つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

「色」は教えてくれる。

新聞では塩害の影響で紅葉もきれいではないといった記事を先日見かけたのですが、そうでもないようです。

 

先日、郷土資料館を訪ねた際に立ち寄った場所があります。

 

それが「梅村庭園」。

 

北海道・八雲町にある歴史ある建物だそうです。

 

www.town.yakumo.lg.jp

 

紅葉していたので初めて気が付いたのですが、ここは「それ」を「意識」した植え方をしているようです。赤と黄色のコントラストが、また見事でした。

 

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【活動報告】八雲町郷土資料館で展示のはしご

木育のイベントが無事終わって。

風邪もだいぶ回復して。

久々の休日に少し走り、向かった先は八雲町の郷土資料館。

 

こちらの展示に関しては勤務先の「ら・ふも」にも掲示してあり、前から興味がありましたので期間内に行こうと思っていたのです。

 

で、無事に風邪の症状もよくなり、軽くジョグしながらまずは八雲神社に参拝し、そこから資料館に向かうことにしました。

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具現化の辛さは。

だいぶ風邪がよくなりまして、ようやっとマスクをつけなくてもいい生活に戻ることができそうです。今回の風邪は主に咳と鼻水、たまに微熱でしたが、以前ひいた風邪よりも長引いた印象がありました。やっと日常に戻れること、嬉しく思います。

 

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連休に行いました「噴火湾木育ひろば」の後も、ちょくちょく会場となりました「噴火湾パノラマパーク」には足を運んでいます。

 

いまとなっては「よくあんなイベントをひとりで手掛けようと考えたものだ」とそれは恐ろしい気持ちになっているのですが、やはりこれは自分の人生の中でも極上の時間であったと言えます。

 

日常に戻ったパノラマパークをよく見渡すのですが、いまでも余韻に浸ることがありますし、感謝を告げたりもしています。それほどここは、自分にとっては片思いの相手でした。受け止めてくれたかどうかはわかりませんが、とりあえずは「伝わった」と自負しています。

 

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伝われば。

さきほど30分番組でジャパニーズ・ウィスキーについて触れたものがありましたので、その番組を最後まで見ていました。

 

ウィスキーはぼくも20年前くらいから飲み始めています。

朝の15分ドラマも観ましたし、小説も読みました。いまでは漫画もありますから、昔と比べると魅力を十分に伝えることが出来ているのかもしれません。

 

しかし、いまや大人気のウィスキーでも、低迷の時代がありました。

その起死回生の策が、なんと「ハイボール」だったそうです。

 

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「移る」ことは、「壊す」こと。

昨日の日記のつながりで、タイトルの文言を思いつきました。

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

ぼくの場合は「移住」になりますが、「転職」もそれに当てはまると思います。

それは職場を「移る」からで、そう考えるとどこにでも当てはまる話なのかもしれません。

 

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まつりのあとに。

早いもので、先日のイベントから1週間が経過しました。

 

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イベントの翌日も仕事で普通に「ら・ふも」に出勤し、提出用の書類をまとめていました。中には時間が経過しており、ちょっと遅い?と思われるものまであったので、びくびくしながらの提出になっています 汗。

 

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ひろがり。

 

先の3連休に開催しました「噴火湾木育ひろば」。

 

 

広報活動として、以下のことをやりました。

 

1.教育委員会の後援をいただき、町内の小中学校へのポスター配布、全生徒にチラシ配布

2.役場と関連施設にポスター掲示をお願い

3.町内の幼稚園・保育園にポスター掲示とチラシ設置をお願い

4.八雲側のコンビニと郵便局にポスター掲示願い

5.飲食店の一部にポスター掲示願い

6.協力隊のSNSとブログにて情報発信

7.無料情報サイト「サツイベ」へイベント情報の投稿

8.北海道新聞への情報提案

9.NHKへの取材提案

 

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 ちなみに画像はサツイベのもの。

 

その他、各メディアには同様のメールを送りましたが、反応はまったくありませんでした。新聞社もNHKも最初はオーダーフォームから送ったので同じく反応がなかったのですが、支局のかたを偶然に知っていたので、直で提案を行ったところ、記事の紹介などにつながりました。

 

NHK函館放送局の取材はほんとうに突然でした。

「いやー、ごめんねー。台風関連の取材でさー」と 笑。

 

とにもかくにも、取材が入ってくれてよかったです。

 

 

 

というのも、取材の模様がテレビで流れたからです。

時間にしますと1分程度。

映像はチェックしたのですが、先ほど札幌の知人から電話があり、話を聴きますとどうやらラジオでもニュースが流れたようで、それで嬉しくなって連絡をいただいたというものでした。

 

ちゃあんと、ラジオでもわたしの名前が流れたとのこと。

なんだか恥ずかしいです(笑)。

 

映像は放送日から1週間はアーカイブとして見ることができたようです。

(確認したところ、現在は見ることができなくなっていました)

 

 

この木育の活動を知ってもらうためのひろがりは、もちろん自分で拡散したのもありますが、見て欲しい人たちにも見てもらえたようでとても嬉しく感じました。

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想えば、この3日間でとてもたくさんのものを得ることができました。

その熱気を忘れたくはない、というのが偽らざる本音です。

それをどのようにして報告書に反映させればよいか?をずっと考えています。

 

まずは「事実」としての数字を記載することが基本です。

そこから、「見え方」の表現を駆使し、可能性を説きます。

どうやらぼくは、ぼくの「ゆめのはなし」をしたいようです。

 

きっと、動かしたいんだろうなぁ。

そう、想ってます。

 

この活動は、瞬間的なものでは終わらないと思っています。

遅行性ではありませんが、やはりじわじわと広がっていくものが必ずあります。

その「可能性」を信じ、まずは自分の職務を全うする。

それしかないのかな、と感じました。