つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

もうひとつの報告書。

 

昨日の日記では、先日主催しましたイベント「噴火湾木育ひろば」の報告書が出来上がり、主に数字の面について書いていきました。

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

改めて振り返りますと、今回のイベントは非営利で行ったためか、あまり数字についての追及はしていませんでした。これが利益を求めるものであれば姿勢はかなり違っていたかもしれません。加えて災害が立て続けに起きていたため、数値の目標はあってないも同然になっていました。

 

これが却ってよかったのかもしれないな、と、今では思うことが出来ます。

恐らく最大の焦点は、ある立場の人にとっては「数字」です。数字がすべてなのです。

そこを省いたもので勝負ができたということになったわけです。

つまりは、ぼくの土俵でやらせてもらえることが出来たということになります 笑。

 

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【終了報告】噴火湾木育ひろば@噴火湾パノラマパーク

 

もう3週間近くも前になってしまいましたが、無事に主催した事業である「噴火湾木育ひろば」が終了しました。

 

その後気が抜けて風邪をひき 笑。

 

きょうようやっと治りました。

 

 

 

その間、風邪との戦いを繰り広げながらイベント以外のことに関する書類を仕上げ、並行して報告書をまとめていました。こちらは事実だけを述べる味気ないものになるかなと考えていましたが、その事実を述べるだけでもそこそこの枚数を費やすことになり、正直驚いています。

 

ひとつの事業を行うと、これだけのデータが取れ、検証できるのか。

そんなふうに思いました。

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味方でありたい。

ぼくの信念のなかに

 

「嫌いにはなりたくない」

 

というのがあります。

 

 

距離を置く、というのは実際にありますが、心底その人を嫌いになることはしたくない。

そんな信念を、いつの頃から抱き始めました。

 

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具現化の辛さは。

だいぶ風邪がよくなりまして、ようやっとマスクをつけなくてもいい生活に戻ることができそうです。今回の風邪は主に咳と鼻水、たまに微熱でしたが、以前ひいた風邪よりも長引いた印象がありました。やっと日常に戻れること、嬉しく思います。

 

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連休に行いました「噴火湾木育ひろば」の後も、ちょくちょく会場となりました「噴火湾パノラマパーク」には足を運んでいます。

 

いまとなっては「よくあんなイベントをひとりで手掛けようと考えたものだ」とそれは恐ろしい気持ちになっているのですが、やはりこれは自分の人生の中でも極上の時間であったと言えます。

 

日常に戻ったパノラマパークをよく見渡すのですが、いまでも余韻に浸ることがありますし、感謝を告げたりもしています。それほどここは、自分にとっては片思いの相手でした。受け止めてくれたかどうかはわかりませんが、とりあえずは「伝わった」と自負しています。

 

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伝われば。

さきほど30分番組でジャパニーズ・ウィスキーについて触れたものがありましたので、その番組を最後まで見ていました。

 

ウィスキーはぼくも20年前くらいから飲み始めています。

朝の15分ドラマも観ましたし、小説も読みました。いまでは漫画もありますから、昔と比べると魅力を十分に伝えることが出来ているのかもしれません。

 

しかし、いまや大人気のウィスキーでも、低迷の時代がありました。

その起死回生の策が、なんと「ハイボール」だったそうです。

 

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「移る」ことは、「壊す」こと。

昨日の日記のつながりで、タイトルの文言を思いつきました。

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

ぼくの場合は「移住」になりますが、「転職」もそれに当てはまると思います。

それは職場を「移る」からで、そう考えるとどこにでも当てはまる話なのかもしれません。

 

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整理棚からひとつかみ。 邦楽編 その50

桃と耳(momo to mimi) the best songs of mimori yusa / 遊佐未森

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ESCB 1334

 

1.Forest Notes
2.瞳水晶
3.暮れてゆく空は
4.0の丘∞の空
5.午前10時午後3時
6.僕の森
7.君のてのひらから
8.水夢(スイム)
9.真夜中のキリン
10.地図をください
11.窓を開けた時
12.夏草の線路
13.われもこう
14.だいじょうぶ
15.東京の空の下

 

遊佐未森最初のベストアルバムになります。
個人的には、デビューからここまでの活動を「第1期」と呼んでいます。
印象としては、このアルバム発表後、表現方法が少し広がりを見せたような気がします。


かといって、彼女の世界観は何ら変わってはいません。

遊佐未森の歌と出逢ったのはOVAでありました「アルスラーン戦記」がきっかけです。


そこから、彼女の歌の世界に入りました。
お陰様でこの経験が、色んなジャンルの音楽に触れることを後押ししてくれています。