つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

もはや曇りではなく霧。

北海道二海郡八雲町。

 

その由来は古来の歌に込められた一節からつけられたものという話がありますけど、裏の由来としては「1週間に8日曇る」という何とも自虐的なものがあります。

 

実際、住んでいる場所では連続して太陽の光を浴びていないのです。

これが街中など、場所を移すと天気が大幅に変わることがあります。

季節では夏といっていいほど(本州では梅雨入り・梅雨明けと言っているし)なのですが、ぼくが居る場所はなんだか別世界のようです。

 

 

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だって、半袖だと寒い日がありますから 笑。

 

 

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お裾分けが増えてきた。

八雲町に移住してから、いろいろなものをいただく機会が増えました。

札幌在住時にもお野菜とかお菓子とか、いただくこともありましたが、八雲町に来てからは断然食材が増えました。これは嬉しい悲鳴です。

 

 

住んでいる場所柄、近所づきあいはほぼない(集まりがない限り)ため、さほどやりとりはないのですが、牧場に勤めている方や関係者からいただくこともあります。昨年はじゃがいもを20kgいただいたこともあり、リアルに食費が浮いております。

 

 

 

先日のことですが、関係者からこんなものをいただきました。

 

 

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聞くところによりますと、人気絶頂の商品のようです。

 

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乗っ取られ・・・た?

午前中に外と中での仕事を済ませ、午後3時過ぎに下界に降りてきました。

 

外出の目的は、社内便として書類を出す必要があったのと、経費で掃除用具を購入する必要があったためです。その他に自宅の用事を済ませるなど、一回の外出である程度の用事をまとめて実行できるようにしています。住むとこが変われば、行動も変わるものです。

 

 

外出した際のお決まりの出来事として、携帯の電波が届きますのでいろんな通知が一気に届きます。中には数日前の着信履歴なんてものも 笑。メールなどは問い合わせコマンドを実行すれば届くのですが、電話やSMSに関してはWi-Fi環境下でアクセスすることは出来ず、現状数日に一度の確認になっています。

 

 

で、立ち寄った先で携帯を開いて通知を確認したところ、SMSの通知が入っていました。

着信か、はてまた支払額の案内か。と思ったのですが、一瞬凍り付きました。

 

 

その理由は、コレです。

 

 

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なんじゃこりゃ!?という状況になったのは言うまでもありません。

 

すぐさまドコモショップへ向かったのでした。

 

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【詩】痛みと疲れ

身体の右側が特に痛く

 

重いものを持った途端に悲鳴を上げた

 

傷は癒えている途中だと言わんばかりの

 

軋んだ声を張り上げた

 

 

 

吐く息が重く

 

足取りも重い

 

これから何が起こるかわからないであろう展開に

 

生きた心地がしなくなる

 

この数時間で老けていくのを感じた

 

 

 

 

激流の中においては

 

石ころひとつはおよそ何の役にも立たない

 

その事実をわかりながらもどうにかできないかと思うのは

 

余計に力が入ってしまうのだと思う

 

 

 

「やるべきことをやってください」

 

遠くから厳しく そしてとても優しい声がした

 

その声を反芻しながら

 

治りが遅くなったとしても

 

疲れが癒えることなくても

 

その一瞬を 今を

 

持ちうるすべてで取り掛かる

 

それが不器用なりの背中なのだ

 

 

 

 

 

 

誰も見ていないその部屋で

 

遠くから自然の声がする

 

その声に交じって

 

背中を押す想いがある

【詩】聲を、

声に出すことは意外にも大事なことで

 

声に出さないと必ずといっていいほど伝わることはない

 

声に出さなくてもいいだろうという伝えたかたは多くあるが

 

それは結局自分自身への説得のみに使っているにすぎない

 

時間の経過で事実が出来上がったとしても

 

声にしていない時点で何かを背負っているのは明白だ

 

 

 

 

声を出さないと伝わらないことがある

 

声に出しても伝わらないことがある

 

それが声の難しさであり奥深さでもあるが

 

同時に永遠の謎でもあるのだ

 

結局は、介在する人間に影響するところが大きいということだろうか

 

 

 

 

都合のいいように声を発していても

 

都合の悪さから声を押し殺しても

 

すべて自身のためになるとは限らない

 

損得を考えた時点で負けだと言いたい

 

それがぼくの主張なのです

 

 

 

 

声を 聲を

 

いつまで出るかはわからない聲を

 

機械的なものなどではなく

 

直接あなたに発したい

 

そのときあなたはどのような顔をするだろうか

 

それが恐くて見ることが出来ないけれど

限定モノに弱いのです。

昨日の日記に通じる話でもあるのですが。

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

 

季節限定や地域限定をはじめ、いつの間にやら「限定」を謳った商品が多く出回っています。それに日本人は弱いらしく、とある経済番組でスイーツを扱う企業のコメントの中にも「日本人に限定モノはウケる」という話がありました。

 

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缶コーヒーが、好きです。

最近ですが、「また」缶コーヒーを飲むようになりました。

 

これまでの場合を考えますと、水筒などに紅茶などを入れておき、デスクワークのさ中に飲んでいたことを思い出します。

 

じゃあ今は何で?と考えますと、外回りが多くなったことに気がつきました。

ちょくちょくコンビニや自販機で買うことが多くなっていたのです。

かなり昔ですが、メール便の配達ドライバーをしていた際も、結構な比率で缶コーヒーを飲んでいました。飲みすぎて胃を悪くしたほどです 笑。

 

そんな苦い経験もありながら、復活した缶コーヒー生活。

そこにはちょっとした楽しみも含まれていました。

 

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読書の時間。。。

実はいいますと、今の職場に来てからゆっくりと本を読む時間がなくなっていました。

協力隊時代もさほど多くの本を読んでいた訳ではないのですが、それよりも更に少ない状態です。そのため本を購入しても積読するだけという悲しい先延ばしを引き起こしていました。

 

 

その打開のきっかけをつくったのはつい先日のこと。

日帰りで札幌に行っていた日のことです。

この日は町バスでの移動でしたので、往復している時間を利用して久々に本を開きました。

久々に本を開いた感想ですが、やっぱりいいなぁ~とうものでした。

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