昨夜の天気予報で等圧線の間隔が広がることで、札幌にも雪が降るといった予報をしていました。確かに朝からちらりと積雪がありますね。
夕方までに1回の雪かきで済めば上等、かな。
さて、今回のアーティストはデイヴ・ブルーベックです。
DAVE BRUBECK QUARTET / ANGEL EYES
1.LET'S GET AWAY FROM IT ALL
2.VIOLETS FOR YOUR FURS
3.ANGEL EYES
4.WILL YOU STILL BE MINE?
5.EVERYTHING HAPPENS TO ME
6.LITTLE MAN WITH A CANDY CIGAR
7.THE NIGHT WE CALLED IT A DAY
Dave Brubeck(p)
Paul Desmond(as)
Gene Wright(b)
Joe Morello(ds)
Rec:
July 2.1962 is 3.4.7
February 15.1965 is 1.2.5.6
ピアノの名手として名高い「デイヴ・ブルーベック」のスタンダード曲集。
作曲家・ピアニスト・シンガー等の肩書をもつ、マット・デニスのヒットナンバーを選曲したトリビュート・アルバムというかたちをとっています。
ブルーベックのピアノはどちらかというと「ジャズくさくない」印象を持ちます。
ピアノマンとしての腕はもちろん折り紙つきで、テクニックも相当のものを持っていますが、なんとも華のある演奏を聴かせてくれます。
しかしながらバックを固める3人が上質なジャズへの土台を形成してくれています。
上質さは繊細で華麗な音楽を組み立て、聴き手に惜しげもなく与えてくれる、そんなお得感を感じます。
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きょうのオラクル。引いたカードはこれ。
NO.18「黙想」です。
キーワードは「深い思考」「瞑想」「熟考」「内省」
黙想ということばは武道の修練等を行う際の所作のひとつとして確立していたはずです。
黙想をしてから礼をし、準備運動などを始める。
逆に終わりのほうは黙想してから礼を行い、練習などを終えるという流れです。
キーワードに瞑想とありましたので、おそらく「黙想」=「瞑想」なんだと思います。
瞑想はひと昔前だと怪しげな宗教といった匂いがしていましたが、今ではスポーツ選手のメンタルトレーニングにも取り入れられているほどになりました。
(TV番組で紹介されていたエピソードで、ソフトバンクの松田選手は瞑想トレーニングを行っているようです)
瞑想は「癒し」だとここでは触れています。
目を閉じた先には、いろんな「頭のなかで考えていること・想うこと」が飛び交います。
よく、考えが煮詰まる、考えれば考えるほどわからなくなるといったことがありますが、そういうときには日常から離れて、太陽をはじめとした「大自然」のエネルギーを浴びて、違った刺激(癒し)を行うことが大事なのではないでしょうか。
生きるために「逃げる」のはアリ。ということばをとあるマンガで目にしました。
常に前に進むのはやがて疲れてしまいます。
ときには立ち止まる、またときには座る、そしてときには来た道を戻る。
進み続けるだけが「進化」「成長」ではありません。
自分の思考との対話をしっかり行うのも、道を拓くことにつながるのだと思います。