つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

冬の梅雲亭で。

八雲町地域おこし協力隊は活動の発信ツールとしてSNS各種とブログを持っております。で、フェイスブックの背景写真が秋のままでしたので、冬の光景に変えようかということで写真撮影を行うために梅村庭園及び梅雲亭へ向かいました。

 

この日の八雲町は雪こそ降っていませんでいたが、晴れと曇りを行ったり来たり。

雲がないタイミングを狙って向かったはずなのですが・・・f:id:maruyamabase:20190216212908j:plain

 

 はい。天気には勝てないようです。

 

 

仕方ないと諦めて、スマホで写真撮影を行いました。

 

 

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敷地内は雪こそ深いものの、周辺をかろうじて一周できるので、様々な角度から撮影。

その後室内から外の写真を撮ろうと思い、入室したところ、なんと

 

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ひな人形が飾ってありました。

 

 

どうやらこの時期は毎年飾っているそうです。

 

そういえば、札幌でも飾っているところ、あったよなぁ。

 

 

 

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施設内には記念写真を撮ることが出来る場所もありました。

 

施設内にはひな人形の始まりですとか、日本各地のひな人形についての解説があり、恥ずかしながらはじめてひな人形とはどんなものかを知ることができました。

 

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いろいろな違いがあって面白かったです。

 

先日噴火湾パノラマパークにお邪魔しましたら、ガラスケースにひな人形を飾っている最中でした。

 

日本の文化に、外国人観光客も足を止めていました。

 

 

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幼稚園の児童さんのものでしょうか。自作のひな人形も飾ってありました。

 

 

 

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敷地内は、別世界を思わせました。

 

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雪の世界もなかなかいいもんだよなぁと感じました。

 

 

 

 

しかしここで困ったことになりました。

 

冬場は夏場と比べますと、撮影できる場所に制限がかかります。

理由はやはり「雪」で、普段行き来できるところも冬場は雪でふさがれてしまうからです。かんじきのようなものがなければ撮影が難しいところもあり、自然と候補地が狭まってしまいます。

 

そうだよなぁと思いつつ、身ひとつで撮影できるところを探しております。

 

 

結局フェイスブックの背景写真はパノラマロードにしましたが、「自然美術館八雲」と謳っている(これが書いてあるのです)ように、誰もが思いつくような場所ではないところで写真を撮りたいと思っています。

 

写真撮影の技術もそうですが、撮影するための装備も整えないとなぁと思った、連休明けの日のことでした。