こんばんは。
楽天ブックスで現在の仕事関連の本を購入したあとに図書館に行きましたら、なんと注文した本が蔵書としてありました(そんなにメジャーな本ではないので驚きました)。
急いで注文キャンセルをしようと試みましたが、間に合いませんでした(笑)。
さて、本日から八雲神社のお祭りが行われています。
本日は宵宮祭。
明日が御輿渡御になります。
本日は夕方から雨になっています。明日はどうなるでしょうか。
きょうの日記は、少し珈琲のことを書こうと思います。
珈琲との出逢いは、中学生くらいのとき。
はじめは、ネスカフェエクセラ(インスタントコーヒー)でした。
当時親がそのコーヒーを飲んでいましたので、自分も自然と飲むようになりました。
当時はコーヒーと言えばそれを指し、受験時にはカフェオレにして飲んでいたりもしました。
その後、友人宅でドリップコーヒーに出逢います。
その時は恐らく、マシンだったと思います。一般的なコーヒーメーカーですね。
それでも淹れたてのコーヒーの味には衝撃を覚えました。
ブラックのコーヒーがこんなにうまいのかと思ったほどです。
それから、その友人宅に行きますと決まってブラックコーヒーをいただいたものです。
そしていつしか大人になって。
しこたま飲んだのは、缶コーヒー。
当時はジョージアの缶コーヒーでしたね。
サントリーのボスも飲むことはありましたが、圧倒的にジョージアでした。
飲みすぎて体調が悪くなったこともあるくらいです(汗)。
それからしばらくして「スターバックス」や「タリーズ」などが進出し、他にもコーヒーチェーンが台頭し、コーヒーがCoffeeになり、トレンドとなりました。
そこからもう少しの時間をもらった後に、再び本格的なコーヒーに出逢うことになります。
本格的なというのはもちろん手淹れの珈琲であり、興味の源泉となっていたそのものでありました。そこから、珈琲に対する情熱が再燃し、しばしば自分で淹れるようになってきたのでした。
珈琲豆に対するこだわりはなく、それこそ片っ端からという表現そのもののように、その店にある商品を購入しては淹れて飲んでいきました。
今ではもう集めていませんが、スターバックスコーヒーでは「コーヒーパスポート」というのがあり、購入した豆のシールを貼付できるようになっていました。また、テイスティングノートの箇所もあったはずですので、その一冊でスタバを語ることができるようになっていました。
実は、現在のスタバの豆のラインナップはリニューアル後なのですが、それ以前のラインナップ、ディカフェコモドドラゴン以外の豆はすべて購入し、一度は飲んでいます。
加えて、当時はまだ一部の店舗でしか販売されていなかった限定豆を買っては飲んでいたのです(その店舗は日本では東京のみ)。それほどの情熱がありました。現在はそれも整理してしまいましたが、パスポートを持って豆を買いに行きますと、パスポートがきっかけとなりスタッフさんとよく会話をしていたものでした。
それ以外ですと、サッポロ珈琲館の豆をよく購入していました。
札幌市に住んでいたときは「厚別区」と「中央区」に住んでいたのですが、この店舗が比較的近くにあり、かつお値段もリーズナブルだったため、よく買い求めていました。
お店が変わりますと取り扱う豆も変わりますので、大変勉強になりました。
そんなこんなで珈琲を飲んでいきましたが、好きな豆(の品種など)は何かと聞かれますと
「ブレンド」
と答えると思います。
もちろん、単一の品種(ブルーマウンテンとか、キリマンジャロとか)も美味しいのですが、ブレンドはそのお店の「顔」と言っても過言ではありません。
札幌のカフェの老舗「森彦」では販売されている珈琲豆に番号がついていました(今ではどうでしょうか)。その時はよく「森彦の2番」を購入したものです。番号ごとに煎り方が違っていて、2番がいちばん好みでした。現在では入店待ちの行列ができるほどになりましたね。嬉しいやら、哀しいやら(なかなか入れなくて)です。
きょうはここまで。
勝手に個人の珈琲のうんちく(というか単に好きだという話し)を語ってしまってますが、振り返ることも良いことだと思いながら、つい書いていました。
明日はお祭りの本番のため、続きを書くことができない可能性がありますのでご了承願います。
明日も八雲は寒そうです。
風邪をひかないように、情熱を持って神事に参加させて頂こうと思います。