合計60点、総重量約7kgのがらくた整理。
先月から思わぬことが起きているため、自然と先延ばしになっていたことが幾つかありまして、それを解消するべくここ数日動いています。
前回のシーズン、シーズン5ではオークションによるガラクタ整理体験談を綴っていますが、こちらは現在も継続中。ジャズのCDの整理をコツコツと続けており、ある程度まとまったので何日かに分けて出品することができました。
出品したCDは「ジョン・コルトレーン(John Coltrane)」。
先日このアーティストに関して記事を書いています。
コルトレーンの音源は、彼の師匠に当たる「マイルス・デイビス」には劣るものの、その作品数は結構あります。メジャーレーベルからでも60タイトル以上は出ていますし、海外のマイナーレーベルを含めると、100近い数字になってきます。また関連本も何冊か出ており、それらをまとめて出品することにしました。
今回の出品は本とCDを合わせ、合計60点。
重さにして、約7kgのがらくた整理になります。
体重で7kgはなかなか落ちませんが(汗)、がらくた整理で7kgは、あっという間ですよ(経験者は語る 笑)。
これが60点、計7kgのがらくた。
コルトレーンの作品はすべてを手放したわけではなく、手元に20タイトル近く残っています。これもいつか、手放すことになると思います。しかし今回は残ることになりました。
オークションやフリマ等で売りに出すのはいいのですが、設定や説明文など、面倒に感じてしまう作業はいくつかあります。それを嫌ってばかりいると、結局在庫が溜まります。そうなってしまったら、もう捨てるかネットで売りには出さず、実店舗へ持っていた方が建設的です。だって、これまで出そうとしてこなかったから、これから出すという保証がないから。
ぼくも以前は、この出品が面倒で仕方ありませんでした。商品ひとつひとつのコンディションを確認するのも、数がまとまっているとかなりの時間取られてしまいますし、写真撮影も光の加減とかありますので、意外に時間かかります。あと、良くあるのが電池切れ(笑)これだけでもうやる気が萎えます。そんな経験をしながらも、先延ばしの期間を短くすることができるようになりました。最初から「ぐっと」ではありません。少しずつです。それでも、先延ばしを止めたのであれば上出来だと思います。
気持ちを引き締めて、これまで愛でてきたCDを出品。
思い入れのある作品なので、ついつい説明が長くなりがち(汗)
そして、先ほどすべての出品が完了しました。
見事にコルトレーンが並んでいます
これで、ひとつのやっかいなタスクを処理することができました。
その他書類の作成やメニューの公開に向けての追い込みなど、小忙しい毎日が続きます。
祖母の葬儀の後、時間差で疲労が来てしまったようですが、今でも涙を浮かべてしまいますが、最後の送り出しはとてもいいものだと思いましたし、その感覚を信じたいと思います。なのであまり涙をこぼすことなく、「やるべきこと」をしっかりと「やる」ことができるよう、明日からまた気を引き締めたいと思います。
札幌は明日から冬季アジア大会です。
選手のみなさん、がんばってくださいねー!
きょうまでに読んだ本
なまけ者のさとり方 増補改訂新版 タデウス・ゴラス著 山川鉱矢・亜希子:訳 地湧社 (50)