つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

呪いの「只中」と「痕」と。

呪いとは大層な表現になってしまいますが、数年前に「絶対に忘れない」と決めていたことがあります。

 

それは強く意識してきただけのことですが、それが思わぬ展開を生みました。

 

それは、言いようのない苦しみでした。

 

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役目とは、役割とは。

なぜ、生きているのか。

 

なぜ、生きるのか。

 

 

 

 

とある映画のテーマのような、ときには禅問答のようなこの問いを、ここ数日見つめています。

 

今週、札幌時代から抱えていたものごとに対して、ひとつの答えが出ました。

その答えに関しては、わかってはいたのですが、どこかで「理解したくない」「認めたくない」という気持ちが残っていました。

 

自分のこころの中で「きっと、こうだ」と考えているのと

相手から「お前は〇〇だ」と意思表示されるのとでは、現実味が大きく違います。

 

 

そのものごとは、長いあいだ抱えていました。

長かったこそ、でしょうか。いまとても無力を感じています。

 

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なにもないことのメリット。

毎日何かしらのメディアに触れていますと、とにかく「もっている」人への注目が高まっています。

 

これは昔からだと思うのですが、有名人やとても高いスキルを持つ人のところには、人が集まります。声もかかります。それはひとつの成果のようなもので、目に見えてわかる「メリット」なのかなと思っています。

 

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3年2か月の。

スマートフォンの機種変更をしてきました。

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 右はこれまで使用していた機種。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の機種変更ですが、近隣の店舗に在庫があるかどうかという不安等もあり、オンラインショップで機種変更の手続きを済ませました。受け取りは店舗指定にし、本日無事に機種変更を済ませてきました。

 

 

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「無傷」でいることを目指すのは逃げ。

人生40年も生きていますと、ほんとうにいろんな人を見ます。

いろんな人の人間模様といいますか、人生そのものを見ます。

それを見て、感じて、自分に言い聞かせることも多々あります。

 

最近ですが、「傷」に関することを録画した番組などで多々耳にしました。

それらの中で描かれる「傷」は、様々な立場にあります。

 

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おかげさまの波紋。

なんだかんだと言いながら、先延ばしにしてしまっていることが積み重なっていたこの頃。

 

季節は秋、そして冬に飛び込もうとしています。

気づけばもうお2週間ほど雪虫が飛んでいるように思います。

札幌の手稲山ではもう山頂がうっすらと白くなっているようですね。

峠道もアイスバーンとなっているそう。

八雲町にある山の頂も、薄化粧をしていました。

 

 

ずっと先延ばしにしていたことがありまして、そのなかのひとつが「便りを出す」ということでした。

 

地震や台風もありましたので、心配してくれる声がちらほらと聞こえてきます。

大学時代の友人もわざわざ遠い宮城県から電話をくれたりと、旧交を温めたりもしています。

 

 

そして先日、札幌市に居た頃に勤めていた会社の元同僚に手紙を書きました。

中身は、近況はもちろん、少しの昔話を。

懐かしみを憶えつつ、そして今を見据えた文章を書いて贈ったような気がします。

 

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次の段階とは何だろう。

1ヶ月前のイベント後から、どうやら力が入らなくなっています。

 

どうやらその姿勢がブログにも出ているようで、ここ最近で一番のアクセスの少なさをたたき出しています 笑。

 

これがイベント企画中でしたら、もうちょっとてきぱきとやっていたかしれません。

これが今は出来ていないのですから、ほんとうに大きな違いになっています。

 

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【活動報告】八雲町ジオパーク見学会に参加する

先日の日曜日ですが、ジオパーク構想というのが八雲町にあり、その候補地となるところを見学して回るという勉強会のようなものがありましたので参加してきました。

 

 

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ジオパークという言葉はあまりなじみがないかもしれませんが、北海道では三笠市遠軽町白滝、様似町に洞爺湖町がその指定を受けています。

 

北海道のジオパークのページ | 総合政策部地域振興局地域政策課

 

道南地方ではジオパークがありませんので、これが晴れて認定されれば観光資源にもなりますし、環境保全にも一役買う、といったイメージにつながります。

 

 

札幌市ではそういった場所に行くことは少なく、却って地方における歴史を感じさせる場所に触れてきました。地域おこし協力隊に応募する理由もこういった資源を活用した観光などの分野における活動に加わりたいと考えて行動したのですが(結果は書類でラ落選でした 汗)、移住先の北海道八雲町でそのような話に出逢うとは思ってもみませんでした。

 

 

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