take 2(false start)(unreleased)
17.take 3(breakdown)(unreleased)
18.take 4(false start)
19.take 5

 

The Outer World
20.take 1(false start)(unreleased)
21.take 2
22.take 3(false start)(unreleased)
23.take 4(breakdown)(unreleased)
24.take 5
25.take 6(false start)(unreleased)
26.take 7(false start of Art)(unreleased)
27.take 8(only announcement)(unreleased)

 

Oasis
28.take 1(false start)(unreleased)
29.take 2(false start)(unreleased)
30.take 3(only announcement)(unreleased)
31.take 4

 

 

DISC 2

 

Tippin'
1.take 1
2.take 2(breakdown)
3.take 3
4.take 4(breakdown)(unreleased)
5.take 5
6.take 6(unreleased)
7.take 7(false start)(unreleased)

 

Pristine
8.take 1(false start)
9.take 2
10.take 3(false start)
11.take 4(breakdown)(unreleased)
12.take 5(breakdown)(unreleased)
13.take 6
14.take 7(unreleased)
15.take 8

 


parsonel

 

John Coltrane(ts)
Donald Byrd(tp)
Idrees Sulieman(tp)
Bill Hardman(tp)
Ray Copeland(tp)
Al Cohn(ts)
William Slapin(bs)
Sahib Shihab(as)
William Graham(as)
Melba Liston(tb)
Jimmy Cleveland(tb)
Frank Rehak(tb)
Walter Bishop(p)
Wendall Marshall(b)
Art Blakey(ds)

Recorded on December,1957

 


まずは時系列を確認したい。
コルトレーンがマイルスのバンドからいったん去り、セロニアス・モンクのグループに参加し多大な経験を得ます。
その後アート・ブレイキーが編成するビッグ・バンドに編成される。

このアルバムはコルトレーンがブレイキーのバンドに与し、そこで録音したものを網羅したのが今回の作品です。


こちらの作品は音楽を聴くというよりも、ドキュメントを聴くといったほうが表現が正しいかもしれません。


28テイクが世界初登場というのだから、とても凄いことなのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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maruyamabase.hatenablog.jp

 

揉まれる

とてつもないいそがしさの大波が押し寄せてくると

 

どうしてもあたまとからだが止まってしまうようだ

 

数々の思考も

 

口にしたい台詞も

 

浮かぼうとするまえから

 

どこかにさらわれてしまう

 

 

あとに残されるのは

からっぽだけだ

 

 

 

このなかでも立っていくすべを見つけなければならない

このなかでも流されないすべを見つけなければならない

このなかでも

このなかでもなのだ

 

どうしても粗が出る

 

それを怖れてはいけない

 

 

怖れていては

 

なにもかもが凶器になる

 

それはやがて狂気になり

 

水底へ引きずりこむだろう

 

 

 

 

そうならないためにも

 

わたしはわたしをもちつづけなければならない

 

それがまさしく いきるということだと思う

5時間。

車検を済ませてきました。長かった・・・

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いまは車検も「事前予約特典」がつく時代。

ティッシュはもらえると認識していましたが、まさか6セットももらえるとは思ってもみませんでした(笑)

 

この数量であれば、間違いなく1年保ちます(笑)

とても、ありがたいです。

 

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多読の中間報告です。 その11

10月に入りましてから、多読スタイルが変わりました。

 

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これまでは自営業(ほぼなんちゃってになってますが)として活動していたため、複数の本を同時に読み進めることが出来ていました。が、短期の仕事に就いたため、ひとつの作品を最後まで読むというスタイルに変更となったのです。

 

幸い通勤時間は1時間近くあるため、まとまった時間を読書に充てることができます。

通勤時には常に2冊の本をかばんに詰め、読書の時間を確保しています。

 

 

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