つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

収納しやすいは取り出しやすい、ではなく溜まりやすい。更新をしていくことが大切です。

続いては

 

 

 

 

-壁面収納-

 

 

壁面収納はリビングに1か所あり、テレビも収納できる箇所を含めたタイプを引越のときに購入していました。

 

扉は3か所あり、その3か所すべてに本を収納していました。

 

 

 

 

収納していた本は

 

・雑誌

・文庫

・ムック本

・コミックス

・単行本

 

などがまんべんなく、場所によっては「ぎっちぎちに」入っていました。

 

 

 

 

ひとつひとつの収納場所からひとまず「全部」取り出し、1冊ずつ手に取って確認。

 

 

 

 

中心に整理したのが「雑誌」を中心に収納している場所。

 

タウン誌をごっそり収納していて、別冊本などもあったため、けっこうな分量に。

雑誌は本当にやっかいで、1冊あたりおよそ500g程度あるので、数冊まとめてみると一気に重みが増します。

 

 

ムック本は雑誌と比べるとやや軽いものの、場所をとるので収納スペースが一気に狭まります。

 

 

 

 

雑誌類をそのままとっておく方は多いと思います。

わたしもそのひとりで、気になる特集が収録されている雑誌は丁寧に保管していました。

 

 

ですが整理してみて思ったのは

 

 

「雑誌の情報は近いうちに古くなる」

 

 

ということ。

 

 

 

雑誌に掲載のお店の情報は、やはり活きがいいうちに行っておきたいもの。

しかし今や雑誌などのメディアの広報力には凄いものがあり、雑誌に掲載されると一気にそのお店が込み合うこともしばしば。そうなると「落ち着いてから行ってみよう」ということになり、かなり忘れた後にそのお店に行ってみると閉店なんてことも。

 

情報は新鮮なうちが使いようなのですが、少ない情報に対して利用者がどわっと押し寄せるため、需要と供給のバランスが崩れます。なので掲載されたお店やスポットに行きたいのであれば、ある程度の「人ごみの覚悟」をしたうえでいくしかないようです。

 

 

 

 

 

雑誌類の情報は定期的に「アップデート」されていきます。

 

そのため、じぶんの手元に「ステイ」させておいても、情報がどんどん溜まり、使える情報と使えなくなってしまっている情報が混在することに。

もし雑誌をとっておきたいなら「記事」に注目することをおすすめします。

 

 

 

たぶん、その「雑誌」そのものではなく何らかの「記事」があるから手元にあると思うので、その記事「だけ」をピックアップして残すことにより、収納量がぐぐっと減ります。

 

こうすることで結構な重みとスペースを占有していた雑誌やムック本の大半を整理することができますし、新たな雑誌を買ったとしても悠々とスペースに収納できるのです。

 

 

 

雑誌はとりあえず読む。読んだら注目の記事を押さえる。押さえたら「写真に撮る」「切り取る」などして抜粋し、雑誌自体は整理する。

 

 

 

そうすることでクールに整理ができます。町内会の資源回収にもなんなく出せます。

 

 

 

こうして雑誌類は「しばらく使っていないし、もう使わない」という基準に達したため、ほいほいと取り出して整理対象の箱へ。その他は車関係の本を多数抱えていましたが、この車を購入する計画が白紙になったため手放すことに。また一番狭い収納箇所には北海道の野球チーム「北海道日本ハム」のオフィシャルブックやプロ野球選手名鑑などがありましたが、これも手放すことにしました。

 

 

こうすることで雑誌の割合が減り、代わりに書類の割合が増えてきました。

書類は後日にまとめて行うことにし、壁面収納の整理を終えることにしました。

 

 

 

4月開催の各種ワークショップ、参加者募集中です。

maruyamabase.hatenablog.jp

 

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春分の日から咽喉が腫れているのか、痛みを覚えています。

今のところうがい薬で経過を見ていますが、発熱はないので踏ん張りどころかなと思っています。

 

 

 

けさ引いたカードは

 

 

 

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No.20「旅路」

 

 

 

 

キーワードは「旅」「探究」「発見」「冒険」「航海」

 

 

ここではじぶんの中に変化が起きることを「旅立ち」として捉えているようです。

旅はどのような目的があって出るのかは人それぞれですが、戻ってきたときの成果として考えられるのが「ひとまわり」成長するということになるでしょうか。

 

いまはかんたんに国内各地や外国へも行くことが叶うようになりましたが、ひと昔前では命がけだったり、今生の別れのように捉えていた感があります。大いなる覚悟を持っていたからこそあらゆる出来事に対して取り組みを行うことで、新しい自分に変容していったのではないかと思うのです。

 

本州では桜の開花宣言が出ました。北の地ではまだですが、春の訪れとともに様々なかたちで「いつもとは異なる世界」に足を踏み入れるひとたちがいます。それも立派な旅であります。そこに「発見」が生まれるこそ、いま生活している場所でさえも「冒険」となります。「未知」のものに出逢うからこそ「航海」になります。

 

 

あなたが生きる上での「探究心」がこの旅路をより一層面白くしていきます。

それをどう「楽しんでいくか」は、あなたの可能性にかかっているのだと思います。