学生実習は無事に終了しましたが、日が変わっても忙しさは変わらず。
忙しさの質やタイプが変わっただけで、ふたを開けてみたら余裕などどこへいったままなのかと思うくらいです。
なんとか、本当になんとかですが大きな事故もなく学生を無事に送り出しました。
課題は多々ありますが、それは無事にこの期間を乗り切ることが出来たからだと個人的には思いたいです。既に来年への準備は始まっているような気がしました。
ただ今日は実習向けの環境にしていたところを一部原状回復するのに費やしました。
個人の食器をいちど丸洗いです。
いま住んでいる環境ですが、大学の施設に住み込みで働くというものになっています。そのため通常は施設内の一部分を住人であるぼくと家人が中心になって利用するため、食器収納などは自分たちの生活向けにアレンジしています。
これが実習に入りますと、実習中に使用する食器類を前面に出します。
そのため個人の食器は一度棚から下げ、箱などに詰めて保管します。
昨年度、そして今年度は地元の業者さんがこの場所まで来てくれ、食事の用意をしてくださいましたのでご飯に困ることはありませんでした。本当に、誰かにご飯を作ってもらうということがこれほどありがたいとは思いませんでした。
とまぁ、フツーとはちょっと違った環境で過ごすとともに、これまた経験する機会が少ない現場に入り込むことになりました。この春に勤め始めてからずっと振り回されっぱなしです 笑。
午前中はずっと2階と3階部分の清掃。
その後厨房にこもり、片付けと昼食の用意。
午後からは
町内にある取り扱い店に配達です。
お盆が過ぎ、月も替わりましたので一斉に注文が入りました。
方々に車を走らせて配達し、途中必要な買い物も済ませてきました。
下界は蒸し暑かったです。
自宅兼職場に戻る際は、この遊楽部川(ゆうらっぷがわ)を眺めながら走ります。
あいにくの曇り空ですが、ここに原風景の一部が残っているように思います。
こういうのを何度見ても飽きないのですから、自分も変わったなぁ~と思うのです。
外回りの最中に地元の精肉店に寄ったのですが、どうやらテレビ放送の後は問い合わせの電話が多く入るようになったとのことでした。お中元でも紹介されたお肉を使用した独自の商品を出していることから、いろんな声が届いているようです。
で、店頭に商品がありましたので許可をいただいて撮影。
テレビでは「幻の肉」と表現されていましたが、幻のままではいけないのです。
だって町民でも知らないと言う人は多くいますから。
また、値段も決して安くないお肉です。出荷頭数を増やす研究も行っていますが、こういった動きが埋もれてしまわない様に努力していくのみです。
忙しさは留まるところを知りません。
更に加速していく、そういった印象です。
このスピードに心身は耐えることが出来るのでしょうか。
耐えることが出来る様、頑張ります 汗。
明日も明後日も。1週間後も1か月後も。
ずっと続くのなら、ずっと続けていきましょう。
そんな風に感じました。