つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

季節の変わり目が教えてくれる「先延ばしの解消」に、耳を傾けましょう。

季節が変わりますと、冬のあいだに使用していたモノを収納したり、新しく収納していたものを出してきたりする必要が出てきます。衣替えもそのひとつですが、冬があり、雪が降る北海道では、冬にしか使用しないものが多々あります。使用している間は特に何も感じることはありませんが、入れ替えのときに色んなことに気がつきます。

 

気温も上がり、雪が降る心配がなくなりましたので、タイヤ交換をお願いして来ました。

併せて洗車と給油も。自家用車を持ちますと、維持費はやはりかかりますね。

 

ただ、自分で気がつかないことを他人が指摘する、というのは良くあることで、これも恒例の行事のようなものなのですが、タイヤ交換の際に店員さんから言われたことがありました。タイヤの消耗が激しく、買い替える必要があるとのことでした。

 

実は、夏タイヤは今の車にしてから一度も買い替えたことがなく(汗)、ゴムの劣化も激しい上に溝もだいぶなくなっていました。タイヤ交換が終わり、少しならし運転をしましたが、ステアリング(ハンドル)の重いこと(汗)。冬タイヤは先に買い替えていたのですが、ステアリングのスムーズさは冬タイヤのほうが上だと感じてしまいました。さすがにここまで実感してしまうと、もうダメですね(笑)早急に新しいタイヤを探したいと思います。

 

  

続きを読む

てるみくらぶ報道からはや1ヶ月が経過。時間が経つのは早いものです。

昨日、家人のもとに1通のメールが届きました。

 

 

それはてるみくらぶに関連するものだったのですが、思い返してみると問題が明るみに出てから、1ヶ月が経過していたことがわかりました。早いですねぇ。早いと感じてしまうことに年齢を感じます(汗)

 

 

 

てるみくらぶ側が破産に関する通知をしたのが3月27日であったことから、騒動はおよそ1ヶ月前にさかのぼります。事の発端は、航空券が発券(チェックイン)されなかったり、渡航先のホテルに予約が入っていないなどのトラブルが多数寄せられたため、一気に問題が浮上しました。(この報道が流れたのは金曜日で、土日を挟んだ翌週月曜日に会見、破産の申し立てを行った旨を説明)

 

事の重大性を見た国(観光庁)は週明けにも調査に入るとの報道が流れ、追い打ちをかけるように会社側が破産の二文字を用います。その後、経営者の経歴や経営手腕、会社の運営などにフォーカスが当てられ、果たしてどうだったのかという検証が始まります。てるみくらぶのHPは騒動後つながりにくい状況となり、その後破産宣告書?を掲示したページに差し替えられ、現在もそのままとなっています。また、会社の窓口は当初渡航先ごとに窓口が設けられていましたがそこもまったくつながらず(数コール後にアナウンスが流れ、通話が終了してしまう形式)、破産の会見後は窓口が1本に集約されました。

 

f:id:maruyamabase:20170427211928j:plain

 

 

f:id:maruyamabase:20170427211941j:plain

 

f:id:maruyamabase:20170427211954j:plain

 

f:id:maruyamabase:20170427212010j:plain

この連絡は事前に協会に対して仮申し込みをしていたため送付されたものです。

事前の報道から実質的な手続きは6月となる見通してあったのですが、対象者に対して初めて案内が来ました。

続きを読む

激動となった舞台の陰と陽。~歴史の国、台湾~

台湾の記事も、書いてみればそれなりの本数になりました。

それだけと言うべきでしょうか、相応の楽しさがありましたし、記憶にも残りました。

 

安心したのは、比較的治安が良いこと。

こちらも多少の警戒はしていましたが、道中何のトラブルもありませんでした。

 

 

 

で、渦中のてるみくらぶ(もともとツアーを申し込んでいた会社だったので)に関して、会社側からの連絡は一切なし。報道を目にすると、被害者の会が発足されたそうです。記事には「この件を風化させない」という願いが込められていました。

 

てるみくらぶの破産に関連する被害規模は戦後4番目で、取引企業にも、利用者にも、そして同業者にも衝撃を与えました。この件で負った心労が万全に快復することは、まず不可能と言われています。ただ、この件の救済を含めた各種行動に関しては、業界のみならず国が検討を始めています。体制が固まるまではまだ時間がかかると思いますが、前途の希望を持つ展開となればいいなと願っています。

 

台湾に渡る前に提出した書類に関して、カード会社からは特段何の連絡もなし。

特に不備もないようなので、順当に行けばこのまま受理され、処理がされると思います。

 

 

 

 

さて、バスツアーで回った場所に、台湾の近代化を進めた象徴的な場所を回ってきました。

 

 

f:id:maruyamabase:20170426185229j:plain

 

続きを読む

台北は見どころがたくさん。~観光の国、台湾~

台湾観光を行うなかで楽しみにしていたことがありました。それは、「故宮博物院」の見学と、パンダを見に行くことでした。

 

 

 

 

故宮博物院」はバスツアーのコースに入っているため、楽して(それでも早歩きで見学)現地に向かうことができました。パンダは台湾にある動物園にいるのですが、そこまで移動して晴れて見ることができました。

 

 

 

 

 

f:id:maruyamabase:20170425215528j:plain

最初に、故宮博物院についての感想を書いていきます。

 

 

故宮博物院は世界的にも有名な博物館で、蒋介石という人が台湾に渡った際、中国にあった美術品を多数持ち込み(なんと表現すれば妥当なのだろうか 汗)、それが結果として台湾の国宝といった扱いになって、今日のように見学が可能な施設となっているようです。

 

続きを読む

信じるかたち。~信仰の国、台湾~

台湾での旅行において、オプションでバスツアーを付け加えていました。

 

というのも、そのバスツアーには「故宮博物院」の見学が含まれていたからで、それが入っていてもリーズナブルな価格だったのです。ほんとうであれば十分な時間をとってじっくり観に行こうと考えていたのですが、とっかかりとしては最適のかたちで訪れることになります。

 

 

故宮博物院での見学も圧倒されたのですが、バスツアーで最初に寄った先が「行天宮」と呼ばれるところでした。

 f:id:maruyamabase:20170424225348j:plain

 

この「行天宮」に祀られている神様は、三国志をご存じの方であればお馴染みの武将「関羽」です。一緒かどうかはわかりませんが、横浜にある中華街にある社にも、関羽さんが祀られていることで有名であり、熱心な信仰を集めています。

 

 

続きを読む

今後の更新について。 と 多読の中間報告です。 その6

とみさわゆうじです。

 

いつも、弊ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

今後のブログの更新について、お知らせさせてください。

 

 

 

 

今後の予定

 

4月29日・・・整理棚からひとつかみを掲載予定

5月1日~5月3日・・・整理棚からひとつかみを掲載します

5月8日~5月23日・・・整理棚からひとつかみを掲載します

 

 

今週末からゴールデンウィークに入るため、再び不在にするということと、ゴールデンウィーク明けの5月8日から、北海道・ニセコにて行われる「ヴィパッサナ瞑想」のセンター外コース(瞑想合宿)に参加することになっているため、期間中の電子機器の使用が出来なくなります。そのため期間中の業務の中止とともに、掲載の記事は整理棚からひとつかみを掲載します。

 

 

今年は年頭から物理的に「動かす・動かされる」出来事が多くありました。

心理的にも「揺り動く」こともあり、時折無力感に触れながら、ここまで過ごしてきました。

ただ、こんなときだからこそ、がむしゃらに、一心不乱に動かなければ結果も何も見えてすらこないのだろうという見通しが立ち、ミリ単位ではありますが徐々にものごとを勧めていく中で訪れたのが、5月に行われる瞑想合宿の案内でした。

 

この案内は2月に一度届いていたのですが、チェックする余裕がなく、3月末になってからはじめてその存在を知りました。そして、考えた末、もう一度身を投じることとしました。この瞑想合宿は決して「霊感」や「スピリチュアルな能力」の開発のために行うのではないということを付け加えておきます(瞑想というと、そういったものと安易に結び付けられるため)。

 

 

今回の瞑想合宿についても、合宿後に振り返りをしたいと思います。前回は本州・千葉県での合宿でしたが、今回は地元・北海道での合宿になります。その環境がぼくの身体や真理にどのような作用を起こすのか、楽しみにしていたいと思います。

 

 

 

 

 

続きを読む

整理棚からひとつかみ。 邦楽編 その31

コトノハ / 元ちとせ

 

 

f:id:maruyamabase:20170401180043j:plain

f:id:maruyamabase:20170401180055j:plain

 

 

 

TGCS-1190


1.コトノハ
2.約束
3.竜宮の使い
4.精霊
5.三八月

 

インディーズレーベル2枚目のミニアルバム。


彼女の特徴である「声の響き」や民謡等にある「抑揚」。

インディーズ時代のアルバムを聴くからか、彼女のスタイルが一切ぶれていないことに気がつきます。
1曲目の「コトノハ」で心をぐぐっと掴まれる。
その後は、彼女の話の世界に入る。
そんな気分になります。

 

 

 

 

 

 

 

この日は朝早くから外出しなければならず、また戻りも遅くなるため、整理棚からひとつかみを掲載させていただきます。ご了承ください。

台湾のたべものは、ワンダーランド。~外食の国、台湾~

 

台湾(台北)に行ってきまして、食事に関して感じたことを今回は書いていこうと思います。

 

 

 

 

台北市到着当日は既に夜だったのでどんなお店があるのかをしっかりと確認する余裕もありませんでしたが、滞在したホテルの近所にはスタバもあり、何故かモスバーガー(笑)もあり、結構多種多様だなと感じました。また中心部ということもあり、日本のコンビニである「セブンイレブン」と「ファミリーマート」もあったことが驚きでした。

 

どこかで聞いた話ですが、台湾は「外食の国」とされています。

 

 

 

要するに、自炊するよりは外で食べる習慣があるということで、これは滞在中何回も目にするのですが、これから出勤するであろうひとたちと、これから帰宅の途に着くであろうひとたちが、それぞれの時間帯において、それぞれ行きつけのようなお店(店内または店外、というか、壁といった仕切りがそもそもないお店)にわんさかと集まり、食べたい食材を注文しては一心不乱に、または現代的にスマホを見ながら食事をしているようすが窺えました。

 

こういった活気が、外食産業以外にも浸透していて、街全体が賑やかというイメージを持ちます。

 

 

 

続きを読む