つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

【活動報告】日帰りで札幌市の大通公園で行われている「花フェスタ」を見学してきました。

きょうはちょいちょいメッセージをいただきました。

 

メッセージをくださったみなさん、ありがとうございます。

 

 

御陰様で42歳になりました。

 

その節目の日に、日帰りで札幌市に研修して参りました。

 

f:id:maruyamabase:20180628231052j:plain

 

続きを読む

書くという行為について回る、責任の話。

ブログの管理画面を見てみますと、ブログ日数がもうすぐで900日に迫るところまで来ました。

 

ブログを始めて3年目。その3年目の半分も、もうすぐ終わろうとしています。

 

 

 

 

最初はアクセス数が一桁の日々でしたが、石のうえにも3年というところでしょうか。

読者やアクセスも増え、そして移住してからはその数も数割増しになっています。

(とはいっても、人気ブログの足元にも及びませんが。)

 

月に数千のアクセスが今のところせいぜいですが、数年前はそれすらも夢のまた夢。

月間1万アクセスを稼ぐブログに対する視線はまさしく「半端ないって」です。

 

 

続きを読む

まさかの新譜の話。

八雲町に移住しても、好きな「JAZZ(ジャズ)」は聴いているわたし。

 

 

勤務先である八雲町本町にある「ら・ふも」でも音楽をかけているのですが、ぼくがセレクトする音楽のほとんどはJAZZになっています。

 

がらくた整理を行って枚数を減らしはしたものの、八雲町に移住してからは再びジャズ熱が沸騰し、ちょいちょいアルバムを買い求めては聴いています。土地が変わりますと、ジャズのギグも変わって聴こえてくるようです。

 

 

 

そんななか、なんとも驚きのニュースが飛び込んできました。

 

続きを読む

やっと実家の母に電話した話。

ようやく、札幌の実家に電話しました。

 

 

 

 

このブログを読まれている読者のかたは、ご実家(またはそれに準ずるところ)に電話をしていらっしゃるでしょうか?

 

というのも、実家に電話するというのは、「いつでもできる」ことの究極だったと気づいたのです。

 

続きを読む

【活動報告】北海道八雲町の町民ハイキングに参加してきました。

もう先週の話しになってしまいますが、八雲町のHPを見ていましたら教育委員会の主催で「町民ハイキング」という行事がありましたので参加してきました。

 

f:id:maruyamabase:20180624230040j:plain

 

今回の場所は北斗市にありますきじひき高原。

 

 

八雲町からバスで1時間~1時間半くらいの距離にある場所です。

www.city.hokuto.hokkaido.jp 

 

 

詳細な位置ですが、国道5号線から途中新幹線の駅である新函館北斗駅に向かうための道が出てきます(道道96号線)。

そこから国道227号線に合流し、少し走ったところできじひき高原の入り口が出てきます。

 

 

ハイキングは匠の森公園からスタートし、きじひき高原の展望台を目指すというもの。

距離は6kmを超えるという長距離ではあるのですが、舗装された道をあるくというものとなっていました。

 

 

f:id:maruyamabase:20180624230226j:plain

f:id:maruyamabase:20180624230251j:plain

  

この申し込みは八雲町の体育課にて行い、当日はバスの中で地域おこし協力隊としてご挨拶。ささやながら町民活動に参加をすることができました。

 

続きを読む

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その152

【Series John Coltrane

 

The Last Trane / John Coltrane

 

f:id:maruyamabase:20180623233148j:plain

f:id:maruyamabase:20180623233209j:plain

VICJ-2136


1.Lover
2.Slowtrane
3.By The Numbers
4.Come Rain Or Come Shine


parsone

John Coltrane(ts)
Donald Byrd(tp) *1.4
Red Garland(p) *1.3.4
Earl May(b) *2
Paul Chambers(b) *1.3.4
Loui Hayes(ds) *1.4
Art Taylor(ds) *2.3


recorded

1.4:1958年1月10日
2. :1957年8月16日
3. :1958年3月26日

 


題名に「ラスト」と表記されているのは、これがコルトレーンの「プレスティッジでの最後のアルバム」という意味合いのこと。
収録曲を見てみると、収録日時が同一ではありません。
もともとこの作品に収められている楽曲は「お蔵入り」となっていた楽曲だそうで、既にインパルスにコルトレーンの籍があった際に編成されたものです。
プレスティッジは楽曲をたくさん収録し、その1曲1曲をパズルのピースのように組み合わせて1枚の作品に仕上げる流れで作成を行っています。
もちろん、コルトレーンファンに限らず、当時のジャズが好きな人にとっては貴重な音源のひとつであり、貴重な時間のひとつでもあります。

珈琲についての続きの話。

昨日、無事に八雲神社例大祭、御輿渡御が行われました。

 

 

雨が降ったり止んだり、ときには雷鳴がとどろいたりなどあり、当初の予定を変更して行われましたが、無事に終了いたしました。

 

この話は後日にして、今回は「珈琲」の話の続きを。

f:id:maruyamabase:20180622221739j:plain

 

 

続きを読む

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その151

Odyssey Of Iska  /  Wayne Shorter

 

f:id:maruyamabase:20180621222426j:plain

f:id:maruyamabase:20180621222446j:plain

f:id:maruyamabase:20180621222501j:plain

 

 


CDP 7843632

DIDX1592

 


1.Wind
2.Storm
3.Calm
4.De Pois Do Amor,O Vazio(After Love,Emptiness)
5.Joy

 


parsonel

Wayne Shorter(ts,ss)
Dave Friedman(vib,marimba)
Gene Bertoncini(g)
Ron Carter(b)
Cecil McBee(b)
Billy Hart(ds)
Al Mouzon(ds)
Frank Cuomo(perc,ds)


recorded at A&R Studios,New york City on August 26,1970

 


長い間再発がされなかった、ショーターのなかでもひと際レアだと言われた音源。
イスカとはショーターの亡くなったお子さんを指すとのこと(だったはず)。
その後国内盤で再発(初CD化?)されたものの、また身を隠してしまいました。

8人編成という布陣で臨んだ収録で、とっかかりの印象はコルトレーンの「宇宙を意識した演奏」に近いと感じました。
そこから、リズムの取り方がマイルスバンドのものに寄ってきます。
ワンホーン編成ではあるものの、宇宙の創造と言うか、混沌とした世界とでも言えばいいのでしょうか、なかなか抑えられないものがここに爆発しているという感じがします。