今日も雪が降り、月曜日からずっと降り続けています。
雪に重みがあり(水分を含んでいる)、雪玉や雪だるまなど、形作るにはもってこいの雪なのですが、やはり大量に来られると困ります (笑)
近くまで町道が来ているのですが、そのお陰で雪が降りますと町の除雪が入ります。
ええ、毎朝、早朝に起こされます (笑)
しかし実際はありがたいです。
雪かき(除雪のこと)、半端ないですから(先日は午前中いっぱいかかった)。
またここのところ、寒い日が続きます。
天気予報では真冬日、ということを言っていたと思いますが、1日を通して氷点下5度より下、そして氷点下10度くらいにまで下がりますと、どんなに暖かい恰好をしていても、汗をかくような仕事をしていても、そのそばから身体が冷え始めます。
週末は牛の世話をしていたのですが、お昼ごろにそのような現象が起こりました。
気づけば外の天気は大雪になっていて、風もついてきていました。
こういう冷えは、なかなか温まりません。
ゆっくりお風呂に浸かるのが一番だと思っています。
このような寒い日でも、わたしたちは防寒着をまとうことである程度寒さを遠ざけることが出来ます。が、そもそも季節としては寒い時期であり、人間にとっては酷な時期でもあります。
そこで何となく思ったことは、「この世界は人間に優しいのだろうか」ということ。
それはちょっとスピリチュアルも入りますが、憶えておかなければならないことのように感じました。
実際、どうでしょうか。
この世界は、「優しい」でしょうか?
優しい、と言い切る方ももちろんいらっしゃると思います。
ぼくの答えは、「8割厳しく、2割優しい」。
この世界は、「大体が厳しい」と考えています。
だって、優しい世界だったら、人間怠けますよ、絶対 (笑)
そしてその解釈をはき違える人も多数出てくると思います。
今の厳しさでも現実逃避をしている人は少なくありません。
厳しさは与えられたものであり、選んだものでもあると思っています。
実際には持ち越している、なんてことも・・・
無理くりなこじつけですが、厳しい世界だからこそ、季節の中でも寒くて凍える時期もあれば暑さにだれる時期もあります。何かを発信すればそれに噛みつく人も出てきます。そのような混沌とした中で「優しさ」だけを自分の元にもたらせたいとなると、事前にフィルタリングするしかありません。そうなるともう、現実がわからなくなると思います。
氷点下2桁の世界は、リアルに厳しい世界です。
氷点下2桁の世界以外のところでも、リアルに厳しい世界のはずです。
その厳しさから目を背けるか、それとも目を覚ましてスイッチを入れるきっかけにするかは、その人自身にしかできないことです。
特定の分野においても、日常の範囲においても、それは常に傍らにいます。
今年1年は厳しい時代となりましたが、その中でも身体を壊さず、元気に過ごしていくことが出来ればいいなと思いました。