2日目の台北市も、どーんよりした天気。
朝なんて、なかなかの寒さです。
宿泊しているホテルには朝食がついているのですが、お粥と麦茶みたいな(笑)コーヒー程度だったので、外で食べることにしました。
ホテルを出ますと、その通り沿いに日本でもおなじみの「ファミリーマート」があります。時間帯によってはカフェも開いているのですが、昔ながらの屋台ですとか、路面店の魅力が半端ない。
なので、こんなところで宿泊期間中の朝ごはんをいただきました。
すごいところに入ったもんだ (汗)
しかし、出てくるごはんがまたうまい。
じつはココ、前回の台北旅行時にもお邪魔していたお店で、最初はもう、入るのに勇気がいりました。
しかし、いったん利用してしまいますと、あとは慣れたもの。
ここの味は身体に善いと自身の身体が反応しているため、家人と共に利用しています。
朝食なのでそんなにたくさん食べることは出来ませんが、ふたりで120~150元(もしくはNTD)ほどでいただけるので、とてもリーズナブルです。
台北は、異国でありながらも食事に関しては日本と共通するものを感じます。
それが旅行しやすい理由のひとつかもしれません。
さて2日目は、タクシーを利用したガイドツアーに行ってきました。
ここの利点はバスツアーとは違い、個人の裁量で動くことが出来る点にあります。
もちろん最初の時点で行程を組んでおかなくてはなりませんが、多少の融通は利きそうなので、ゆっくりとした旅行をするにはおすすめかもしれません。
今回はコチラ
KKdayを利用しました。
ここで行きたい場所を中心に検索をすると、いくつかのツアーが出てきます。
今回はここにあります、車をチャーターしての観光となりました。
台北市から目的地へ向かう途中の車内ですが、実は全長13kmもあるトンネルを走行中。
ちなみに台湾と言えばいいでしょうか、日本の高速道路に当たるところの走行に関しては、後部座席もシートベルトの装着が必須になります。これに違反すると罰金が科せられますので、ご注意ください。
さて、長いトンネルを抜けた先にあった目的地。
それは
という場所で、宜蘭県にあるところに向いました。
芸術とありますが、テーマパーク寄りかなと。
こんなステージもあり、1日何回か、舞台が披露されるようです。
この反対側には道教の寺院があり、参拝できるようになっていました。
ちなみにこの日は
パレードのようなものが。
パレードのあとをついていこうとする観客たち。
とまぁ、こんな感じで楽しみつつ、建物内にあるお店でも多種多様な芸術を目にすることが出来ます。ぼくは木育マイスターなので
木工品が気になりました。
木の年輪をプリントしてある、トートバッグ。
なるほど。勉強になります。
で、ここでは他に
船にも乗れます(大人1名120元)
お食事もテーマパーク内でいただくことができますので、1日かけてゆっくりと楽しむ姿が見られました。
さて、この場所を後にした一行は車を走らせ
こんなところに着きました。
ここは、
日本の蒸留所を飛び越えて、海外に来てしまいました。
ただここは日本のようなガイドツアーはないようで、自身で見学を進めていくようです。
見学を終えた後は試飲になるのですが、この蒸留所では時間で決められているようです。
ちなみに試飲会のアナウンスに日本語はありませんでした。
試飲会場とストアではこのように各種ウイスキーの匂いを確認することが出来るようになっています。
ボトルやパネルでも商品の説明は書いてあるのですが、匂いを確認できるのは大きな情報です。中には限定の商品も確認できますので、機会があれば是非。
ぼくはここで完全に財布のひもが緩みました 笑。
んで、馴れない自撮り。
(笑)。
名残惜しそうにしてこの場所を後にし、最後に向ったのは
なんでもインスタ映えするところだそうです。
ただ、現在はシーズンオフでした。
そのため、建物内の一部でその素晴らしさを堪能。
ほぉ~っと、感心しながら見ておりました。
そしてまた、1時間かけて台北市に戻ってきました。
実際は渋滞がありましたので予定時間をオーバーしてしまったのですが(オーバーしますと追加料金が発生します)、今回のドライバーさんは追加料金の話をされませんでした。
その前に日本がとても上手で、時折通訳もしてくださいました。
というのも、現地に向かいますとドライバーさんはついてきません。
ただ行動範囲が狭いと、状況によって説明ですとか通訳をお願いすることも可能です。
今回は行動範囲が限定的であったため、かなりガイドさんの力を頼りました。
本当であれば日本で言うところの国立公園に行きたかったのですが、交通手段の手配の難しさなどから断念しました。それでもこのツアー、充分に堪能できるものとなっていましたので、また利用したいと思いました。
この日はいったん宿に戻り、夕食は夜市にていただくこととなります。
そのお話と、翌日のお話は次の日の日記にて。