これを延々と考えることがあります。
同じ会社内でも、部署が違うと使う言葉も変わってきます。
そうすると、同じ意味合いを指す表現でも、「違う」と言われてしまうことがあります。しかし先方もどのように伝えればいいかわからないこともあります。そうすると時間だけが過ぎ、考えるのが面倒になって、簡単な依頼だけを行ってクローズ、なんてことがままあります。
伝わる、伝わらないは、どうやら職業をはじめとした「日々の生き方」でずれが生じてくるようです。
ではこれを解決するにはどうすればいいのでしょうか。
いまわかる限りでは「対話を重ねる」「対話を尽くす」くらいしか思い浮かびません。
それが近道なのかどうかはわかりません。とにかくやるしかないのです。
最近の人類は根気強くということを忘れつつあります。
感情に走ってしまうとこれまで積み上げてきたものが崩れてしまいます。
そうならないように気を付けたいところです。
相手が何を伝えたいのか、じっと耳を傾ける努力をしたいと思います。