つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

わたしについて銀河が知っているいくつかのこと。 その3

きょうの記事はプロフィール的な意味を込めまして、自分が仕事として行おうとしていることを書いていきます。

 

 

 

 

今回は

 

 

 

 

「木育」

 

 

 

 

 

「木育」は

 

 

 

「もくいく」と読みます。

 

 

 

 

もとは北海道が造った「造語」です。

 

以下:ウィキペディア

木育 - Wikipedia

 

 

 

 

これを説明するのは簡単ではないのですが、わたしはこれを「自然体験活動の一環」として捉えています。

 

 

木育は

「子どもをはじめとするすべての人びとが、木とふれあい、木に学び、木と生きる」こと学ぶことを推進し、サポートをしていくものです。

 

そのとっかかりとして有効なのが、わたしには自然体験活動なわけです。

 

 

 

北海道で創設された「木育マイスター」という制度がありますが、わたしもこの一員となっており、機会が合えば関連イベントでこどもたちといっしょに遊んだりしています。直近では3月10日と11日に行われた震災関連のイベントに木育のブースが設けられ、11日にそこでお手伝いさせていただきました。

 

 

木育マイスターの面々は林業や木材加工関連の会社のかたなど、木に詳しいかたがたはもちろん多くいらっしゃるのですが、木のおもちゃやアナログゲームを用いたプログラム等を行い、こどもたちの総合教育に携わる事業主のかたもいらっしゃいます。

 

 

わたしは単純に「木」とのつながりを強く持ちたいという気持ちからマイスター研修に応募し、運よく選ばれました(実は毎年抽選になるほどの人気があります)。

北海道でもじつにたくさんの木があって、その土地ごとにどんな木が多いかなど目からうろこのことばかり。木を知るとともにその土地の「自然」を知ることにもつながるので、フィールドワークにもなりました。

 

 

 

 

北海道では「木育ファミリー」と称して機会があるごとに広報活動を行っています。

 

HP:

【木育ファミリー】 木とふれあい、木に学び、木と生きる

 

 

 

 

以前は野外活動、自然体験活動に関しては認知度がほぼなく、これで生計を立てる(仕事にする)というのは冗談ごとのように捉えられていたようです。

 

しかし現在はこれを目的に観光にいらっしゃるほどになり、その価値が見出されてきています。集客などの課題はまだまだありますが、観光や教育を含めて自然をフィールドとした活動をどう扱っていくかが、北海道における観光や産業の大きなカギになると考えています。

 

 

 

 

 

 

わたしが自然体験活動を続けていくことの理由は、単純に「生きていること・活かされていることを実感できる」から。

 

あちこちの現場でお手伝いさせていただきましたが、体の反応やこどもたち、自然の反応はほんとうに様々で、自分が勝手に考えていた「枠」をいとも簡単に取り払うほどのものでした。活動回数を増やしていくうちに思い立ったのが「仕事にしていく」ことでした。しかし当然ながら周りからは懐疑的な声が聞かれました。

 

 

この分野の収入は、今でも厳しいものがあるからです。

 

 

外で活動するということは相応のリスク管理が必要だし、知識や経験も必要。いまのわたしには足りないものばかりです。でも「やる」と決めたのは「その時を待っていては、いつまで経ってもできない」とわかったからでした。資格を取ってからとか、講習を受けてからといった「受け身」の姿勢でいては、この決意も揺らいでしまうだろうと。

 

 

 

 

 

 

それではダメだ。

 

 

 

 

 

それじゃ何も変わらない。

 

 

 

 

 

 

 

そう思い、旗を掲げました。

 

 

 

木育を含めた自然体験活動は、自分が死ぬまで続けることのできる仕事にすると決めているので、年間の事業売り上げの多少にこだわりません。ただ活動には資金が必要なので、他の分野で事業を軌道に乗せてそれを活動費に回す。そう決めています。死ぬまでに「独立した事業」になれば、それで良しです。

 

 

 

 

 

他の分野の事業というのは

 

 

「ガラクタ整理」の各種ワークショップや個別相談

 

そして

 

「オラクルカード」のリーディングとライティング

 

 

です。

 

ガラクタ整理は「気持ち」があればすぐにできることですし、特別な能力がなくたって進めることができる素晴らしいツールです。加えて現代は「持たせる」傾向が強く、それはやがて「持たない」時代に入ることのあらわれだとも感じています。その流れが来たときも含め、ひとりでも多くのかたのお手伝いをしたいと思います。

講座ではなくシェア会や体験会などのイベントを主催したり、逆に呼んでいただいたりなどして、市内・道内・そして全国へと波紋を広げていく決意です。ワークショップで講師をしていただく竹内さんも現在は行動の余裕がありますが、そのうち予定を押さえることも難しくなってきますので、そうなる前に自分自身もガラクタ整理をしっかりと行い、確率させます。

 

オラクルカードは「秋山峰男」さんと「クレッグ・ジュンジュラス」さんに縁あってお逢いすることができたとともに、自分の感性を思い出させてくれました。おふたりの魅力を肌で感じているからこそ、カードを信頼して日々カードを引かせてもらっています。リーディングを行うのは集中力が伴いますが「どう伝えるか」「いかに伝えるか」を熟考しながら、文章力を含めた「伝える力」を磨いています。いまは主にブログで伝えるのみですが、こちらもイベント等で呼んでいただいたり、じぶんでどこか場所をお借りしてお仕事をさせていただく決意です。

 

 

三位一体というわけではないのですが、それぞれがそれぞれを支える事業というのをイメージし、このような「軸」を立てました。

 

 

 

 

 

今回は「木育」について述べました。また、わたしの仕事のイメージも述べてしまいました。甘い考えだと言われるかもしれませんが、これはわたしが出逢った最高の「人生と仕事のツール」なので、これを「一生」続けることができるよう、できることはすべて「やりきる」所存です。

 

 

 

 

 

 

4月開催の各種ワークショップ、参加者募集中です。

 

※すべての日程において余裕が御座いますが、事前申し込みで割引がありますので、参加の申し込みはお早めにお願いします。

 

※たいへんお手数ですが、ワークショップに関して記事をシェア(拡散)していただければ幸いです。

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

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「きょうのオラクルカード」

点描画アーティストで東京在住の秋山峰男さんの画と、ヒーラーでセドナ在住のクレッグ・ジュンジュラスさんのリーディングによる共作「インスピレイショナル・マンダラオラクルカード」を使用。1日に1枚ランダムに引いています。ここで綴っている文章は、わたしがそのカードから伝わってくるものを書き起こしたものです。

現在は「今日わたし以外の誰かに1枚のカードを伝えられるなら、わたしにそのカードを引かせてください」と念じて行っています。

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きょうのカードは

 

 

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No.45「Changes(変化)」

 

 

キーワードは「現実の移り変わり」「改変」「修正」「変動」

 

 

 

 

きょうから実質新年度といった流れになるでしょうか。

新入社員・新入生・新天地での活動など、新たな「展開」が起きる静けさを感じています。

 

 

 

じぶんが予想だにしなかった世界が現実の中にも存在していて、それに直面するととっさに防御行動をとってしまうこともあります。

しかしそれは今までとはまったく違った立ち位置にいることを考えれば、それはあなたが「冒険」に出ることを促しているということのあらわれだとも言えます。

 

 

ひとは何かと「安定」を求めがちですが「安定」が訪れるとこんどは「変化」を求めたりと、けっこうわがままないきものです。

 

ということは「一か所」に留まることは想定外のことだと言えるのかもしれません。

 

 

 

わたしたちは日々「変化」していっています。

成長・退化・増幅・縮小・誕生・死など、この瞬間にもたくさんの「変動」が起きています。

 

 

そこに怖さや不安さを感じることがあるかもしれません。その先にはまったく未知の世界があるのならなおさらです。しかしその「境界」を越えることがじつはいちばんの解決策だったりします。何もしないであれこれいったり悔んだりするよりは、天地雲泥の差があるほど「展開」を起こすことが大切なのです。

 

 

 

変化を恐れないでください。

変化は「冒険」です。

人生は「冒険」です。

いまあなたは、一歩踏み出しました。

一歩踏み出す前と踏み出した後の景色が違うように、普段の行動からも「現実の移り変わり」は実践されていきます。

 

 

 

「望み」は、変化の先にあります。

またきょうから、その「望み」のためにできることを修正し、ブラッシュアップして気持ちや決意を「改変」し、いちにちも早く「軸」が立てられるよう努力してください。

 

 

 

「軸」はいわば「灯台」です。

 

その灯台が、光と闇とを融合させ、あなたの「Changes」を支える「光」となるのだと思います。