つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理のしかたは色々あるけれど、わたしはこれもやって整理してきました。~ガラクタ整理 Season5をはじめます

 

これまで自分のモノの「ガラクタ整理」を行った際に「ひょっとしたらコレ売れるかも」という品が何度も出てきたことがあります。不用品を売却するという流れについて、現在はごく普通のことではありますが、以前は「リサイクル」ということばもなく、単純に処分していました。

 

古本屋も現在はたくさんの店舗が並んでいますね。でも古本屋は昔からあるわけではなく、わたしが小学校高学年の時に初めて近所に古本屋が出来たと記憶しています。その時は軽い衝撃を覚えました。だって、

 

本を買い取ってもらえる

本が定価よりも安く変える

 

というのが魅力でした。

 

 

 

それまでは「モノは大切に」という風潮だったのですが、次第に「不要になったモノは売る」という流れに徐々に変わっていって、現在はそれが当たり前になっているんですから、ほんとうに不思議です。

 

 

 

そんな歴史を直に感じていたこともあり、過去のガラクタ整理で出てきた不要品の一部に関して、わたしは「売却する」という方法で処分を行っています。

 

その中でも長い間お世話になっているのが「ネットオークション」でした。

 

 

 

 

ネットオークションは1999年にまずヤフーがサービスをスタートしており、まだ歴史としては浅い方なのですが、サービスとしては一気に定着し、現在ではこれを仕事にしている人もいるくらい。17年ほど前にスタートした、ということは、ひょっとしたらわたしはスタート直後からこのオークションを利用しているかもしれません。

 

オークションに出品すれば、ひょっとしたら高値で売れるかもしれない。

そんな淡い期待を抱きながら、ガラクタ整理に出逢う前のわたしはオークションを頻繁に利用していました。落札もしていましたし、出品も行っていました。

 

 

落札も出品も、現在続けているのですが、ガラクタ整理をすることでそこに対する心境というか、考え方の変化が生まれたような、そのままのような。そんなことも含めながら、本シリーズは「オークション編」として記事を書いていこうと思います。

 

 

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 毎回出てくる、雑誌類。これもオークションに出してます。

 

 

そしてこの記事から「ガラクタ整理 シーズン5」を始めていきますが、記事は不定期更新になります。ご了承いただければ幸いです。

 

単純に「何本の記事になるか」というのが、現在のところ見えてきません。

ひょっとすると、オークションやってみた、みたいな記事になるかもしれません。

でも、オークションの利用で整理をすることも、自分にとってはれっきとしたガラクタ整理になります。そのため、またまた書きながらではありますが、自分なりに考え、オークションのメリットやデメリット、利用する側の心理などを語っていこうと思います。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

話は変わって。

 

昨日のプロ野球(パ・リーグ) 日本ハムオリックス戦で、大谷翔平投手が球速164kmをマークしました。それを打ってヒットにした糸井選手も凄いのですが、驚きながら見ていたとともに、自身にはその数時間前から襲った衝撃をうまく処理できず、昨日の日記もなんだかしどろもどろ?な感じになってしまいました。

 

「です・ます」調からいきなり変ったよ、と言われましたからね。

それはわかってたんですが、そのまま書いてしまいました。

 

 

 

 

今年に入ってから「受容」または「受け容れること」というキーワードが良く浮かんだり、自分の前に出てきたりします。良いことであればそれができそうなのですが、打ちのめされるような事実だったり、展開だったりすると、どうにもこうにも感情が先行して自分の中をもみくちゃにしていきます。それが落ち着かないと、何にもできないのです。

 

 

 

昨夜からそんな重苦しい波を感じていました。

 

 

 

ふと、今朝ですが「受容」について思うところをこころの中で語りかけ、3枚のカードを引きました。

 

 

 

すると

1枚目「過去」にはNo.30[高次元]

2枚目「現在」にはNo. 9[チャネリング]

3枚目「未来」にはNo.45[変化]

 

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 と、出ました。

 

1枚目・・・心を開く必要が出てきたという啓示。ネガティブにならぬよう、注意を払いなさいというメッセージが顕われています。1枚目にこのカードが出てきたことは「注意喚起」ではなく「おめでとう。よくここまできたね」という拍手が送られた後に与えられた、新たな課題のような印象を受けます。ということは「クリアできない」ことではない、というのがわかっていただけるのではないかと思います。だって、クリアできない保証は、どこにもないのですから。

 

2枚目・・・ここでも「心を開け」と言われています。そして、気になったことばは「書け」とも言われています。苦しい状況の中で「なぜ受容しなければならないのか」といった質問をしたのにも関わらず、このカードからは「それを悩むことができることは、とても素晴らしいことだ」と何だか褒められているかのよう。質問した側からすると、何だか肩すかしをくらった気分です。オープンになれ、瞑想が出来るんだから瞑想をしろ、芸事に身を置き、そこから導かれるものに目を見張れ。それが今あなたにできるチャネリングだと、内側に向かえとこのカードは伝えてきています。

 

3枚目・・・受容の前には「変容」がある。その変容を許せ、と伝えています。変容は自然の摂理であり、また事実である。それを拒んでも「逃げ」にしかならない。それを許すことが「強さ」でもあり「心を開く」ことでもあると言っている気がします。どちらかに揺れ動くのは人間であれば仕方のないこと。そんなときは内面の整理をしっかりと行えと言ってきています。そうでなければ、次の展開を正しく思うことは出来ないとも。

 

変容は、成熟である。とこのカードでは語られています。であれば境界を超えるための一歩の強さを望む佇まいができることが「心を開いた」理想の状態なのかもしれません。それは、自分だけが持つ「個性」が活かし活かされ、次第に道が開けることにつながるのだろうと感じます。

 

 

 

 

 

ひとまず、この点についてやるべきことは教えてもらいました。

あとは「やるだけ」です。

 

 

 

 

※現在展開中のカードリーディングは、質問内容に沿って更に書き進めていきます。

詳細は記事最下部をご覧ください。

 

 

 

 

 

加えて、違うことを想起しながら引いた1枚のカードは

 

 

 

 

No.54「シャーマン」でした。

 

 

 

 f:id:maruyamabase:20160914141103j:plain

 

キーワードは「メディスンマン」「メディスンウーマン」「生来の神秘家」「霊媒

 

 

この「メディスンマン(またはウーマン)」は、調べてみると呪医を指すそうです。

強力なエネルギーがあり、それが拡大している。

自然だけではなく、地球と宇宙もからだに感じなさいと言われているようです。

 

 

それこそが、呪医が行っている「祈り」の行動なのかもしれないなと思いました。

 

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「聲(こえ)」

昨日の出来事ですが、久々に試写会に応募して、それまたそれが当選したので、狸小路に行ってきました。

 

 

 

試写会で観た映画は「聲の形(こえのかたち)」。

 

 

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試写会当選のハガキ。HBC主催で観てきました。

 

 

アニメーション映画となり、原作も漫画なのですが、賞を受賞したこともあってか、その名称だけは覚えていました。

 

 

映画公式サイト:

 

koenokatachi-movie.com

 

 

 

ストーリーはぼんやりと覚えていたのですが、あまり先入観がない状態で鑑賞。

 

その結果、かなりな衝撃と、かなりの衝動を感じることになりました。

 「聲」も忘れるなよと、言われているようでした。

 

 

 

 

 

 

物語の中心となるのはふたりいて、そのうちのひとりは「耳が聞こえない」女の子。

その子が舞台となる小学校へ転入するところから話は始まります。

 

まず、この展開の描写に驚きました。

 

アニメとはいえ、児童の驚きと戸惑いの表情。

そこからでも、仲良くなっていく様。

そして、綻びが生まれてくる。

 

 

その一連の流れは、想像に難くない展開でした。

 

 

 

 

 

 

物語の主軸となる部分ですが、この「耳が聞こえない」女の子は、当初は周りと仲良くなるものの、コミュニケーションなどが「違う」ことに対して周りがストレスを感じ始め、徐々に疎遠になっていくのです。

 

これは一概に「○○が悪い」とは言えません。

しかし、そういった人もいるということに対して無知であるということも否めないのですが、その無知が引き起こす数々の「辛く苦しいこと」は、無情にもその子に突き刺さるのです。

 

 

 

それは立派な「いじめ」でした。

その子は、おそらくその状況がわかっていたはず。

でも、仕方ないことだと思っていたのかもしれません。

それでも、仲良くしていこうと考えていたはずです。

 

何となくですが、アニメですが、その表情から伝わるものが痛いほどよくわかりました。

 

 

そのいじめには「複数」が関わっていたのですが、とある出来事がきっかけて「たった一人」のガキ大将的な児童が「いじめの犯人」に仕立てられます。それが、主人公のひとりとなる男の子です。

 

 

 

 

 

 

その男子はその後、周りから孤立します。

その影響は中学にも影響し、心に暗い影を落とし、高校まで引きずります。

周りの人の顔をまともに見ることが出来ない。

 

 

 

 

 

その気持ちが、わかりますか?

 

 

 

 

 

周りの人間が自分のほうを見て何か良くないことを言っているのではないかと怯えてしまうのです。自分のほうを指さして何かからかっているのではないかと怯えているのです。自分に対しての悪口が囁かれているのではないかと気が気でないのです。

 

 

 

これまで誰かを「いじめて」きたことがあるひとには、その辛さや苦しさがわかるでしょうか?

 

 

わたしは「いじめた」ことも「いじめられた」ことも、両方経験あります。

それは以前かいた日記に記載済みです。

 

 

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「自業自得」だと思う人もいるでしょうが、それは「この人」にだけ起きることではありません。誰にでも「平等」に起こることだと知るべきだと、わたしは思います。

 

 

 

わたしは、双方の気持ちがわかりました。

特に、いじめられる側の辛さは半端じゃありません。

 

 

 

 

 

 

だから。

 

 

 

単純にこの映画を「面白い」で観て欲しくないと思いました。

 

 

これは切実な「声」だと感じました。

 

 

 

 

 

 

しかし、この映画は「いじめはダメ」ということを伝えたい「だけ」の映画ではありません。その奥にある、もっと大切なことを伝えたいがための「いじめ」という描写があり「耳が聞こえない」という設定があり、心が締め付けられるくらいに「苦しく辛い」という傷があるのではないかと感じました。

 

 

この映画はオリジナルストーリーなのかどうかはわからないのでネタバレは控えますが、仮に実際の話ではないにしろ、描かれている光景はどこにでもあり得るものであるし、そこから回復(復活)していくストーリーには「想いの強さ」を感じます。

 

 

交友関係で悩みつつも、真正面から向き合い、そこから逃げる判断をせずに「声を出す」ことの勇ましさに、思わず鳥肌が立つほどの震えを覚えました。果たしてあのとき、自分にはこれほどの勇気があっただろうか、と。

 

 

 

 

学生時代や会社員時代、そして現在に至るまで。

自分を卑下して諦めたり、何かしらの言い訳(理由ではありません)をつけては退いたり。

 

それは、やっぱかっこ悪いってことに気がついた。

 

 

 ~~

 

人間誰もは一度は反省すべきことを経験する。

それを省みずに自己の欲求や幸福ばかりを追求するのは、本筋から離れている。

それは「楽しいこと」ばかりを見て「辛いこと」「苦しいこと」から目を逸らしているからだ。

 

苦しみは、誰もが必ず「背負うもの」という感覚を、この映画を観て覚えた。

 

この経験、あの経験をすることで、これくらいの苦しさを「背負う」。

それはある程度「設定」されていたものかもしれないが、幾つかの選択肢の中から「選んだ」ものかもしれない。

しかし「苦しみ」をわからなければ決して見えないものがある。それを見ないふりにして、もうそんなのは嫌だからと先延ばしして、目の前に転がっている充実や幸せを手にするのは、早い話が「苦しみの蓄積」になっていると思う。

 

 

 

苦しみからは一生解放されないかもしれないが、解決すべきことはこの人生にはある。

それを蔑ろにして自分の欲求ばかり追い求めていても、人生のやり直しが待っているだけ。たとえ「成仏する」というのがわかっていたとしても、自分にその出番は「いつまでも回ってこず」に、ただ知っているだけという負の連鎖に縛られるだけなのではないだろうか。

 

 

 

この映画では、自らが背負った苦しみを解放すべく、勇気を持って「踏み入れて」いる。

その姿を見て、ああ、書くだけではダメだ。ちゃんと声にしなきゃって思った。

書いて伝えるだけではなく、声に出して伝えていくことも鍛錬が必要だ、と。

 

 

~~

 

 

 

 

 

声の元々の漢字である「聲」について、映画の上映前にHBCの宮地アナから説明がありました。相手の「耳」に届けること。それもまた、自分にとってはとてもとても必要な「やるべきこと」と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

うん。感情のままに書いたから、ちょっと文章の組み立て変かも(笑)

 

 

まぁいいや、そんだけ想うことがあったということにしよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「聲」に出してみないとわからないことなんていくらだってある。

仕事だってそうだし、交友関係、親子関係、夫婦や恋愛関係だって。

相手からの「聲」を待つばかりで果たして解決するのか?

自分からの「聲」を出すばかりで果たして発展するのか?

 

何だかそれは、伝えることの本質を忘れているように思う。

それを忘れたままでは、人生は何も進まない。やり直しが待っているだけ。

そう思わないかな?

 

 

 

 

-わたしが聲を出して伝え、届けるためにはどうすればいいか-

 

そんな想いを胸に引いたカードが

 

 

No.50「錬金術」だった。

 

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キーワードは「自然の魔法」「変質」「改革」「バイオレットの光線」

 

 

 

このカードを見た時、ああそうかと思わず納得してしまった。

変えていかなくてはいけない。

変えていくことで聲は、唯一無二の強さと暖かさを発揮するのだと思った。

 

 

 

 

 

ブログでの「ことば」の他に、現場で「聲」を出して届けること。

それが「師の求めたるところ」なのだと改めて思いだした。

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

 

相手の聲を待つあまり、自分勝手に苦しんでいる。

自分の聲が届かない、伝わらないと思うあまり、自分勝手に責めている。

 

 

 

このネガティブ満載の思考や感情を手放して、今与えられていることをやろう。

今、やるべきことをやろう。

 

それが、来るべきときに「必要なことをする」ための準備になるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ打ちのめされることはたくさんあるけれど、立ち止まらないようにしようや。

 

決めたんだろ?

 

だったら、進もうや。な?

 

 

youtu.be

 

 

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活動報告「イエティーズ〜おとまりようちえん」 ~ とみー、改めてこどもたちから学ぶ の巻

 

久々にボランティアという立場で野外活動を満喫してきました。

 

 

 

主催は「札幌まるやま自然学校」

今年3月に発展的解散した「NPO法人ねおす」のスタッフが独立し、活動を続けている組織になります。

 

ブログ:

blog.goo.ne.jp

活動内容の詳細はブログをご覧ください。

 

 

 

 

 

活動内容はねおす時代から行われていたものを受け継ぐかたちで続けており、今回のプログラムもそのひとつ。

 

参加したプログラムは「イエティーズ とびだせ!おとまりようちえん」

 

 

 

実施場所は札幌を離れ、月形町に拠点を移しての宿泊プログラムでした。

 

 

 

 

拠点となった場所は「ちらいおつ遊び塾」。

または「わくわくの杜」と呼ばれている場所になります。

 

HP:

http://seijujihiroba.web.fc2.com/tiraiotu-top.html

 

知来乙小学校の校舎を利用した施設であり、現在は保育園として、または遊び場として様々なシーンにおける活動場所として提供されており、その人気ぶりは年々高まっています。

 

 

 

こちらのプログラムは以前とある講座のOJT(実地研修)として参加したことがあり、今回で2回目。施設内も大きな変更等はありませんでしたので、安心して利用させていただくことができました。

 

 

 

今回の担当は「火おこし」と「薪割り」。

資材の運搬といった裏方の役目もありますが、参加された各ご家族との接点が設けられました。

 

 

 

先日から気温が25度を下回る環境になり、過ごしやすくはなったものの、時折射す日差しはまだまだ強かった。そのため、日焼け対策や給水もしっかりと行ったうえで、野外で、または室内でたくさん遊び、様々なお手伝いをしてもらいました。

 

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はじまりの会

 

 

 

遊びとしては

・虫とり(カエル等も含む)

・草じゃんけん(草の長さで勝ち負けを競う)

・薪割り(焚き付け用の薪をナタで割ってもらう)

・五右衛門風呂体験

・川遊び

・夜のお散歩

 

 

などが行われました。

 

最初は保護者の方にべったりだったお子さんも、次第に好奇心旺盛になり、ときには勢い余って・・・ということも。それでもちょっとの時間で、忘れたかのように元気よく遊ぶさまを見て、こどもたちの変化の速さには驚くばかりでした。

 

特に顕著だったのが「虫とり」で、最初は触れない子が多かったのです。

中には触れる子もいたのですが、その様子を見て、自分も触ってみようということになって、触ってみたら意外にも大丈夫で、どんどん虫やカエル等を捕まえるという流れに(笑)

虫さんから見れば「こりゃたまったもんじゃない(汗)」という事態になってしまいましたが、こどもたちの好奇心や積極性を伸ばすには、とてもいい体験だったと思います。

 

 

 

 

2日目の川遊びに関しては、ここ数日の雨の影響で流れが強かったため、ちゃぷちゃぷ程度に。橋の上から葉っぱで作ったお船を流して、それをキャッチするという遊びを行ったり、水メガネで何かいないかな?と探したり。冷たい水だったのですが、みんな元気に遊びました。

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 増水していて、勢いもまだまだ強く。

 

 

宿泊当日はちょっと雨が降ったものの、その後晴れましたので野外にテントを立ててテント泊の希望者を募りましたところ、意外にもテント泊の希望者が多いことにびっくり。朝方はやはり冷えたようですが、朝までぐっすりと休むことができたようです。

 

ごはんも給食を思い出すくらいの楽しい光景。

参加者がご飯をよそって席に着いた後にスタッフが盛り付け。それぞれのご家族の席にお邪魔して一緒にご飯をいただきました。どのような効果があったのかわかりませんが、保護者の方も、そしてこどもたちもたくさんたくさん食べてくれました。普段野菜を少ししか食べないという子もこの日ばかりはもりもり食べてくれていたようで、保護者の方も驚いていました。

 

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定番「カレー」ではなく「ハヤシライス」。

 

 

 

五右衛門風呂は土管を加工して作った本格的なモノで、土管の中に水を溜め、薪でお湯を沸かします。予め蓄えてあった薪と、焚き付け用にみんなで作った薪を土管の下に設置し、火を起こしてお風呂の用意をしました。ちらいおつ遊び塾の施設内にはお風呂もあるので、五右衛門風呂はつかるだけにし、洗い場などは室内でという感じて、こどもたちにはいつもと違うお風呂を楽しんでもらいました。

 

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五右衛門風呂を沸かすの画。

 

 

行動日程は、かんたんに記すと

 

・ちらいおつ遊び塾(1日目 2日目)

・道民の森 一番川地区(2日目)

・道民の森 月形地区(2日目)

 

と、なりました。

 

 

www.dominno-mori.org

 

車での移動もあったため、楽しかったけど疲れた!という、充実感が残っています。

 

今回も、とてもいい時間に投資することができました。

 

 

 

 

 

 

 

なんとか帰宅した後にはすぐに荷ほどきとゴミの選別を済ませ、晩御飯を食べ、横になったらどうやら、というか、当たり前の如く眠りについてしまい、起きたのが真夜中。

 

その後湯船に1時間つかり、2度寝してから(笑)週末に出来なかったデスクワークをこなしています。自然そしてこどもたちからもらった「げんき」と、それ以外のたくさんの大切なことを胸に抱きつつ、今週もブログを更新していきますね。

 

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整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その26

本日まで月形町当別町にてボランティア活動をしております。

そのため記事は「整理棚からひとつかみ。」をお送りしています。

 

 

 

 

 

Celebrating Spring /Tommy Kotter Trio

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SOL SC-0010

 

1.Celebrating Spring
2.Folksong No.3
3.Cavelight
4.Seascape
5.Ritual Dance
6.Autumn Serenade
7.Blue Tango
8.Lydia
9.Mr.Chance
10.December
11.The Wind Will Ease Tonight
12.Vinternatt(Winter Song)
13.Mori Song

Tommy Kotter(p,perc)
Yasuhito Mori(b)
David Sundby(ds,perc)


スウェーデン・ジャズを聴き始めるきっかけがこのCDを出しているレーベル「スパイス・オブ・ライフ」ですが、この作品はスウェーデン・ジャズを象徴するかのような1枚。
トリオ編成(3人組のこと)という王道ジャズであることもあることながら、各パートのソロ演奏も際だっていて、自分が見てきた四季の情景を想起させます。

帯には「北欧の美しい自然と四季を謳いあげた~」とありますが、華麗であり、シックであり、そして華やかなセッションを聴くことができます。

 

 

 

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整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その25

本日9/10、そして明日9/11と、宿泊を伴うボランティア活動に参加しているため、記事は整理棚からひとつかみ。をお送りします。

 

 

 

 

 

 

GONE WITH THE WIND(風と共に去りぬ) / THE DAVE BRUBECK QUARTET

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SRCS9362

 

1.SWANEE
2.THE LONSOME ROAD
3.GEORGIA ON MY MIND
4.CAPTOWN RACES
5.CAPTOWN RACES
6.SHORT'NIN'BREAD
7.BASIN STREET BLUES
8.OL'MAN RIVER
9.GONE WITH THE WIND

 

Dave Brubeck(p)
Paul Desmond(as)
Gene Wright(b)
Joe Morello(ds)

 

Rec:
April 22-23 1959 LA

 

映画のサウンドトラックという訳ではないが、映画の音楽などをリストに加えた作品。
この4人編成(カルテット)はでデイブ・ブルーベックを表現するひとつのグループになっていて「タイムアウト」などの名作を残してくれています。

9曲目は映画の主題歌、というわけではなく、原作にちなんで1937年に作られたナンバーを演奏。

3曲目の「我が心のジョージア」なども入っており、懐かしさを漂わせる1枚です。

 

 

 

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スピリチュアルは日常の中に。

漠然としていたことではあったが、どうにかして紡ぎ、形にしてみようと思い、このタイトルを前に出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今や、スピリチュアルは産業になっている。それ自体はかなり前からあったものの、市民権を得、あらゆる人がそれに基づいた行動を行使するようになった。

 

 

 

 

スピリチュアルと宗教は違うのか。

 

恐らく、違うだろうし、そんなに違わないとも思う。同じようなところもあれば、異なるところもある。というのが個人的な意見で、その理由は「もともとひとつのもの」であるというものから来ている。

 

 

 

 

スピリチュアルも、宗教も、忌み嫌い、否定する人は今も昔もいる。

 

しかし、その割合は「増えて」いるのかもしれない。それは、スピリチュアル、宗教双方に責任があると思っている。

 

 

 

 

日々の生活の中でも、思えばどうしてなんだろうということが実はいくらでもある。

その仕組みについて、わたしが知らないだけかもしれないが、知らなくてもよくよく考えればそれは神秘的であり、宗教的というよりかはスピリチュアルな空気を持っている気がしている。

 

 

 

 

 

 

人間がいること。

いきものは成長し、衰えていくこと。

 

人間が生まれること。

人間が死にゆくこと。

 

草木や野菜などの植物が育つこと。また枯れてゆくこと。

 

こころがあること。

思考があること。

記憶があること。

自然があること。

 

人間以外にも、たくさんのいきものがいること。

地球で、それらの存在が生活していること。

 

 

 

学ぶこと。

究めること。

手放すこと。

所有すること。

 

思い出すこと。

忘れること。

 

 

 

 

 

あらゆる出来事の側面に、スピリチュアルが介在しているように感じる。

説明できるものもあれば、どれだけ時間をかけても説明できないものもある。

その説明ができない部分が、スピリチュアルの神髄のような気がしている。

 

そう考えると、宗教は「学問」のようなもので

「スピリチュアル」は言語が不要でも理解できる「原理原則」のようなものだろうか。

 

理由はあるのだと思う。でも、理由がわからなくても「ただ在る」と言われてしまえば、それで納得できることもある。それが、不思議でならない。

 

 

 

 

 

人間には、まだまだ発揮できていない能力がある。

または、時代が進むにつれ、忘れ去っていった能力がある。

その代表格が、いわゆる超能力や霊能力といった類になる。

 

近くて遠い過去においては、そのような能力を有していた人は、国も認める職に就くこともあれば、庶民の代表とか、身近な場所にもいたともされる。

 

それが、時代が進み、何かが発展していく流れで、逆に衰えていった。

それはある意味、人類が「人間だけであらゆる可能性を試す」と宣言し、実行に移したかのように思えてしまう。

 

 

 

昔は「目に見えないもの」に対して敬意を払い、生活にも反映させていた。

はたして、現代はどうであろうか。

そのバランスは、大きく崩れてしまったように思えてならない。

 

 

 

今また、目に見えないものを感じ、敬意を払うことの大切さを感じる時が来たように思う。

ただ忘れてはならないのは、日々のことの中に、スピリチュアルはあるということ。

宗教で説かれている事象もそうであろうが、知らずに過ごしているわたしたちが、実際にはいるということを理解しなくてはならない。

 

 

 

この世代で「特別な力」があったとしても。

それを「できる」と公言してもいい。でも、胡坐をかいていてはだめだと思う。

生きるにしても、何にしても、すべて「継続」が必須になる。高め、鍛え、増すことをせずに行使ばかりしていては、大事なものも、大切なことも置き去りにしてしまう。力がある故に、というのは何だか悲しすぎるから。

 

 

 

これは、わたし自身にも、そしてあなたにも言えることだと思います。

 

 

 

 

 

何故、ことばがあるのでしょうか。

何故、感情があるのでしょうか。

何故、生死があるのでしょうか。

何故、成長と衰退があるのでしょうか。

何故、始まりと終わりがあるのでしょうか。

何故、在るのでしょうか。

 

禅問答のような、そんな素朴な疑問を時折持ちながら、自身の仕事を究め続けていこうと改めて決める。それが、本来の日常を過ごすということにつながるからだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目に見えることも大事だけど、目に見えないことも大事だということをくれぐれも忘れないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

見守ってくれている。だから、わたしは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨が上がった空に、そんな想いを向けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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背中を押す。そうすると、背中を押してくれます。その原理を垣間見ることができました。

 

8月から本格始動した「オラクルカード・リーディング」。

 

8月は先行してネット上(メールを含む)のやりとりに限定したメニューを公開。

翌月、対面セッションのメニューを公開し、ひとつひとつの線を越えていくことができています。

 

 

 

カードは自分向けや月に一度開催されている「森のCasa Cafe」、そしてデモンストレーション的なカタチでリーディングを行うのが現在の状況。

 

このブログでも「今日引いたカード」としてカードをプリンタにスキャンさせてアップしていますが、実はまだ全種類(カードは64種類)引いていないのです。年内に全部出てくればいいかなぁ(´―`)と思いつつ、その日その日に導かれたカードを見ては、いろいろと思索や想いを巡らせています。

 

 

 

メニューを公開後、ぽつらぽつらではありますが、ご依頼をいただくようになりました。

 

過去あれだけ「ゼロ」から「イチ」にするんだぁ!!!とゴリゴリ感満載で息巻いていながら、実際にその時が訪れると、意外にも

 

 

「やったぜ!」ではなく

 

 

 

「よし。引き締めていこう」という気持ちになりました。

 

 

 

いま書いていて思うと、ガッツポーズぐらいはしても罰は当たらないだろうという感じなのですが、不思議と「向き合う」姿勢へと切り替えることが出来ていたのが自分でも不思議でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リーディングを依頼されたお客様の中に、以前勤めていた会社の同僚がいました。

 

その方とはもう1年以上も逢っておらず、たまに近況報告をSNSで行うくらい。

もちろん、わたしが4月に打ちのめされていたときは、さらっと励ましのことばをくれ、自然に任せてくれていました。

 

・4月に打ちのめされたとのことは下記にて

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当初、わたしが「こんな仕事をするんですー」と話していた時、その方はガラクタ整理には興味を持っていただいたものの、オラクルカードに関しては「占い等にはあまり興味がない」と話していました。それでも、ガラクタ整理の内容に関しては自身で思い当たるところが何カ所かあったようで、かんたんではありますが会話を交わしたことがありました。

 

 

 

それが先日。

 

 

 

リーディングの依頼をされたのです。

 

本人いわく、どうすればいいか迷う事態が起きた、とのこと。

 

 

 

一定の手続きをしていただいた後に、改めてお話を伺うことにしました。

というのも、内容が内容だけにその光景が浮かんでしまう訳で、自分の先入観を入れたくなかったのです。それをお断りとして伝え、了承いただいたうえで、リーディングを行うことにしたのです。

 

 

 

 

リーディング結果の中身は割愛しますが、カードは以下の3種類が出ました。

ちなみに、オーダーは3枚引きでいただきました。

 

 

 

f:id:maruyamabase:20160908161627j:plain

 左から 

1枚目:No.3 「内観」

2枚目:No.1 「創造」

3枚目:No.26 「平和」

 

 

リーディングする前に思ったことは、不本意ながら「どのような答えが出るのか」と考えていました。少しだけ「できるのかな」とも。

 

でも瞬時に「ああ、そうだった。やるんだった。」と気持ちを切り替え、それぞれの場所と、そこに導かれたカードから文章を組み上げていきました。

 

カード、そして指定の場所との組み合わせで、カードが伝えてくる内容が変わる。

読んでいて、楽しさすら覚えるとともに、驚きを禁じ得なかったのは、導かれた枚数に応じて、既に「文章の原型」のようなものが出来上がっているということに気づいたのです。

 

 

そのため、わたしの作業は、読み込み、書き出し、組み立て、推敲し、また読み込む。

これを何度か繰り返し、カタチになっていく。

その過程で、カードの「言葉にならない言葉」のようなものを感じ取り、文章に加え、リーディングが完成します。

 

 

そして、ご依頼主にリリースしました。

 

 

 

f:id:maruyamabase:20160908161754j:plain

その際のご依頼者からの返信。

 

 

正直なところ、質問に対しての答えになっていたか。

そこに不安のようなものは感じていましたが、導かれたカードが伝えたいことをわたしがことばにして伝える。それが出来ていると確信しているならそれを伝えるのみだと思い、お伝えしました。それが、わたしが「やる」べきことだと思ったからです。

 

結果、その内容に不満を感じられても仕方ない。と。

リリースした全員が納得してくれるのが一番いいことですが、そうならない場合もある。かといって、満足を得るためだけに本来望まれること以外の行動を取るのは違う。そのようなことを想い巡らせながら、リーディング結果を旅立たせました。

 

 

 

その後、無事に受け取ったとの連絡と、何度か読み込みます、とのお返事。

そのまた数日後、思いもよらず、嬉しい声を聴くことになりました。

 

 

 

 f:id:maruyamabase:20160908161828j:plain

 

 

 

 f:id:maruyamabase:20160908161859j:plain

 

 

そこには「背中を押された」との声。

 

ああそうだ、これを目指していたんだったと、教えてもらった流れになりました。

 

 

 

 

 

実はこの方、異動の話が急展開で訪れ、今の部署での立ち位置等からどうすればよいか本気で迷い、悩んでいたとのこと。それに対してリーディングした内容は「こっちにしたほうがいい」という答えではなく「まずはここから」といった感じの内容をお伝えしていたのです。

 

リリースをした後は、しっかりとご自身と向き合われ、考えて「前へ踏み出した」瞬間、それを待っていたかのように周りが動き始める。

 

ご本人にとって、これほど驚いたことはないと思います。

だって、それを本人から聞かされたわたしですら、驚きましたから。

 

 

 

 

 

オラクルカードのリーディングは、色んな可能性を秘めている。

感情的になってしまえば、導かれたカードを見ても拒否してしまうかもしれないけど。

しっかりと、カードは伝えてくれている。

カードの気持ち、思い、意義、エネルギーなどを、しっかりと受け容れ、読み手に伝えていこうと、襟を正す気持ちになりました。

 

 

 

昨日の疲れが未だ残ったまま。

空っぽに近いところまで行ったのかな、と思いながら、疲れから集中が続かない中で今回のリーディングを振り返った、冷え込みを感じた日になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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極限状態は究極の試しと感じました。

昨日、そして今日と、体を酷使する時間が多くあった。

 

 

 

汗をかいて、腹ペコになって、腕も、足も上がらないくらいにヘトヘトになって。

 

昨日は外が雨の中、今日は強い日差しが射し、アスファルトに照り返しが来る中での作業だった。

 

 

 

 

 

 

 

午後に一度、シャワーを浴びて汗を流した。

 

 

お昼ご飯を食べた後、少し眠りについた。

 

 

その後また、五体と心とを酷使する。

 

 

 

 

 

 

「疲れ」が蓄積すると、どこかで「セーブ」をかける動きが働く。

 

それは「現状維持」だったりもする。

 

疲れが続く状況だと、自分の机廻り「しか」手を伸ばさないようにもなってくる。

特にそれが「疲れている状況」に起こりがちのように感じる。

 

 

 

 

大事な判断を下さねばならないとき、そこにはいつも以上の「疲れ」が伴っているように思う。

 

そこから解放されたい一心で「自分に手を差し伸べてきた」側の選択に身を寄せることも多くある。

 

それが決して悪いわけではない。

 

大事なのは「自分の机廻り」ではなく「隣の机」に手を伸ばして吟味しないまま、自分の傍に訪れたものごと「だけ」に対して判断を下してしまうこと。

 

極限の状態に向かって放つ言葉ではないかもしれないが「わたしは自分の机廻りで起きたことしか対処しない。対処して欲しければ、わたしの机まで来なさい」というスタンスを持っている人がいたならば、ひとこと

 

 

 

「それは残念だ」

 

 

 

としか伝えることは出来ないだろう、と思う。

 

 

 

 

 

 

 

わたしたちはどこかで「空っぽ」になることを怖れている。

 

体力も、気力も。財力も、魅力もだろうか。

 

 

 

空っぽになりたくないから、必死にそこを「埋めようと」する。

 

 

空っぽになることが、そんなにいけないことなのか?

 

 

ふと、そう思ってしまった。

 

 

 

 

 

生活していくためには○○は必要、とよく見聞きする。

 

それは確かに事実だが、そこに縛られると「枠」をつくることになる。

言い換えると「空っぽ」になったことがない人の主張なのかもしれない。

 

 

 

きょう、久々に極限まで体力を使った。

これが連日続いたので、気力もかなり減っている。

空っぽになってしまうと「何もできない」と思ってしまう。

 

空っぽになったことがないのに、だってそうだろう、と、思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

「空っぽになってもいいんじゃないか」

 

 

自宅に戻ったあと、ふと、そう思った。

 

 

 

 

 

 

それはある意味

「死ぬ気でやれよ。死なないから。」

 

という、どこかで見聞きしたセリフに近い感覚があった。

 

 

 

 

空っぽになっても、死ぬことはないと思う。

 

 

今日ある自分の「力」すべてを使い切ったあとに何が訪れるのか。

わたしはまだそれを知らない。

 

 

「空っぽになってはいけない」という、いわば「表面」の事象の奥底、水底へすすみ、何があるのか、それともないのかを感じたいと思った。

 

 

 

 

 

 

 

ごはんのひと粒

やさいのうま味、そして苦味

食べもののみずみずしさ

 

それらがすべて、沁み込んでわたっていく。

 

 

 

 

 

生きていること。

 

そして生かされていること。

 

 

 

 

 

 

 

 

純粋に感謝しながら、ぼくは、何かが見えるまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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