つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

安穏無事?な終結へ。~すべては最初から決まっていたこと?~

【進捗報告】(3/29 9:15時点)

 

 

 

 

今朝いちばんに決済を行ったクレジットカード会社へ家人が再び問い合わせを行いました。

 

 

何故かと言いますと、支払いが保留扱いになったものの、今後の対応については未定のまま。これについて家人が急に不安を感じ始め、こちらで申請できる手続き(支払方法の変更及び抗弁書の活用)の有効性を考えていたため、その相談を行うために電話をかけました。

 

連日に渡っててるみくらぶについて問い合わせを行っていたため、上記の件は包み隠さずにオペレーターに伝えてあります。

 

 

 

 

 

その後本人確認を終え、しばらく保留の後にオペレーターから発せられたことばは

 

 

 

 

「お客様、ご安心下さい。」

 

でした。

 (この状況で、このセリフほど心強いものはありません)

 

 

 

かいつまんで話すと、所定の書式を含んだ書類送付するとのこと。これに必要事項を記入し提出すれば「決済は免れる(支払い義務を免除される)」とのお言葉をいただきました。

 

※ただ、上記の展開はすべてのクレジットカード会社において行っていただけるかどうかは不明です。あくまでもいちケースとして捉えていただき、同様の状況にある方につきましては、カード会社のデスクの方にご相談を続けていただくことをお勧めします。

 

 

 

この時点で、今後の引き落としは「されない」ことが確定しました。

いやほんと、安心しました。

 これこそ、神対応です。

 

 

 

 

 

 

 

昨夜、就寝後に「寝れない」とボヤいていたのです。これまではなんともなかったのですが、隙を突かれたように不安に駆られてしまったようです。とりあえず横にさせたところ、何とか寝てくれましたが、逆にわたしのほうの目が冴えてしまいました(汗)

 

 

 

山あり谷ありでしたが、無事案件は解決に向かいそうです。

 

あとは書類の到着を待つばかり。

 

 

 

今朝の札幌は強風というくらいの風で、室内との気温差があるためか、珍しく結露が出来ていました。きょうは外出の予定を組んでいましたが、懸念事項も解決に向かいそうなので、安心して外にでることが出来そうです。

 

 

 

 

※きょうの記事は更新する可能性があります。更新した場合、記事タイトルなどを変更する場合があります。ご了承ください。

 

 

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以下、更新になります。※記事タイトルも変更しています

 

とりあえずヘルプデスクの人から「安心してください」ということばをかけてもらったのは不幸中の幸いと言うか、もう最高の展開に他なりません。

 

ただ、その書類がいつ送られてくるのか、どんな書類なのかはあまりにもの展開だったので確認が漏れております(汗)しかし、泥沼の展開にだけはならないとほぼ確定を見たので、安心してその書類の到着を待ちたいと思います。そして、その書類が届きましたらまた紹介したいと思います。

 

 

 

 

この騒動の報道が流れたのは先週金曜日のことでした。

そのとき、わたしと家人は知り合いの大学教授が北海道を離れることになり、お別れ会の席にいました。そのため、騒動を知ったのは翌日の朝です。

 

その際、「旅行代金が戻らない可能性が凄く高い」状況に接したとき、不思議とふたりとも「しょうがないよね~」というテンションでした。前にも書きましたが、けっして安くはない旅行代金を決済しています。そのお金が戻らないのは、痛いです。積立までして用立てた旅行代金だったのですから。しかしそんなのお構いなしな局面に接しても、不思議とふたりともひどく混乱することはありませんでした。

 

混乱するどころか、家人は別ルートで旅行の手配をサクサクとしてしまったのです(笑)

 

 

 

この勢いには、正直驚きました。

 

その展開に、不思議と「反対しなかった」自分がいました。

以前であれば、声を挙げて大反対していたと思います。そして、出来る限りの節約生活を実施していたと思います。本音としては「いや~、残念な展開だし、テンションも下がった。無理して行かなくてもいいんじゃないべか」というものだったのですが。

 

 

 

家人曰く「これも勉強代だと思って」。

 

なんとも頼もしいお言葉です。

 

 

 

展開としては、ほぼ決着がつきそうなので結果オーライ。

そのため、今回の旅行用にガイドブックを購入してきました。

 

 

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ほかのものも混じってます。

 

 

書籍はいつもの三省堂札幌書店さんで。

そして、十数年ぶりに時計を買いました。Gショックデビューです。

 

 

ガイドブックは大半が「食べ歩き」中心。地球の歩きかたも検討したのですが、値段と本のサイズ等を考慮して、違うものにしました。その他、シリーズで所有しているコミック「バーテンダー」。そして文庫新の棚に平積みされていた「山人として生きる」を購入。今月は本を買ってばっかりのような気がします。

 

 

 

 

ここまでの状況を振り返って幾つか「おお~」と想える点がありました。

 

結局てるみくらぶの破産騒動に巻き込まれたかたちなのですが、幸いにもカード支払いの口座引き落とし前に事が発覚し、事前に動くことが出来ていました。この背景を考えたとき、実はもっと早くにツアーに申し込みをしたかったことを思い出しました。もし、早めのツアーに申し込んでいたら、確実に代金は引き落とされているし、ひょっとしたらチケット発券されないか、現地で追加請求が発生していたかもしれません。

 

ではなぜ、ツアーの申し込みが遅れていたのか。

 

それは、移住を視野に入れた行動を起こしていたからです。

 

 

 

数か月前から、実は中古住宅の物件探しを始めていました。所謂終の棲家ですね。

現在の場所も申し分ないくらいに住みやすいのですが、これからの環境に合わせ場所に移り住むことも視野に入れ始めていした。

 

 

場所は札幌市近隣の都市などでしたが、そのうち「家」だけではなく、もっとまるっと(表現としてはおかしいですが)、決めていくことは出来ないだろうかとひとり考えていたのです。

 

実はぼく、いちおう個人事業主でして(汗)

その事業のなかに「木育(もくいく)」というのがあります。

 

かんたんにいうと、もっと木に接してね、木の製品を使ってあげてね、というもの。

そのフィールドは、自然体験活動として屋内や屋外をはじめ、生活の場にもあてはまります。

 

 

 

 

実は昨年1年活動してきて、この「木育」の分野の経験値をどうやってあげていこうかを考えていました。

 

そこで浮上してきたのが中古物件の模索。

場所は札幌などの都市に限る必要はない。

 

そこまで条件が出てきたとき、「あ、所属するのも手だな」と思ったのです。

 

つまりは「地域おこし協力隊」もしくは「現地の活動団体」に入る形で移住し、その分野での活動を確立させつつ、改めて独立することを目指すというのもありなんじゃないかと。

 

 

それで、条件に合う求人を探しては応募していました。それが続いていたため、ツアーの申し込みは押しに押したということになります。

 

 

 

 

当初、てるみくらぶで申し込んだツアーの日程は4月中旬。

確か記憶では、希望日の1ヶ月前くらいでツアーの申し込みが出来なくなります。

そのため、締切ぎりぎりに希望日のツアーを申し込み、後日クレジットカードで決済しました。

 

結果、この「遅らせる行動」が功を奏しました。

もっと早くに申し込んでいた場合、すでに口座振替は実施されていた可能性があります。そう考えると、ぎりぎりのタイミングです。もう綱渡りどころではありません。こんなこと、狙ってできるものではありません。しかし、結果として助けられました。

 

 

 

災い転じて福と成す。

この表現が適当かどうかは自信がありませんが、そんな心境です。

 

 

これで、心置きなく(とは言えないけれども)旅行に向かうことが出来ます。

きょうの報道では、内定取り消しにあった新卒に対する救済策が講じられたりしているいっぽうで、会社のほうは粉飾決算を数年前から行っていたという報道が流れました。旅行業界におけるこのような事例は戦後4番目の規模らしく、非常に多くのひとたちに悪影響を及ぼしています。このような事実に対して国土交通省が改善に乗り出すという話も出ています。早かったのか遅かったのか。いや、遅いでしょ。

 

 

 

 

 

身体の力が幾分抜けた状態でJRタワー展望台へ向かいましたら、春休みということで多くのかたが訪れていました。なんだかとても和み、癒された空間でした。

 

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円山公園大倉山方向をのぞむ。

 

 

 

 

3月も残り2日。

しっかりと「成し(為し)」ていきますね。

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

思考の整理学 外山滋比古 ちくま文庫 (84)

ゼロイチ トヨタソフトバンクで鍛えた「0」から「1」を生み出す思考法 林要 ダイヤモンド社 (85)

Know 野崎まど 早川文庫 (86)

めまいは治せる! 七戸満雄 文芸春秋 (87)

「捨てる!」技術 辰巳渚 宝島社新書 (88)

もう一度「捨てる!」技術 「メンテナンス!」の方法 辰巳渚 宝島社新書 (89)

こころ 谷川俊太郎 朝日新聞出版 (90)