これまで自分のモノの「ガラクタ整理」を行った際に「ひょっとしたらコレ売れるかも」という品が何度も出てきたことがあります。不用品を売却するという流れについて、現在はごく普通のことではありますが、以前は「リサイクル」ということばもなく、単純に処分していました。
古本屋も現在はたくさんの店舗が並んでいますね。でも古本屋は昔からあるわけではなく、わたしが小学校高学年の時に初めて近所に古本屋が出来たと記憶しています。その時は軽い衝撃を覚えました。だって、
本を買い取ってもらえる
本が定価よりも安く変える
というのが魅力でした。
それまでは「モノは大切に」という風潮だったのですが、次第に「不要になったモノは売る」という流れに徐々に変わっていって、現在はそれが当たり前になっているんですから、ほんとうに不思議です。
そんな歴史を直に感じていたこともあり、過去のガラクタ整理で出てきた不要品の一部に関して、わたしは「売却する」という方法で処分を行っています。
その中でも長い間お世話になっているのが「ネットオークション」でした。
ネットオークションは1999年にまずヤフーがサービスをスタートしており、まだ歴史としては浅い方なのですが、サービスとしては一気に定着し、現在ではこれを仕事にしている人もいるくらい。17年ほど前にスタートした、ということは、ひょっとしたらわたしはスタート直後からこのオークションを利用しているかもしれません。
オークションに出品すれば、ひょっとしたら高値で売れるかもしれない。
そんな淡い期待を抱きながら、ガラクタ整理に出逢う前のわたしはオークションを頻繁に利用していました。落札もしていましたし、出品も行っていました。
落札も出品も、現在続けているのですが、ガラクタ整理をすることでそこに対する心境というか、考え方の変化が生まれたような、そのままのような。そんなことも含めながら、本シリーズは「オークション編」として記事を書いていこうと思います。
毎回出てくる、雑誌類。これもオークションに出してます。
そしてこの記事から「ガラクタ整理 シーズン5」を始めていきますが、記事は不定期更新になります。ご了承いただければ幸いです。
単純に「何本の記事になるか」というのが、現在のところ見えてきません。
ひょっとすると、オークションやってみた、みたいな記事になるかもしれません。
でも、オークションの利用で整理をすることも、自分にとってはれっきとしたガラクタ整理になります。そのため、またまた書きながらではありますが、自分なりに考え、オークションのメリットやデメリット、利用する側の心理などを語っていこうと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
話は変わって。
昨日のプロ野球(パ・リーグ) 日本ハム対オリックス戦で、大谷翔平投手が球速164kmをマークしました。それを打ってヒットにした糸井選手も凄いのですが、驚きながら見ていたとともに、自身にはその数時間前から襲った衝撃をうまく処理できず、昨日の日記もなんだかしどろもどろ?な感じになってしまいました。
「です・ます」調からいきなり変ったよ、と言われましたからね。
それはわかってたんですが、そのまま書いてしまいました。
今年に入ってから「受容」または「受け容れること」というキーワードが良く浮かんだり、自分の前に出てきたりします。良いことであればそれができそうなのですが、打ちのめされるような事実だったり、展開だったりすると、どうにもこうにも感情が先行して自分の中をもみくちゃにしていきます。それが落ち着かないと、何にもできないのです。
昨夜からそんな重苦しい波を感じていました。
ふと、今朝ですが「受容」について思うところをこころの中で語りかけ、3枚のカードを引きました。
すると
1枚目「過去」にはNo.30[高次元]
2枚目「現在」にはNo. 9[チャネリング]
3枚目「未来」にはNo.45[変化]
と、出ました。
1枚目・・・心を開く必要が出てきたという啓示。ネガティブにならぬよう、注意を払いなさいというメッセージが顕われています。1枚目にこのカードが出てきたことは「注意喚起」ではなく「おめでとう。よくここまできたね」という拍手が送られた後に与えられた、新たな課題のような印象を受けます。ということは「クリアできない」ことではない、というのがわかっていただけるのではないかと思います。だって、クリアできない保証は、どこにもないのですから。
2枚目・・・ここでも「心を開け」と言われています。そして、気になったことばは「書け」とも言われています。苦しい状況の中で「なぜ受容しなければならないのか」といった質問をしたのにも関わらず、このカードからは「それを悩むことができることは、とても素晴らしいことだ」と何だか褒められているかのよう。質問した側からすると、何だか肩すかしをくらった気分です。オープンになれ、瞑想が出来るんだから瞑想をしろ、芸事に身を置き、そこから導かれるものに目を見張れ。それが今あなたにできるチャネリングだと、内側に向かえとこのカードは伝えてきています。
3枚目・・・受容の前には「変容」がある。その変容を許せ、と伝えています。変容は自然の摂理であり、また事実である。それを拒んでも「逃げ」にしかならない。それを許すことが「強さ」でもあり「心を開く」ことでもあると言っている気がします。どちらかに揺れ動くのは人間であれば仕方のないこと。そんなときは内面の整理をしっかりと行えと言ってきています。そうでなければ、次の展開を正しく思うことは出来ないとも。
変容は、成熟である。とこのカードでは語られています。であれば境界を超えるための一歩の強さを望む佇まいができることが「心を開いた」理想の状態なのかもしれません。それは、自分だけが持つ「個性」が活かし活かされ、次第に道が開けることにつながるのだろうと感じます。
ひとまず、この点についてやるべきことは教えてもらいました。
あとは「やるだけ」です。
※現在展開中のカードリーディングは、質問内容に沿って更に書き進めていきます。
詳細は記事最下部をご覧ください。
加えて、違うことを想起しながら引いた1枚のカードは
No.54「シャーマン」でした。
キーワードは「メディスンマン」「メディスンウーマン」「生来の神秘家」「霊媒」
この「メディスンマン(またはウーマン)」は、調べてみると呪医を指すそうです。
強力なエネルギーがあり、それが拡大している。
自然だけではなく、地球と宇宙もからだに感じなさいと言われているようです。
それこそが、呪医が行っている「祈り」の行動なのかもしれないなと思いました。
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