とみーのグラウンディング日記

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その98

...until we felt red  /  Kaki King

 

 

f:id:maruyamabase:20170814141847j:plain

 

f:id:maruyamabase:20170814141904j:plain

 

PVCP-8803


1.yellowcake
2. ...until we felt red
3.you don't have to be afraid
4.goby
5.jessica
6.first brain
7.i never said i love you
8.ahuvati
9.these are the armies of the tyrannized
10.second brain
11.soft shoulder
12.the footsteps die out forever
13.gay sons of lesbian mothers

-bonus track for japan-

14.brazilian
15.soft shoulder(alternate version)


parsonel


Kaki King (g,things)
John McEntire(ds,things)

Dan Brantigan(flugelhorn) *3,6
Katie Cassidy(harp) *9
Matt Hankle(ds) *2
Fred Lonberg-Holm(cello) *8
Dan Mintzer(ds) *9
Kelli Rudick(array m'bira) *10

 

大きく変化した3作目。
その理由としては他のミュージシャンが楽曲に参加していること。
カーキ自身がヴォーカルを吹き込んでいること(歌っていること)。
カーキが他の楽器を使用していること。

などが挙げられます。

前作では1曲のみ声を収録していたのですが、ここにきて思い切り路線を変えたというか。
ただこれを「シンガソングライター」とは本人は捉えていないようで、声も楽器のひとつ、つまりは「ことば」ではないと表しています。
そうなってくると芸達者の域を超えており、それこそジャズが電子音楽に身を投じたときのような、一種の冒険や挑戦のような姿勢を思い返してしまいます。
これまでギターのみで表現してきた彼女ですが、他の方法を「加えて」表現することを覚えました。
これは正直、この先がいい意味で「こわい」と思えるほどでした。