つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その144

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1.How long has this bees going on?
2.Tea for two
3.So far away
4.Sabado em copacabana
5.On the street where you live
6.It had to be you
7.River
8.Moon river
9.500 miles
10.Someday my prince will come
11.Alfie
12.Hallelujah I love him so
13.It might as well be spring
14.The look of love
15.I'll never fall in love again
16.涙そうそう

bonus track
17.Close to you -TOYOTA HOME CM Version-


ジャズ・ヴォーカルの世界で着実にキャリアを積み上げてきたnoonのベストアルバム。
ベストにふさわしく曲目も多いところが魅力でありつつも、この作品に未発表曲を4曲収録しています。
また最後には彼女の代表曲「クロース・トゥー・ユー」も収録されているのが嬉しいところ。
一度に網羅が出来るのは嬉しい限りだが、その反面もったいないという気持ちにもさせる。
やはり1枚ずつ、じっくりと聴き込みたいヴォーカリストのひとりです。

忘れてはならないと感じた話。

世間はゴールデンウィークに入りました。

 

 

ぼくはシフトなので、連休中は仕事になります。

きょうは手伝いでとあるところにヘルプに行っていました。

手伝いと言うとちょっと語弊があるかもしれないのですが、これは職場体験ということも含めていて、色んな業種の仕事を体験したいという意向と、時期的に人員の助けが欲しい事業者とのニーズがマッチした(ということにしておきます)ことで実現しています。

 

これまでは「ら・ふも」を拠点として活動してきていますが、現在のところあまり外回りはしていない状態。そのため今日のお手伝いは新鮮そのものでした。

 

 

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「すべて」が実際は難しい話。

あんまり時事ネタには触れないようにしているのですが、きょうのニュースのほとんどは「南北首脳会談」に集中していました。

 

 

 

そう。韓国と北朝鮮の首脳会談です。

このニュースは全世界で取り上げられたことかと思います。

 

歴史的~とされたきょう一日の流れは、どれをとっても歓迎すべきばかりのものといった視点で捉えられていたように思います。朝早くからほぼ半日をかけた会談は、まさしく大成功で終わったとみられると思います。

 

 

 

反面、この事態を素直に喜ぶことが出来ないひともいます。

 

今回の会談で進められたのは、主に韓国-北朝鮮間に関すること。

他の関係国をも含めた詳細な内容は、今後決まってくるものと思いますが、この時点で

 

「嬉しかった」

「がっかりした」

 

と、それぞれの立場からの意見があったことがとても印象的でした。

 

 

 

嬉しい声をあげる人もいれば、落胆の表情を見せる人もいる。

その様子がニュースに流れたとき、ふと感じたのは「100点満点が難しい時代」になったのかなと感じました。

 

 

 

すべての要望に応える。

 

 

 

これって意外といいますか、かなり難しいことだと思います。

 

企業レベルに関しても、自治体または国家レベルに関してもです。

スピードも様々ですし、たとえ実現したとしても要望通りになるかは別の話になります。

 

いろんな理由もありますが、何より引っかかってくるのが、「外交等による自国の利益」だと考えるからです。今回の会談でも報じられていますが、北朝鮮の非核化を持ち出してでも得たいものは何なのだろうかという議論があるほどです。この国のねらいは今後はっきりしてくるでしょうから、その時に韓国は、そして世界はどう応えていくか、または北朝鮮に何を求めていくかが注目されていくと感じます。

 

 

 

 

 

 

この会談が世界平和への第一歩となるのか、はてまた混乱の促進剤となるか。

ぼくは国だけではなく、民にもその責任が課せられていると感じていました。

八雲町は、実は「ハイウェイオアシス」だったという話。

八雲町に住み始めて、わかってきたことが幾つかあります。

 

 

 

そのひとつが、細かな買い物をするときには函館市へ行く必要があるということ。

 

というのは、八雲町にもいくつかお店はあるものの、都市圏のようにその品揃えには限界があります。そのため、そのモノ自体は売っていたとしても、希望のサイズがなかったりする場合があるため、大きな店舗へ探しに(または買い物をしに)いく必要が出てきます。

 

今月に入って2回ほど、そういった買い物のために函館市へ行ってきました。

 

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 写真はシエスタ函館の地下にある珈琲屋さん

 

 

 

以前は観光で。そして今は生活の一環として。

立場が変わりますと、利用先等も変わってきます。

出張時から思っていたことですが、観光では開拓しきれないなと感じていました。

 

 

 

 

 

函館もまだまだ行くところはごくわずかですが、無事に買い物を済ませ、食事も済ませ、途中寄り道もしたりなどして、その行き来を楽しんでいます。

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3月下旬にオープンした、七飯町の道の駅。

本日現在で来場者数は15万人を超えたそうです。

 

ちなみに、下の写真右の「ガラナソフト」は「パチパチ」のトッピングをつけています。

 

 

 

 

 

その中で、ちょっとした発見がありました。

 

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「くりかえす」ことの目的は、「リピート」ではないんだと実感した話。

きょうは朝から雨の八雲町。

 

折角の休日だったのですが、外に出来る気持ちにもなれず、だらだらと自宅で過ごしました。

 

 

 

八雲町に来てから4週間目。

 

八雲町に家財道具が届いてから2週間が経過しました。

 

 

 

所定の場所にそれぞれのモノを収めたあとに、再度整理を行いました。

これは「場所が変われば必要なものも変わる」という持論のようなものです。

 

事実といいますか、引越前にも極力荷物を減らすため同様の整理を行っています。

そのため出てきたとしてもさほど多くはないだろうと考えていたのですが、意外にもきょう一日で予想を上回る量が出てきました。

 

 

 

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「ら・ふも」においてある、存在感たっぷりなプリンの話。

八雲町の地域おこし協力隊として日々「ら・ふも」にて勤務している私。

 

 

 

この場所はコミュニティカフェとなっており、憩いの場として提供をさせていただいています。買い物(飲食含む)をしてもしなくてもよしというのがこの場所のウリで、札幌ではそこかしこにあるようなところとなっています。が、ここは地方。札幌ほど充実しているわけではありません。まだ日は浅いですが、この場所が八雲町にとってなくてはならない場所となっていければいいなと考えています。

 

ドリンク・フードのメニューはリーズナブルな値段に設定しているとともに、八雲町内のお菓子屋さんなどから商品を仕入れるなどして対応しています。

 

 

 

その中に「プリン」があります。

 

しかもふたつ。

「函館プリン」「忍者プリン」というのがあります。

 

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他の商品と比べてみますと値段は少々張るのですが、存在感のある商品となっています。

ただネックなのが「冷凍品」であること。

 

つまりは、買ってすぐに食べることができないということなのです。

 

これは、正直イタイ。

ほぼお持ち帰り用のスイーツになっています。

 

 

 

 

 

そんな商品が、先日複数個売れました。

 

そういえば、これまだ食べたことないや。

味の印象を聞いてもなんだかはっきりしない 笑。

 

なので、実際に買って食べてみることにしました。

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本気さを感じた話。

自宅の中の細かいところを整理(主に紙類です)していたところ、前の仕事で留萌市に出張していた際にもらってきたフリーペーパーが出てきました。この冊子は留萌市だけではなく、周辺地域の情報も網羅したクォリティの高いものとなっています。今回はこの冊子を少し紐解きつつ、地方のことについて考えてみたいと思います。

 

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冊子の表紙を見てみますと、「広域周遊ルートガイド」とあります。

また、ガイドについては「8つのテーマと25のルートで描く、るもい地域」との注釈があります。

この冊子で指します「るもい地域」ですが、天塩町(てしお)、遠別町(えんべつ)、初山別村(しょさんべつ)、羽幌町(はぼろ)、苫前町(とままえ)、小平町(おびら)、増毛町(ましけ)、そして留萌市(るもい)となっています。ちなみに天売島(てうりとう)と焼尻島(やぎしりとう)は、羽幌町に属します。この縦の路線を見ても、広域だということがわかります。この冊子はこれらの地域の情報を網羅したものとなっています。

 

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ブレイクスルーの「連鎖」を起こすにはどうすればいいのかを考えた話。

以前の話になってしまうのですが、八雲町に移住する前、出張の仕事をしていました。

出張先の宿では当時冬季オリンピックのテレビ中継やダイジェスト番組を見ていました。

あれからもう2か月ですか。なんだかあっという間の期間だったような気がします。

 

 

冬季オリンピックでは、たくさんの記憶、そして記録が生まれました。

オリンピック記録に世界記録、自己ベストなど。種目によってはそれがどんどん更新されるという状況も起きた(はず)と認識しています。

 

それに付随してか、テレビの特集に「ブレイクスルー」について焦点を当てたものがありました。オリンピックに合わせての特集番組なので、この場合の「ブレイクスルー」は「記録の壁」または「記録更新」を意味しています。この「ブレイクスルー」が起きる要因というものを、科学的に検証するというものでした。とても奥深い内容であり、とても感じるものがありましたので、少し遅れてしまいましたが書いていこうと思います。

 

さて、ブレイクスルーについて書く前にですが、たまーに上げている「オラクルカード」でこんなカードがありました。

 

その名もすなわち「ブレイクスルー」です。

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